“ストレスや年齢のせいだと思っていた不調は
栄養不足の可能性がある”
以前に、 不安になるのは、栄養不足が原因かもしれない と書きましたが、今朝目にした記事でも、あるクリニックに 『うつ病かもしれない』 と来た女性の内、”約8割が鉄不足” であり、キレやすかったり、急に落ち込む、わけもなく不安になったりイライラする人の多くは、”糖質の取り過ぎ” であり、精神症状を訴えてクリニックに訪れる患者の9割以上が、低血糖症である。と書かれてありました。 AERA 2019年10月号より
糖質のとりすぎ以外にも、栄養不足によって引き起こされる症状はたくさんあります。
例えば、鉄不足になると ・ ・ ・
注意力がない、寝起きが悪い、些細なことが気になる ・・・
鉄は主に酸素を全身に運ぶ働きがあるが、鉄分が足りないと、
脳内神経伝達物質も足りなくなり、メンタル面に影響を与えるとのこと。
"自分に足りない栄養素を知ることが
心身の健康のカギ"
ある心療内科の医師によると、心身症や、うつ病、パニック障害などの患者に対し、薬やカウンセリングなどを用いたスタンダードな治療を行っていたところ、
薬を投与すればするほど症状が悪化していく人がいることが分かったそうです。
その医師は、”分子整合(オーソモレキュラー)栄養医学” と出会い
治療法を変えたそうです。
"病気は食事療法と運動によって治療できる"
分子栄養医学とは?
栄養素と食事によって心と体を改善する療法で、1960年代にカナダの医師が提唱し94年には国際学会が発足され、国内でも注目を集めつつあるというもの。
"薬なしで治ってしまう人がいる"
では、鉄不足を防ぐには何を食べればいいのか?
それは、「ヘム鉄」とのこと。
鉄には動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と
植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」があり、
吸収率が高いのはヘム鉄とのこと。
レバーや牛肉、鶏肉、鶏の砂肝、カツオ、アサリ...など。
たんぱく質が足りていない人の例 ・ ・ ・
都内の会社員の女性(43)は最近、論理的な思考ができなくなったと嘆く。
「年のせいかなと思うのですが...」
思考がまとまらない、アイデアが思い浮かばない、会議中に話の流れがわからなくなる、何度も同じ話をしてしまう...
このような場合は、たんぱく質が足りていない可能性があるとのこと。
脳は基本的にたんぱく質と脂質でできていますが
脳のエネルギーとなる神経伝達物質の原料もたんぱく質です。
さらに、ホルモンや神経伝達物質と結合する細胞膜受容体も
たんぱく質からできています。
ですので、不足すると神経と神経がうまくつながらなくなり
頭の回転が鈍くなってしまうのです。
1日に取りたいたいたんぱく質の目安は、体重1キロあたり1~1.5グラム。
体重50キロの人なら約50~75グラムが目安となります。
卵1~2個、肉や魚各100グラム、豆腐半丁、納豆1パック、豆乳200cc、
間食にナッツや小魚。これでだいたい1日分。
複数種類のたんぱく質を3回の食事と間食にわけてとるのが理想とのこと。
「たんぱく質を含む食品の多くは、ビタミン・ミネラルも豊富です。
また、必要量のたんぱく質をとると満腹感が得られ、
結果的に糖質の取り過ぎを防ぐことができるようです。
どんどん世の中が時短モードになっていっているように感じますが
食事は、健康維持にかかせないものですので、
その日の体調と、必要な栄養をしっかり取れる食事にして、薬に頼らないで、
自力で健康維持していきたいですね
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