こんにちは(#^^#)

 

 

 

この記事は向精神薬リボトリールとジプレキサを飲みそして断薬した経緯をまとめたものです

 

 

 

また、

 

このブログへのコメントは承認制となっています。私が承認しないとコメントは反映されません。基本私は返信ができる態勢ができてから承認していますので、承認までに時間がかかることもあります。

 

あれ?書いたはずなのに反映されてない、送信エラーかな、と思われて何度も書き込みをしていただくことがあり申し訳なく思ってますが、そういうことなので反映されなくてもしばらくお待ちいただければと思います、よろしくお願いします🙏

 

 

 

 

私が精神薬を飲み始め断薬するまでの経緯

 

2014年11月

病気罹患により不安で眠れなくなる

一度目の手術が終了しホッとしたのも束の間、再手術が必要と言われ我慢の限界となり同病院の精神科を受診、一生飲んでも安全な薬と言われリボトリール0.5㎎を処方される

不眠が主訴なので夜寝る前に服用

 

 

 

2015年1月

2度目の手術

 

 

 

2015年6月

手術の影響か肋間の痛みが出る

リボトリールは神経の痛みにも効果があるとのこと。10月にまた手術を控えていたので精神安定のためと鎮痛の効果のあるリボトリールを継続することになる(と言っても肋間の痛みにリボは全然効きませんでした)

 

 

 

2015年9月

食欲不振を訴えたところ食欲増進と眠気が副作用のジプレキサ2.5㎎を処方される

(この処方意味不明、補中益気湯とかでいいじゃん、せめてドグマチール)

 

眠気が強い場合はリボもジプレキサも半分にするなど自分で調整して、と言われました

ジプレキサの眠気は強烈で夕食後飲んでも起きるのは10時過ぎという、最小量の2.5㎎でこんな状態強すぎる、これ統合失調症の人以外飲んじゃいけない薬だ…

ちなみに食欲は全然出ませんでした

 

 

2015年10月

3度目の手術

術前術後の2日間断薬、離脱症状のアカシジアが出て院内をずっと歩き回っていた

(この時既に依存形成されていた)

 

 

 

2016年1月

体調が良くなってきたから(だと思う)リボとジプレキサからいきなりエビリファイ単剤に変薬

 

 

 

2016年2月

どうしようもない体調不良に襲われリボとジプレキサに戻す

(当時エビリファイの副作用だと思ったが今思えばリボとジプレキサの離脱症状だったのかも)

 

 

 

2016年5月

この頃からリボ0.5㎎とジプレキサ2.5㎎を半分にカットして減らし始める

 

 

 

2016年7月~9月

おかしな不安感(例えばとにかく放射能汚染が怖くて怖くて、近所のホットスポットと言われてる場所に近づくだけで冷や汗を流していた)とその他の体調不良が出ていた記憶あり

 

この頃からお酒も解禁していて、夜アルコールを飲む場合は薬を飲みませんでした。すると決まって深夜3時くらいに中途覚醒し、翌日は具合が悪くて起き上がれなかった。この頃は離脱症状なんて知らなかったので酷い二日酔いだと思ってたけど、これもいきなり半分に減らしたり飲まなかったりしたための離脱症状だったのでしょう

 

 

 

2016年12月

リボ0.25㎎とジプレキサ1.25㎎を隔日にして飲み始める

 

 

 

2017年2月

寝起きのすごーくイヤな不快感が出始める

飲んだり飲まなかったりしたせいで体内の血中濃度が乱高下していて、脳が暴走寸前

 

 

 

2017年4月中旬

鍼の先生に厚生労働省の通達について知らされる

催眠鎮静薬、抗不安薬及び抗てんかん薬の「使用上の注意」改訂の周知について(依頼)

処方薬であっても依存が形成される薬があるという内容のものでそこから自分が飲んでいる薬に対する不信感が出始める

 

 

 

2017年4月下旬

風邪を引いて抗生物質クラリスロマイシンを5日間飲む(ちなみに風邪には抗生物質は効きません❗️詳しくはこちら)

 

 

 

2017年4月28日

この日は病み上がりでの精神科受診の日だったが、久々にとても良く眠れて体調が良かったのを覚えている。恐らくクラリスロマイシンでベンゾの血中濃度が上がっていたからだと思われる。

 

 

 

2017年4月末

2日ほど薬を飲まなかっただけだったが脳がとうとう暴走しベンゾパニックを起こす

色々とネットで情報を調べまくり、精神薬の依存性や離脱症状、そして水溶液減薬を知る

 

そしてここからブログを書き始める

 

 

 

 

2017年5月

複数の薬を同時に減薬すると体調が悪くなった時どちらが原因かわからなくなるので、まずジプレキサを先に断薬し(今思えばこれもまずかった、私の離脱症状が長期に亘ったのは依存形成されていたジプレキサの一気断薬のせいだと感じている)、出ている症状を抑えるためにリボトリールを0.25㎎から倍量の0.5㎎に増量する

 

(一旦暴走してしまった脳を鎮めるためには飲んでいた量の倍や3倍を飲む必要があるという情報がありそれに倣ったが私にはあまり効果なかったです。再服薬についても色々な意見があり、安定していた時の量に戻す、倍量や3倍量を飲む、増やしたら余計体調がおかしくなるからひたすら時間薬を待った方が良いなど。薬に対しての感受性も人によって違うので一概にどれが正解というのはなく、またその体調不良が減らしたことで起きた離脱症状なのか、副作用かによっても違います。副作用なら増やせば悪化する可能性があります。)

 

 

 

2017年5月から7月

とにかく様々な離脱症状に襲われた、超絶不眠と超絶食欲不振とアカシジアが特に辛かった😭

 

再服薬をしたのになかなか離脱症状は治まらず楽な日はほとんどなく、たまに少し楽かな?と感じる日があっただけだった

 

この頃からずっとやっていたのは腸内環境の改善、温活、運動

 

5月末から水溶液にして4回に分けて慣らし、6月からすこーしだけ減らしましたが、ホントにわずかな量を減らしただけで酷い離脱症状が出て10cc減で撃沈、7月に手術を控えていたのでまたステイに突入。

 

まだ減らしてはいけない時期だったのに心がとにかく焦って(この焦燥感も離脱症状の一つだと思う)早く減らしたいと思ってさらに体調を悪化させていた。

 

 

 

2017年7月下旬

4度目の手術

 

 

 

2017年8月上旬

手術の後、眠れる日も多くなったので減薬を開始(体調的にはまだまだ安定せず)

が、1日1cc(0.4%)の減薬にも関わらず6日目に酷い離脱症状が出てさらにペースを落とす

 

 

 

2017年8月から11月

主に不安感や過緊張、イライラなどの精神症状が強かった

不眠はずっと継続

 

 

 

2017年11月

離脱症状による不眠やストレスのせいで免疫力が下がり帯状疱疹になる

 

減薬も中止しばらくステイとなり、また帯状疱疹の薬のせいか離脱症状が悪化、人生どん底の時期でしたが、ステイすることで体調も徐々に安定、ステイの大切さを実感した出来事

 

 

 

2018年1月

本格的に減薬開始

 

 

 

2018年3月

減薬も順調に進み始める、もちろん離脱症状は健在でしたがベンゾパニック時のような耐えがたい症状ではなくなる

 

電車に乗って遠出ができるようになる

 

 

 

2018年5月

大森先生の講演会に参加し腸内環境の大切さ、リーキーガット、重金属の解毒などについて知る

 

 

 

2018年6月

藤川先生溝口先生などのブログや本などを読み鉄タンパク質や栄養の大切さを知り徐々に栄養療法を開始

 

 

 

2018年9月

超々微量にして最後断薬しました、断薬後には特に大きな変化はありませんでした

 

 

 

2018年12月

高タンパク質のせいか腸の調子が悪くなるにつれて腕に肌荒れが出始める

 

 

 

2019年2月

揺り戻し

ベンゾパニック時と同じような症状が出る

 

 

 

2019年3月

揺り戻しトラウマで寝る前の不安感やそれに伴う頻脈、不眠が治まらず

 

改めて栄養療法について勉強し直し胃腸の改善を始める

 

 

 

2019年6月

体調が悪化する一方で転院

出ている症状は離脱症状ではなく社会不安障害と睡眠時パニック発作、過換気症候群と診断され現在レクサプロを服用中

 

 

 

そして今に至る

 

 

 

 

 

出現していた離脱症状や減薬についての考え方の詳しい内容はこちらです

 

 

 

参考記事

 

私の水溶液減薬についてはこちら

 

ベンゾ服用中に控えた方がいいものはこちら