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人生を変えた不安な私の一夜
【Day3-2】未破裂脳動脈瘤の手術
今回は、手術→ICUでの朝の検査で
問題がなければ一般病棟に戻れます。
執刀医がくるのが楽しみです。
一般病棟に戻れれば、
尿管がとれるとのこと。
ずっと尿意がある感じがして
気持ち悪いので、
早く尿管を取り除きたいです。
あと、いつから、
ご飯、食べられるのだろう???
手術前の緊張で、
手術後のことは
状態にもよるだろうし、
あまり確認していませんでした。
今日は、
家族が面会に来てくれるので、
楽しみ。
今回は、ICU→一般病棟に戻った日のことを
書いています。
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ICUで執刀医を待ち望む、尿管が気持ち悪いから早く先生来て!
1日目 昼頃 入院
2日目 9:00 手術開始
18:30 手術終了
19:30 ICUで経過観察
・2時間おきのバイタルチェック
・4時間おきの意識確認
・4時間おきに痛み止めの点滴
3日目 8:00 執刀医の診察
8:30 執刀医が頭のチューブ撤去
9:00 CT検査へ
10:00 ICU検察室へ
10:30 一般病棟へ戻る予定
ICUでは、
バイタルチェックと意識確認で
ほとんど寝ることができませんでした。
あと、
尿管が、ずっと尿意がある感じがして
気持ち悪かったです。
ICUの看護師さんに
「何か要望があれば言ってくださいね」
と言われるたびに
「尿管が気持ち悪いです」
と伝え、
早くとってほしいと伝えていました。
8:00になり、
執刀医の診察です。
次のステップに進めるので、
待ちに待っていました先生!
傷口の確認のため、
執刀医がグルグルの包帯をとってくれました。
頭の開放感があって気持ち良い。
ずっと締め付けられていたので、
頭に血液がジワーッと
いきわたる感じでした。
私の場合、
手術中に、脳から出血があったので、
頭の中にチューブが入っていました。
なので、頭のチューブを抜くとのこと。
先生が
「少し痛いですよ」
と声をかけてくれましたが、
私は、まったく痛さを感じませんでした。
むしろ、
圧迫感がなくなり、
頭がスーッと軽くなる感じ。
それより、
何より、
尿管が気持ち悪かったです。
執刀医には、
尿管が気持ち悪いことを伝え、
早めに取ってもらいたいと伝えました。
執刀医が
「一般病棟に戻ったら取ってあげけてね」
と看護師さんに伝えているのを聞けて、
「あともう少し」
と頑張れる気持ちになりました。
再び、
顔の周りに
包帯をグルグル巻きにされました。
執刀医の診察が終わり、
CT検査室へ行きました。
3日目 8:00 執刀医の診察
8:30 執刀医が頭のチューブ撤去
9:00 CT検査へ
10:00 ICU検察室へ戻る
10:00 一般病棟へ戻る準備開始
歯磨き・体拭き
10:30 一般病棟へ
やはり、
頭が少し揺れるだけで
気持ち悪い
移動時のベッドの揺れや、
ちょっとした段差でも
気持ち悪かったです。
でも、あんまり
気持ち悪いというと
一般病棟に戻れないかも……
など、いろいろ考え、
何を聞かれても
「大丈夫です」
と答えていました。
CT検査が終わり
再び、ICU病室へ
問題がないので、
一般病棟にもどれるとのこと。
やったー
尿管がとれる!
歯を磨いて、身体をふいてもらい
一般病棟へ戻る準備は完了
あとは、一般病棟の看護師さんのお迎えを
待つのみです。
10:30になり
一般病棟の看護師さんがきてくれました
ICUの看護師さんと
いろいろ引き継ぎをしていました。
もちろん、その中に
「尿管撤去」
も伝えてくれていました。
おー
ちゃんと伝えてくれて安心。
私の中で、
尿管撤去は
日中を快適に過ごせる最重要項目です。
10:30 一般病棟の看護師さんのお迎え
看護師さん同士で引継ぎ確認
10:35 一般病棟の病室へ戻る
メール・メッセージの確認
11:00 会社へ手術後終了したことの報告
12:00 術後、初めての食事
13:00 念願の尿管撤去
尿量の計測は継続のため、
トイレは看護師さん付き添いあり
14:30 家族面会
病室内の物の配置
家族が医師からの術後の経過報告
15:30 面会終了
18:00 夕食
頭痛は継続してあり、ロキソニンを服用。
ただ、ロキソニンは6時間の服用間隔が
あるので、次の服用までの頭痛を乗り越えるのが大変でした。
吐き気なし。
1日3回、抗生剤の点滴がありました。
一般病棟の病室に戻ってきました。
今回は、個室を希望していたので、
気持ちは楽。
ちなみに、個室は
1日6,500円です。
最初にしたことは
メールとメッセージの確認でした
尿管と点滴をつけた身体で
キャリーバックから携帯電話を取り出しました。
携帯電話を奥底にしまっていなく
よかったぁ……
チャックのあけた
上部に携帯電話をいれていた私
ナイスな判断です。
これから、入院する方は
キャリーバックをあけたすぐのところに
携帯電話をしのばせておくと
便利です。
そして、
アメブロの記事に
いいね、コメントをしてくれた方に
お礼の返事や記事を書きました。
すごい勇気をもらえたので
アメブロをやっていて
良かったと思えた瞬間です。
12:00
手術後、初めての昼食は
おかずは普通に食べられましたが
ご飯はおかゆで食べられませんでした。
そして、そして、
念願の
尿管をはずしてもらいスッキリ!
昨日は、あまりねれなかったので、何度もウトウト。
尿量を測らないといけないので、
トイレにいくたびに、看護師さんを呼ぶのが申し訳ない。
しかも、50mlと
ちょっとしかでないのです。
看護師さんから
「もう少し我慢して、300mlとか出せると良いのだけど」
私
「50mlでも我慢できないのに、300mlなんて絶対に無理」
と心の中で返答していました。
夕食の時間まで
ウトウトしていました。
18:00夕食
おかゆを1口も食べなかったので
普通のご飯にもどしてくれまいした。
普段の食事量よりも
かなり多いです。
こりゃ、太るなと思いましたが、
体力を戻すために、ほぼ完食。
携帯電話で音楽を聴いて
気持ちを紛らわしていました。
一般病棟でも
2時間おきのバイタルチェック
4時間おきの意識確認は継続で、
ウトウトして起きるという感じでした。
頭痛が続き、6時間〜8時間ごとに痛み止めを服用。
21:00に就寝の合図がありましたが、
なかなか寝られず
音楽を聴いて
気持ちを紛らわせていました。
脳の健康を保つためには定期的な検査が必要です。
特に、生命を脅かすくも膜下出血のリスクを減らすためにも、
一人でも多くの人が脳検査の価値を理解し、
誰でも気軽に検査できるようになることが私の願いです。
このブログを通じて、
実際に検査を受けるキッカケとなれば幸いです![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
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≪次回の記事≫
≪手術の始まりの記事≫
入院時にあって良かったもの
私が入院時に、ロックがかかるキャリーバックだと、安心して病室に荷物をおいとけることができ、必須だと感じました。
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