自己紹介!チャーミングってこんな人
2022年 母がくも膜下出血で意識不明
2023年 私にしっかりめの脳動脈瘤がみつかる
2024年 脳動脈瘤の対処のための頭を開ける手術手術の様子について
私がどんな人なのかはじめに自己紹介します!
アラフィフの女性で、なんと離婚歴2回のおひとり様。
周りを見ても×2はなかなかいませんし、珍しい類なのではないかな?と思っています。
決してコミュニケーション能力に問題があるわけでもなく人と上手く付き合えなかったりするわけではないですけどね。
ただ、結婚が向いていないだけです(力強い言い訳)!
手術後の退院の際、子供からもらったパワーストーンとも出会いって、これからの人生がもっと明るくなると感じています。
子どもからパワーストーンを貰うまでに、さまざまなことがありました。
そのなかで、そもそものきっかけとなる病を抜きにしては語れません。
脳ドック検査で見つかった私の病は『5.5mmの未破裂脳動脈瘤』でした。
未破裂脳動脈瘤は脳にある動脈にコブができている状態のことです。
この時点で破裂しておらず、出血もしてませんでした。
実は、日本人の多くがこの未破裂脳動脈瘤を持っていて、そのままにしているとのこと。
私の場合、脳に栄養を運ぶ役割を持つ穿通枝が近いため手術が難しく、リスクが大きいと説明されました。
しかし、私はリスクを飲み込んで、手術するのを決意しました。
手術を決意した背景に、母親がくも膜下出血で倒れた過去があります。
その時、命の覚悟をして欲しいと告げられ、手術までの間と術後2週間は命の危険があると言われた、ただただ祈るしかできなかったあの時を思い出します。
目の前のことでいっぱいいっぱいで、母の生存率は20%と言われても恐怖を感じる時間もありませんでした。
そして、母の手術は成功したものの直前のことを覚えられないという後遺症を負ってしまった母。
母の持ち前の明るさで今は楽しく暮らしていますが、その時のことを考えると破裂する前にしっかり手術しよう、そう決意するのに十分な理由となりました。
母のくも膜下出血のこともあって、私も脳の手術を手受けると決めました。
手術中、なにか起こったらどうしよう。
手術を受けた後で私のなにかが変わってしまったら。
そんな風に悩みました。
そんな私が、今でも心穏やかにしていられるのは子どもからもらったプレゼントのおかげでした。
今回、手術する箇所が『脳』ということもあり、私だけではなく家族もまた心配してくれました。
そんななかで子どもが用意したものがパワーストーンでした。
私が手術を受けている間もパワーストーンを手に、ひたすら手術の成功を祈ってくれました。
後遺症が出ないようにとも願い、ただただ祈りを捧げてくれたその事実に嬉しく思いました。
私がパワーストーンを手にしたのは、おおよそこのような経緯があります。
これまではそれほど興味を持っていなかったパワーストーンですが、子どもの願いが込められたこの石を見て、心が救われている実感が湧きます。
こんな気持ちになれるパワーストーンが、最近は気になって仕方ありません。
もっと勉強して、今度は子どもになにかしらの意味を持つ石をあげられるようにしたいと思います。