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脳の健康を保つためには定期的な検査が必要です。特に、生命を脅かすくも膜下出血のリスクを減らすためにも、一人でも多くの人が脳検査の価値を理解し、誰でも気軽に検査できるようになることが私の願いです。
このブログを通じて、実際に検査を受けるキッカケとなれば幸いです。
このブログを通じて、実際に検査を受けるキッカケとなれば幸いです。
～血管造影検査当日（入院2日目）のこと～
無事に検査手術、終わりました
手術前後の様子をご報告です
時間は準備を含めて約1時間30分間でした。
《手術前後の様子》
12:30 ・看護師さんが病室でバイタルチェック ・点滴のルート確保
・検査着に着替える
・下着は紙パンツに履き替える
12:50 ・車椅子で手術室へ移動13:00 ・8台のモニターがある手術室に到着 ・検査台に横になる
・心電図と血圧装置の装着
・身体と頭部の固定
・カテーテルを入れる手首に局所麻酔
局所麻酔をした
・動脈にカテーテル菅を首まで入れる
「なんか入ってるかも〜」
という感覚
・カテーテルを通して頭に造影剤を入れる
注意点 ・唾はのみこまないようにする
・顔の周りに鉄板があり圧迫感があり 閉所恐怖症の私は脈拍数があがりました
目を閉じていると気になりませんでした
手首を空気圧で圧迫
3時間の止血
（1時間こどに圧を緩めますが最初は痛かったです。）
14:10 検査終了 ・車椅子で病室に戻る
・左腕に点滴、右手首止血中のため、
看護師さんに着替えを手伝ってもらう
・検査後2時間は飲食禁止
・フロア内の移動は可能
15:10 ・手首の圧迫を緩めてもらう （痛みは軽減するも圧迫後の痛みあり）
・バイタルチェック
（平熱が36.2℃の私がいつもより体温が 高めで37.2℃）
16:00 ・手首の圧迫を緩めてもらう （痛みは軽減し圧迫後の痛みもなしり）
・バイタルチェック
（平熱が36.2℃の私がいつもより体温が 高めで36.9℃）
17:00・手首の圧迫は終了 （痛みはほとんどないが、アザになりか けている）
・バイタルチェック
（平熱が36.2℃の私がいつもより体温が 高めで36.8℃）
久々の水分補給
自販機のカルピスウォーターが美味しかった
ちなみに、
手術台の上で聞いた結果は
5.5㎜の脳動脈瘤
みつかった時は4㎜程度だったので「大きくなっているの
？」と心配していました。
？」と心配していました。主治医から
正確な大きさがわかっただけで、急に大きくなったわけではないから心配しないでね。
ちゃんと検査をしないとわからないものです。
でも脳動脈瘤の1㎜は、とても大きく感じました。
詳しくは、退院時に説明してくれるとのことでした。
そして、
セカンドオピニオンを受診するときに、今回の結果も渡せるように準備しておくね。
5.5㎜には驚いたけど、少し安心しました。
久しぶりの夕食のことも書きたいですが、長めになったのでここまでにしますね。
【当日の流れと入院中の予定】
～入院１日目～
午前中：仕事
15:00：病院到着し入院受付
15:30：血液検査、脳のCT検査、心臓の検査
16:30：病室、フロアの案内
17:00：病室で看護師さんから体調確認
17:30：シャワー（洗髪はもちろん可能）
18:30:夕食
→21時以降は食事は禁止、
水分は明日の６時まで可能
20:00：病室で看護師さんから体調確認
22:00：消灯
～入院２日目～
6:00：飲食禁止が開始
7:00：起床→朝食なし
12:30：手術室へ行く準備
13:00：手術スタート
15:00：手術終了
→術後２時間は飲食禁止
今ココです
今ココです18:30：夕食
20:00：病室で看護師さんから体調確認
22:00：消灯
～入院３日目～
7:00 : 朝食
8:30 : 脳のMRI検査
9:30 : 病室
7:00 : 朝食
8:30 : 脳のMRI検査
9:30 : 病室
12:00 : 昼食
13:30 :主治医の診察
13:30 :主治医の診察
14:00：退院予定
検査は大変ですが、納得のいく治療を選択するための大切な一歩です。
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もし同じような迷いのある方がいたら、
少しでもこの記事がきっかけで、前へ進む勇気が湧いてきたら嬉しいです
今までの経過
2023年 頭痛で脳神経外科クリニックを受診
今後の予定
2024年 春～夏前 手術予定今ココです
