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前の記事からの続きです。

マラケシュのメディナ(旧市街)の町歩き、
やはり雑貨を探すことが私の目的でした。
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「薬味を入れたらいいかも!」
30DH(ディルハム)、約360円で購入。

日本に帰ってから使ったのはこんな感じです。
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まずは薬味ではなく、
朝食のパンケーキ用の、バターとジャムをセット!


ちなみに、、
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値段交渉が必須のモロッコと聞いていましたが、ここは言い値でなく値札がきっちり書かれてるし
なにより安いので、まだ交渉はしませんでした。

さて、スークに本格的に入ります。
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スークは迷路のように入り組んだ道、
そしてたくさんのお店が出ています。
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ものすごく混沌としていた!
観光客が多いうえ、客引きの人がしつこく話しかけてくる、入って、見ていって、いくらなら買う?日本人?コンニチハ!アリガト!笑
・・・ちょっと気になるから覗かせて下さい、っていうのが認められない感じ。
「見るからには必ず買って帰ってねハート」という、店のお兄さんのアツイ視線を感じる。。

薄暗いわ、知らない人が次々と話しかけてくるわで息子が怖がったので、
そそくさとスークを出てしまいました。
たまたまここにはあまり欲しいものもありませんでした。


なんだか疲れたねー、と歩いていると、
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サトウキビのジュースを売っている人を発見!

生のサトウキビをかじらせてもらいました。
甘さが優しくて美味しい!
しぼりたてのジュースにはほんとは生姜も入っているんだけど、
子ども用に抜いてくれて、レモンだけ絞ってくれました。
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ありがとうイエローハーツ
シュクラン!(アラビア語でありがとう)


今度はジャマエルフナ広場へ向かって歩くと、
途中素敵なお皿のお店を発見。
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素敵ー、、、と吸い寄せられるように入りました。
サイズやデザイン、すごく考えて、
こちらの単色デザインの大皿を購入することに。
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さて、ここのお店は言い値です。値段交渉スタート!
「300DH(およそ3600円)だよ」
ー少し高いですね、250DHになりませんか?
「いや、これはアーティストが作ったものだからそれはできない、280DHは?」
ーじゃあ、それで買います!

てな感じで落ち着きました。
200円ちょっと値切っただけですが 
コミニュケーションを楽しんだ!

結構これまでの旅行でも陶器を買っていますが、
こんな大皿ははじめて。記念になります。
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(うちに帰って、フルーツを盛った写真)

お皿のお店のある道を抜けると、ジャマエルフナ広場に出ました。
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早速ランチ、二階のテラスから広場を撮った写真です。
広場はとてもエネルギッシュ!
まずとても日差しが強いし
ドンチャンドンチャン音楽が演奏されていて、
猿づかいの人などが盛んに見ていけ見ていけ写真を撮れ、と
声をかけてくるので早々とお店に入りました。


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落ち着きます、そして眺めがいいです。

モロカンサラダ!
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うーんニコニコラブラブ
見るからに健康に良さそうです。
パンにはさんでサンドイッチにもできました。

そして、ブロシェット。
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牛肉のもの。このあとの旅行中、鶏や羊のブロシェットもいただきました^_^


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クスクス!
山盛りです、これで600円くらい。
モロッコは物価が安めです。
優しく蒸されたお野菜と、スープがよく染みたスムールが美味しかったです。


お皿も重いし、暑いし、
一度宿に戻って休むことに。
バイクのタクシーに乗ります。
乗る前に値段を聞くと、50DH。
先ほどのクスクスと同じ値段。
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タクシーとして高いのか、安いのか。
なんとなく全体の物価から考えると少し高めな気がするけど、乗りました。
真実は旅の後半で知ることに。
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なにはともあれ、一休み。
暑いのとまだフライトの疲れが残っていました。

ところで、この日に撮っておいたネイルの写真。
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モロッコをイメージした色にしてきたおかげで
爪を見るたびテンションが上がりました。
こういうの、旅するときとっても大事。


さて、夜七時。再び外へ。
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ジャマエルフナ広場に戻りました。
馬車がたくさん停まっていた!後ろにはクトゥビア、モスクが見えます。
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夜のジャマエルフナ広場もまた昼に増してエネルギッシュ。
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(コンタクトレンズが乾いてしまいメガネです)
そこらじゅうお祭り騒ぎ、これが毎日のことなのか。

まずは、有名なオレンジジュースを。
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絞りたて、甘くて美味しい!
4DHでした。およそ48円。
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続いてこちらは、、、
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エスカルゴ!
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わたしあまり得意じゃない、、、
触覚が見えてた、、、

でも4歳半の息子、気に入ったようでバクバクいっていました。。。
お味はとてもあっさり!
お出汁とお醤油のようなスープ。
なんだかサザエのつぼ焼きのようでした。


お次は、フライ屋さん!
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魚介中心のフライのお店です。
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イカフライは、まるで日本の居酒屋にもありそうなシンプルな味!
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舌平目のフライ。
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ちなみにこの屋台ではフォークやナイフなど出されず手でいただきます。
舌平目を手でほぐすやり方はお店の人が実演してくれました。


これは何でしょう?
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揚げたナスをつぶしたもの!
カウンターでは太めの輪切りで揚げたものが大皿に盛られていますが、
お客さんに出すときお皿でつぶされます。

これをパンにつけていただきました。

どれも揚げたてでシンプルな美味しさ!
観光客だけでなく、地元の人もたくさん来ていました。

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いやー、それにしても元気な街です。
屋台のお兄さんたちは客引きに熱心。
メニュー表を片手に観光客に声をかけまくります。
「ニイハオ!!・・コンニチハ???タカダノババ!!!!!(なんで高田馬場?)」笑
そしてうちの店にぜひきてくれ、と付いてきながらかなり熱く語りかけてきます。
こちらからはフランス語で冷静に
「On se balade un petit peu (もう少し歩くね)」とか 
「On a déjà mangé (もう済ませちゃったんだ」
など言うと、おとなしく引き下がってくれました。



いやー、夜のジャマエルフナ広場。
すごくエネルギッシュすぎて
ちょっと疲れるけど、
お祭りのようで楽しかったです!
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こうして、初めてのマラケシュ観光1日目が終わりました。
2日目からの旅行記もお楽しみに。

モロッコ旅行記事一覧はこちら!
モロッコ① マラケシュ観光
モロッコ② マラケシュ観光
モロッコ③ ジャルダン・マジョレル
モロッコ④ バヒア宮殿
モロッコ⑤ ワルザザードへ
モロッコ⑥ アイトベンハドゥ
モロッコ⑦ 職人の街フェズ前編
モロッコ⑧ 職人の街フェズ後編
モロッコ⑨青と猫の街シェフシャウエン
モロッコ⑩タンジェ
モロッコ11  ラバトとカサブランカ