今日は5泊した朝からのことを書きます。
マラケシュから車のツアーでワルザザードへ来た私たちは、この日近くの世界遺産を見に行きました。
グラディエーターやハムナプトラ、などのハリウッド映画、
探せばもっと色々あるのかもしれません。
(わたしあんまりハリウッド映画詳しくないんです。。)
宝の山のような装身具屋さん^_^!
見えてきた、世界遺産アイト・ベン・ハドゥです。
「あとで返しとくよ〜、アッハッハッ・・」
息子はアーメッドがケアしてくれます、
モロッコの人は本当に子供大好きな方が多い印象です。
中に入っていくと、おみやげも売っていました。
↑左横で見てるこの男の子。
最後に渡る私に寄ってきて、手を貸してあげるよ、と。
うーん、元おてんば娘のわたしとしてはこのくらいの小川を渡るのに手伝いなんて別にいらないけど?
と思ったけど、せっかくの好意なので。
なかよく手を繋いで渡ると最後にチップを要求されましたー笑 そういうことね。たくましいなみんな。
日本語が書かれている!あぶり出し?
この男の子が書いています。
記念にポストカードを一枚買うことに。
息子の名前をアラビア語で書いてもらいました。
わ、福山の福ー^_^
オレンジの汁を使って絵を描き、あぶり出しているみたい。
私も小さいころみかんの汁でやった覚えがあります。
こんなシックな色合いの景色は初めて見ました。
あ、さっきのあぶり出しのお兄さんも見える。
いいところだったなあ。
ここのお守り役をしているおじいさんのお部屋でお茶をご馳走になりました。
おじいさんありがとうございます^_^
私もモロッコ流の高いところからお茶をそそぐのをやってみました。
結構難しい!
モロッコの人はもっと高ーく腕を上げてお茶を注ぐんです。
ほか、アーモンドや甘いドライフルーツのデーツを出してくれました。
ヘルシーなおやつ、モロッコでは毎日体にいいものしか食べていない気がする!
またあの小川を渡り、駐車場へ。
今度は男の子の手を借りずに^_^
アーメッドがランチするお店に連れてきてくれました。
わたしも家でよく作るタイプのもので、
トマト、ピーマン、玉ねぎをざく切りし、
熱々のお野菜、お肉、クミンの香り。
食欲をそそります。
ご馳走さまでした。
ランチのあと、すぐ近くのカスバ(昔の集落)を見学。
景色がいいよ〜。
ここも、やっぱり赤い土を固めて作られています。
大雨がもし降ったらどうなるのかな、でも降らないからこそ
こういう材質を使って家を作ったのかな。
土だけかと思いきや、
中にはこんなに美しいタイルの部屋もあります。
外からじゃわからない!
ちなみにアーメッドもベルベル人。
地元の人たちとはベルベル語で会話するようでしたが、
そこに時々フランス語の単語や動詞が混じるのが面白かった。
例えば「ここに、車を停めていいか?」と聞くとき、
全体の言葉はベルベル語(と思われる)なのに、
「停める」という動詞のみ「stationner 」になったりしました。
興味深い、小さい頃からベルベル語、アラビア語、フランス語と色んな言語を話してきたというのは羨ましい。
景色がいいよ〜。
翌朝からの列車の旅に備えました。
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☆過去の「フランス語が通じる地域」旅行記もどうぞ!
☆インスタにモロッコ旅行の写真を一部公開しています^_^
☆次回フレンチジャズライブのお知らせ![ガーベラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/155.png)
![ガーベラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/155.png)
4月19日金曜、
野毛 ル・タン・ペルデュ(ベルギービール専門店)でフレンチジャズライブをします。
19時〜、20時〜、21時〜、22時〜の4回ステージがあり、
好きなお時間にお越しいただけるようになっています。
ミュージックチャージはなく投げ銭で、
ご自身が自由に設定した金額をステージごとに金魚鉢に入れる変わったシステムです^_^
マスターがパリで10年パントマイムをやっていた人で、
ヨーロッパじゅうで買い集めたものたちで飾られた不思議なお店で私は大好きです!
もし良かったら遊びにいらしてください^_^