2月から3月かけて2週間の旅をしたモロッコ旅行。
趣味の旅行記は今回大変のんびり書いていますが、
ここで折り返し地点のフェズのお話を!革製品など職人の街です。


これまでのモロッコ旅行記はこちらです^_^
モロッコ① マラケシュ観光
モロッコ② マラケシュ観光
モロッコ③ ジャルダン・マジョレル
モロッコ④ バヒア宮殿
モロッコ⑤ ワルザザードへ
モロッコ⑥ アイトベンハドゥ



マラケシュ駅から鉄道に乗ります。

朝8時の列車に。3月のモロッコ、朝は結構寒いです!

わあ、オレンジの列車だ。


フェズまでたっぷり6時間乗るから、
思い思いに過ごします。
車内アナウンスはアラビア語とフランス語。

くまの「おうくん」は寝ている。

お昼ご飯は車内で買ったサンドイッチ!

途中、乗り合わせたお姉さんが真っ赤なゼリービーンズをくれました。

フェズ駅に到着!
いきなりポーターのおじさんが来て荷物を運んでくれるといいます。
一日にそんなにしょっちゅう来るわけではない電車を待ち、お客さんに声をかけて荷物を運ぶ。
暑い中大変です。

フェズもまたモロッコ旅行のハイライトとなりそうな街だ。
さあどんな出会いが待っているのかな!?
フェズ駅はタクシーの客引きがしつこいと聞いていたのであらかじめホテルの人に頼んでおきました。
わたしたちの名前を書いた紙を持って立っている、と聞いたけどそれらしき人がいない。

家族が探してきている間待っていると、
私に声をかけてくる男の客引き。
ヘイ、タクシー乗らない?荷物運ぶよ、ホテルはどこ??とかなりしつこめです。 
フランス語で言い放ちます、なるべく冷たく。
「Non. On a déjà commandé quelqu’un de l’ hôtel.いえ、ホテルの人を頼みましたので」 
 すんなり下がってくれました。

無事、ホテルの人が頼んでくれた運転手さんと落ち合えました!

向かったのは旧市街にあるリアド(モロッコの伝統的ホテル)ラ・メゾン・ブルー
外はこんな風に少し埃っぽかったりするのですが、
敷地内に入ると夢のような空間が広がっていました。










宮殿みたい。

ホテルの人がフィットネスクラブや朝食の場所やレストランやバーを、
一つ一つ丁寧に案内してくれました。


お部屋もすてきでした。




お湯がたくさん出るお風呂!
実はこの前の前の晩、砂漠の街ワルザザードで泊まったホテルではお湯が出ませんでした、
そして前日はマラケシュのシティホテルだったので簡易的なシャワーのみ。

広いバスタブに子どもも大喜び!
わたしは、充実したアメニティーも嬉しかった。
モロッコは美容の国でもありますが、
泥のトリートメントやアルガンオイルのマッサージクリームなど、
至れり尽くせり。
でもこれはこれ。砂漠のお湯が出ないホテルの体験もできてよかった。
旅の間毎日贅沢するのではなくて
メリハリがある方が楽しい。


この日は朝も早かったのでもう観光はせず、
このステキな空間におこもりしよう!ということに。


すこし昼寝して、ホテル内のレストランへ。
たまたま記念日でもあり、ドレスアップしました^_^





ブリワットというモロッコの春巻き。お醤油のようなソースがついていました。


 

親切なウェイターさんが寝てしまった子供にタオルをかけてくれたり。
英気を養ったから、次の日はフェズの旧市街散策に繰り出すぞ!!

フェズ観光の後編記事はこちら



フレンチジャズライブ お知らせ
2019年8月30日金曜
野毛 ル・タン・ペルデュでライブをします。
19時〜、20時〜、21時〜、22時〜の4回ステージがあり、
好きなお時間にお越しいただけるようになっています。
ミュージックチャージはなく投げ銭で、
ご自身が自由に設定した金額をステージごとに金魚鉢に入れる変わったシステムです^_^

マスターがパリで10年パントマイムをやっていた人で、
ヨーロッパじゅうで買い集めたものたちで飾られた不思議なお店で私は大好きです!
もし良かったら遊びにいらしてください^_^