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2週間、モロッコに行っていました^_^
モロッコはフランスが統治していた国。
フランス語が通じる国をもれなく訪れてみたいので、
いつか必ず行こうと思っていました。
それに、かわいい雑貨もたくさん見たい!

帰国してすぐはやらなきゃいけないことにただ追われていたけれど、
そろそろ旅行記ブログを書きます^_^
今回とっても長く続くと思うので、
ご興味のある方は、辛抱強くお付き合いください^_^

日本から27時間かけてマラケシュ到着
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今回はカタール航空を利用し、ドーハで乗り継いでモロッコへ。
日本からドーハまで12時間、
ラウンジで3時間半ほど時間を潰しました。
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(普通のラウンジが混んでいて、ファーストクラスのラウンジを使わせてもらったのはラッキーでした!)
その後乗ったのは、ドーハ→カサブランカ→マラケシュの三角運転の便。
まずカサブランカへ着いて席に座ったまま清掃の様子を見て(これも珍しい体験)、
さらにカサブランカからの乗客を待ちます。
2時間待ちました。(トラブルがあったようで1時間余計に)
再出発してマラケシュに到着したのは、
ドーハを発って11時間後。長かった!
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(マラケシュの空港、2月25日19時30分。初夏の夕暮れのような気候だった)

四日間お世話になるリアド
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迎えにきてくれた人に連れられ早速宿泊先へ。
フランス人が経営するリアド(民宿)、「サハラ・ヌール」。

こういう狭い道を通ったところにあります。
最初は自力じゃ絶対行けない。
モロッコはこういうところばっかりです。
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リアドに着くと、ハッサンという名前のにこやかな男性スタッフが迎え入れてくれました。
日本人の私たちだけど、フランス語を話すことを知り
「それは良かった!」と胸に手を当てていました。
彼はもちろん英語も出来るけど
やはり使い慣れている言葉がいいみたいです。

まずはお腹ぺこぺこなので食事をいただきました!
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モロカン・サラダと、
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クスクス
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チキンとレモン、オリーブのタジン。
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タジンはこのあと何回も食べることになるけれど、
ここのが一番美味しかったです!
バターとレモン、そしてクミンのハーモニー。

この日はクタクタなのですぐに寝ました。
翌朝。
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改めて見るととっても素敵なところ。

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モロッコにきたなあ!という感じがします。

朝食は息子が感動したクレープ、そして私も感動したパン!
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どちらも、ここで働く女性が手作りしたもの。
モロッコのパンは円盤状で他でも何度も食べたけど
ここのが焼きたてでほんのり甘くて一番美味しい。
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ジャムも手作りだったの。
ルバーブとオレンジの二種類。これをバターと一緒に塗るのが本当に美味しかった。
そしてしぼりたてのオレンジジュースに、
モロッコ名物のミントティー。
シンプルだし4泊して毎朝同じメニューだったけど、
毎朝感動するくらい美味しかった、、、、。

そこへ、オーナーのフランス人男性、フランソワが挨拶に来てくれました。
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息子にお孫さんのおもちゃを貸してくれた!
ちなみに2月はモロッコも冬。
朝はかなり冷えます。フランソワはストーブも出してくれました。

そして、マラケシュの町歩きでおススメスポットを教えてくれました^_^
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さらに、最初だけ町に出るまでのところを着いてきてくれました。
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Merci, François !



マラケシュの町歩き、スタート!
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マラケシュは、建物の色が全部ピンク色です。

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色が優しい^_^

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最初に訪れたのはフランソワおすすめのポイント、
ル・ジャルダン・スクレ(秘密の庭園、、といったところでしょうか)。

わかりやすく、まず俯瞰で見るとこんな感じ!
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街中にある秘密の庭園というわけです。

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荒れ果てたまま放置されていた宮殿を修復し、
公開しています。

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街歩きは、初めての場所だし、
なんだかバイクも多いし、、、若干緊張していたので、
ここにきてほっと安らげました!
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タイルがものすごく美しい。

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噴水を流れる水の音、鳥の鳴き声、、、
いいところだったなあ!

すでに長くなったので、この日のマラケシュ散策は次の記事に書きます^_^

モロッコ旅行記事一覧はこちら!
モロッコ① マラケシュ観光
モロッコ② マラケシュ観光
モロッコ③ ジャルダン・マジョレル
モロッコ④ バヒア宮殿
モロッコ⑤ ワルザザードへ
モロッコ⑥ アイトベンハドゥ
モロッコ⑦ 職人の街フェズ前編
モロッコ⑧ 職人の街フェズ後編
モロッコ⑨青と猫の街シェフシャウエン
モロッコ⑩タンジェ
モロッコ11 ラバトとカサブランカ


☆過去の「フランス語が通じる地域」旅行記