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シンママ税理士の家計簿と日々の暮らし
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ちゃんまるですにっこり


こんばんはにっこり

シンママ税理士ちゃんまるです




ここのところ仕事へのモチベーションが下がっているので、原点回帰の意味もあり、




税理士になった経緯について数回に分けて書いております。







今回6記事目ニコニコ

最後です。




「税理士」「士業」「資格取得」を目指す方の少しでも参考になれば。




私は他業種から主婦を経て、税理士業界へ。

税理士資格取得したのは29歳のときにっこり




税理士は大人なってからでも何歳からでも、働きながらでも目指せる資格ですニコニコ



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入社した当時、同世代の同僚と比べ、知識も経験も足りない私は戦力外えーん




そんな私が4年目女性初の管理職に抜擢されるのですニヤリ




新卒で金融機関営業、主に新規開拓をしていた私にとって、普通に社長や地主に会えて、話しを聞いてもらえる税理士事務所職員の立場はありがたくて、感動レベルびっくり




でもずっと税理士業界にいる人はその環境が当たり前。

様々な業者が税理士と提携結びたがるのがよく分かりますキョロキョロ






好かれたい、また会いたい、と思ってもらえる努力をしない人が多いあせる

「先生」とよばれるせいか、昔ながらの上から目線の税理士、事務的な職員。

これも今は通用しなくなりつつあります。




努力しなくても顧問先であれば会ってもらえるから驚き




そんな税理士業界に染まっていない私は、

訪問先によってその日の服装をえらび、表情や話すスピード、トーンは相手に合わせ、8割は聞き役に徹する。

相手に有益な情報を持参する。

社長の奥様はたてる爆笑

などあげればキリないです。

 



少なくとも嫌われない努力はします。





そして、お金の計算は得意だけど、お金の交渉が苦手な人が多いあせる




営業は所長のみの事務所も多いのではないでしょうか。だから職員は慣れていない。




顧問先の中には、契約した時より会社拡大して、支店数、売上、従業員数、大きく増えるところもあります。

そうすると、顧問料が見合わなくなる凝視




でも担当者(職員)は言えないのか、気づかないのか、、、。

それを私は自ら交渉します。

ビジネスにおいてどちらかが損をする関係は長く続かないと思うので。

こちらも気持ちよく仕事したいにっこり




意外と快く上げてくれる人が多いですニコニコ

理不尽な値上げはもちろんしません。




また、既存の顧問先や他士業の先生に新規のご紹介を促す。

一言「ご紹介お願いしますねウインク」とパンフレットを渡しておく程度です。




大したことは何もしていません

営業で身につけたことを少し取り入れただけ。 




でも周りが誰もしないから、

顧問先からのお褒めの言葉

顧問料値上げ

新規獲得

癖が強い顧客も対応可能

税理士事務所職員の正統派ではないけど、評価されるようにニコニコ




前職の金融機関で営業成績は同期と比べて中の中。2年で辞めているので全体でみたら下の下ですよおいでチュー




大手金融機関で下でも、業種職種変えたら『営業』においてはトップクラスになっちゃった驚き




税務に詳しい職員は山のようにいるので、そこでトップを狙うのは難しいけど、違う分野で貢献すれば評価はされます飛び出すハート

他業種での経験も捨てたもんじゃないです!






こうして入社4年目、冒頭に述べた女性初の管理職に抜擢されました飛び出すハート

単に女性管理職を推進していたのも大きな理由だと思います真顔




この間、産休育休1年強取ったので実質入社3年目。




先輩部下ばかりで、知識は圧倒的に部下が上あせる

もちろん部下に頭下げて教えてもらう日々。

さらに、その頃元夫は単身赴任。

実家も離れており、1歳児完全ワンオペ無気力




私すごいな笑自分でいう驚き

今は考えるだけで吐きそうオエー




力不足でも身を置いていると、気づいたらそれなりになっているものです。




現在は他の税理士法人に転職して、税理士業界に完全に染まっていますニコニコ




300万以下からスタートした年収もずいぶんと上がりました札束

※締めはマネカテらしくウインク




以上、『主婦が税理士になるまで』をシリーズは一旦これで終了です。

続きがあるかは、未来の私次第です煽り




読んで下さりありがとうございましたニコニコ

えっ?読んでないって?ぜひ読んで下さいね飛び出すハート