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シンママ税理士の家計簿と日々の暮らし
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ちゃんまるです
こんばんは
シンママ税理士ちゃんまるです
ここのところ仕事へのモチベーションが下がっているので、原点回帰の意味もあり、
税理士になった経緯について数回に分けて書いております。
今回4記事目
「税理士」「士業」「資格取得」を目指す方の少しでも参考になれば。
私は他業種から主婦を経て、税理士業界へ。
税理士資格取得したのは29歳のとき
税理士は大人なってからでも何歳からでも、働きながらでも目指せる資格です
1年目、税法1科目合格
2年目は必須科目『簿記論』と『財務諸表論』を受講。
これらも無事に1発合格できました
『簿記論』と『財務諸表論』は関連性が高く、2科目だけど、2倍の勉強時間とはならず、1.5倍くらいで済んだイメージ。
『簿記論』は得意の計算のみ、『財務諸表論』の理論は税法に比べたら軽い、先に税法受けたおかげで、この2科目はさほど苦労せずに済みました
と言っても、直前期は1日12時間勉強を目標にしてたので、今思い返すと私頑張ったえらいぞ
税理士まで残り税法2科目
大学院に行くことにしました。
税理士目指している方はもちろんご存知かと思いますが、科目免除制度があります
「税法」科目免除制度とは、大学院において「税法に属する科目」を一定単位修得し、かつ修士論文が認められることによって、税理士試験5科目のうち税法科目の2科目が試験免除になる制度です。
この制度を利用しました。
早く、税理士業界で働きたかった。
子作りも元夫に待ってもらっている状況。
この頃は、やりたいことがいっぱいで少しでも早く資格取得することばかり考えていました。
私は正社員で働きながらや子育てしながら受験はキャパオーバーになる
何年もかかるかもしれない試験より大学院行って免除受ける方が確実。まずは資格取得を終わらせよう
※正社員で働きながら税法合格している人もたくさん知っています。あくまで私のキャパでの話です。
私が通った大学院は、ほとんどが免除目的で社会人も多いコース。
授業は夜間や土日にも開講されていたので、働きながらでも通えました
正確にいうと、1年生は大学院生を謳歌し、2年生のとき就職しました
修士論文を書いて、税法2科目免除に
5科目そろいやっと税理士資格取得
試験2年+大学院2年
計4年
「女性士業かっこいい」
と思って4年。貴重な20代後半は資格取得に費やしました。
学生時代の義務的とは違って、自発的に勉強するのは楽しかったです
人生で一番誇れる期間。
がんばってよかった
シリーズ③あたりから少しマニアックで関係者以外は読みにくい内容かもしれません
次回はいよいよ税理士業界に突入します
追記
科目免除の選択は、後から少し後悔することも
法学系の大学院でしたが、単位を取得するためには、税法とは直接関係ない刑法なども授業に出席して多少は勉強しないといけません。
さらに、実務に携わる中で当たり前ですが、税法1科目の知識では使い者にならない
結局、合格レベルとまではいきませんが、メインどころの税法はタックの税理士講座を受講しました
『税理士』資格に近道だっただけで、実のところは遠回りした感じです
圧迫感なく、インテリアの邪魔しない
水拭きもしてくれて、お手入れも簡単
私の最高の相棒