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シンママ税理士の家計簿と日々の暮らし
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ちゃんまるです
こんばんは
シンママ税理士ちゃんまるです
ここのところ仕事へのモチベーションが下がっているので、原点回帰の意味もあり、
税理士になった経緯について数回に分けて書いております。
「税理士」「士業」「資格取得」を目指す方の少しでも参考になれば。
私は他業種から主婦を経て、税理士業界へ。
税理士資格取得したのは29歳のとき
税理士は大人なってからでも何歳からでも、働きながらでも目指せる資格です
かっこいいと言う不純な動機で税理士を目指すことを決めた私
でも意外とそういうものだったりしませんか
理想の女性像ありませんか
料理上手な優しいお母さん
スーツにヒール、バリキャリ
芸術家肌のおしゃれ女子
など
税理士試験は全11科目から5科目を選択して受験する科目選択制。
また1科目ずつ受験できる科目合格制。
合格した科目は生涯有効
それぞれのペースで受験できるので、受験生には社会人も多くいます。
税理士試験は8月。
資格の学校タックに相談にいきました。
勉強に専念されている方は、2〜3科目受講、働きながらの方は1科目ずつが多いという話でした。
※もう随分昔の話なので今は変わってるかもしれません
じゃあ2科目か
でもその時すでに年末。
初学者のレギュラーのコースはすでにスタートしているので、今から受けるなら速修コース。
名前の通りペースが速い
学費稼ぐためにパートもしないといけないし
夫婦2人とはいえ、家事もある。
とりあえず1年目は税法1科目に絞って受講することにしました。
※学生の時簿記2級は取得済み。簿記の知識が全くないといきなりのスタートは厳しいと思います
後から知りましたが、税法科目を先に受験する人は珍しいみたいです
必須の会計科目『簿記論』『財務諸表論』が一般的なようです。
専業主婦生活から一変して、週3の経理のパート、タックに通う日々が始まりました
講座がある日だけでなく、家で集中できないときは自習室を利用。
自習室行くと、資格取得を目指す仲間がいて励みになりました
肝心の勉強はというと、計算は得意なんですけどね、理論暗記が苦手
他に誘惑のないお風呂でひたすらブツブツ唱えて覚えました笑
あと、試験時間が足りないので、速書きの練習
字は小さく雑に
ボールペンはサラサを使っていました。
まさに受験生の生活
1科目で時間には余裕があったので、宿題も、定期テストも復習で5回ずつくらい問いて徹底的に叩き込む。
試験当日のことは
すみません、よく覚えていません
合格発表の12月。
郵送で届くのでいつになるか分からない
さすがに今は国税庁ホームページに掲載されるようです。
ドキドキ
合格しました
封を開けるとき、合格を目にしたときの高揚感
これだ！私が欲しかったもの
つづきます。
