自死ゼロ・事故ゼロの世界を創るメンタルコーチ
安田伸也です。
あなたは無意識に「どんなことも完璧にやらなきゃ」と思い続けていませんか?
わたしもかつて、そうでした。
わたしは昔、どんなことも完璧にやらなきゃ気が済まないタイプだったのです。
仕事でも家のことでも、人との関係でも、「ちゃんとしなきゃ」「失敗しちゃいけない」と常に思っていました。
そして、頑張り続けたある日。
朝、出勤しようとして単身赴任先の宿舎のドアを開けることができませんでした。
気がつくと、スーツのネクタイをほどき、ワイシャツを脱ぎ捨てて畳の上に横たわっていたんです。
👤 筆者プロフィール
うつ専門メンタルコーチ・講師。
企業・家庭・教育の現場で「傾聴スキル」を活かし、人が自ら動き出す支援を行っています。
3つのメニューをご用意しています
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その時は、幸い数日間仕事を休んだだけですみました。
そして、その数日の間自宅で休んで自分と向き合い、考えました。
そこで気がついたんです。
あまりに完璧にやろうとしていたということに。
完璧主義は、自分を守るための鎧
「完璧にやろう」とする気持ちは、決して悪いことではありません。
でもその裏側には、「失敗したくない」「人に嫌われたくない」という恐れが隠れています。
その恐れを隠すために、「完璧であろう」と鎧を着て頑張っていたんですよね。
だけど、その鎧はいつの間にか重くなり、わたし自身を苦しめていたのです。
「完璧じゃなくてもいい」と思えた瞬間
ある日、雑誌の記事が目に留まりました。
「今日最低限やりたい仕事」と「できればやりたい仕事」。
それを分けて考えるとストレスが減るという内容でした。
実際に試してみると、不思議なことに、そこから心がすっと軽くなったんです。
完璧じゃなくても、ちゃんと回っていく。
むしろ、余裕がある分だけ笑顔も増えました。
そう気づいたとき、「ああ、これでいいんだ」と肩の力が抜けたのです。
そして、少しだけ仕事が楽しくなりました。
「ちゃんとやる」より「楽しくやる」
何かを続けるときも、完璧を目指すと苦しくなります。
だけど「楽しくやる」と決めると、不思議と長続きするんですよね。
「真面目にやるな」と同じように、「完璧にやるな」も人生の知恵かもしれません。
しかし、あなたは「仕事で楽しいことなんてないよ」って思われるかもしれません。
必ずあるはずです。
仕事は必ず誰かに貢献すること。
だから、仕事をしていて誰かに感謝されたり、「ありがとう」と言って貰えたことがあるはずなんです。
今は、忙しさに紛れて忘れているだけだと、わたしは思います。
それにこんな効果もあるんです。
完璧を手放すと、他人にも優しくなれる
完璧を目指していた頃のわたしは、自分にも他人にも厳しかった気がします。
でも、完璧を手放してからは、「人それぞれのペースでいい」と思えるようになりました。
完璧をやめることは、自分を許すことでもあり、他人を許すことにも繋がります。
そうすると、自然に人間関係も良くなっていくでしょう。
完璧じゃなくても、人生はちゃんと回っていく.
今日も、できることをできるだけ。
それで十分なんですよね。
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