自死ゼロ・事故ゼロの世界を創るメンタルコーチ
安田伸也です。
「他人の目が気になって、自分の気持ちがわからなくなる」
そんな経験はありませんか?
この記事では、アドラー心理学の中でも特に多くの人の心を軽くしてくれる考え方、「課題の分離」についてわかりやすく解説します。
私自身、この考え方に出会ったことで、抑うつ状態から抜け出すきっかけを得ました。
同じような経験をしている人の声も多く耳にしています。
「嫌われる勇気」を読み進める読書会で感じたことも交えながら、自分を大切にするヒントをお伝えします。
👤 筆者プロフィール
うつ専門メンタルコーチ・講師。
企業・家庭・教育の現場で「傾聴スキル」を活かし、人が自ら動き出す支援を行っています。
3つのメニューをご用意しています
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📘 アドラー心理学とは?
アドラー心理学は、20世紀初頭の心理学者アルフレッド・アドラーによって提唱された理論で、
「人は変われる」「すべての悩みは対人関係にある」という考え方を軸にしています。
その中でも特に注目されているのが、「課題の分離」という概念です。
🔍 課題の分離とは?
課題の分離とは、「これは誰の課題なのか?」を見極め、
自分が責任を持つべきものと、他人に任せるべきものを分ける考え方です。
「他者は、あなたの欲求を満たすために存在しているわけではない。
また、あなたも他者の欲求を満たすために存在しているのではない」
つまり、「他人の期待に応えなければ」と思いすぎる必要はないのです。
🌿 わたしがこの考え方に救われた理由
以前の私は、「嫌われたくない」「どう思われているのかが怖い」といった
他人の目ばかりを気にして、自分の本音が分からなくなっていました。
でも、「それは誰の課題?」と問いかけることで、
少しずつ自分の軸に戻れるようになったんです。
他人が私をどう思うかは、その人の課題。
私は「自分がどうしたいか」に集中すればいい。
それに気づいたとき、肩から大きな荷物が落ちたように思えました。
🧭 実践のヒント:自分に問いかける言葉
もし、あなたが今「どうして良いのか分からない」と感じているなら、
まずこう問いかけてみてください。
「自分は、本当はどうしたいんだろう?」
そして、答えが出たら、たとえ少し怖くても、
その選択を自分にやらせてあげてください。
その小さな一歩が、あなたの世界をカラフルにしてくれるはずです。
📌 まとめ:嫌われる勇気は自分を大切にする力
アドラー心理学の「課題の分離」は、
他人と自分の境界をはっきりさせることで、
人生を軽やかにしてくれる考え方です。
「嫌われる勇気」を持つことは、人に対して冷たくなることではありません。
本当の意味で自分を大切にするための、優しさなのです。
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