レジリエンス(心の回復力)を育成する
【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】
メタルこと安田伸也です。
コミュニケーションが苦手という方が多いですね。
とあるアンケートによると、80%の人はコミュニケーションが苦手と答えたようです。
自分から人に話しかけようとすると、緊張してしまって上手く話しかけられないという悩みがある人多いですよね。
もちろん、会話することでコミュニケーションをとるのも大事なんですが、
「コミュニケーション=会話」だと思っていると、「話しかけなきゃ!」と身構えてしまい緊張してしまいます。
わたしだってそうです。
そして、緊張して話しかけると相手にその緊張が伝わって、何だかギクシャクした会話になってしまう。
そんなことないですか?
わたしは、話しかけることだけがコミュニケーションではないと思っています。
だから、その場にニコニコしながら笑顔でその場に一緒にいる。
それだけでも、立派なコミュニケーションを取っているんじゃないでしょうか。
例えば、カラオケで歌を歌って盛り上がる。
これも立派なコミュニケーション。
友人や恋人が落ち込んでいる時、黙って手を握る。
これも立派なコミュニケーションです。
話しかけられなければ話さなくて良いと思います。
ただ、相手の話を最後まで聴いてあげる。
それだけで大丈夫。
「コミュニケーション=会話」という前提だと、人の話を最後まで聴かずに自分の話をしてしまう。
いわゆる「お話泥棒」ですね。
そんなことをしてしまいます。
だから、相手の話題をただ頷きながら、最後まで聴き、相手が話し終わったらこちらの事を話す。
または、相手の話したことに質問する。
それだけで、ドンドン話題が拡がっていきます。
相手の話をキチンと聴く。
そちらの方が、話すより100倍大事。
会話の達人と言われる明石家さんまさん。
彼のバラエティー番組を見ていたら解るように、ほとんど自分の意見や考えを言っていません。
相手の話に乗っかって、質問したり、他の人に「お前はどう?」と話題を振ったりしているだけ。
実は、質問するにはキチンと相手の話を最後まで聴いていないとできないんです。
コミュニケーションが上手になりたいのであれば、まずは相手の話を最後まで聴く。
これから始めてください。
コミュニケーションが苦手で人見知りで引っ込み思案だったわたしが、「人の話を最後まで聴く」これを心掛けるようになってから、人と交流するのが楽しいと思えるようになりました。
そんなコミュニケーションが上手になるコーチングの講座を来年年明けにも開講しようと企画中です。
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