今日は雨であり、外出を控える
しかしながら買い物をしに行った。
近所のスーパーに寄ろうとしたら、入口にどこかの企業人が立っていて何やら来客人と話して勧誘行為をしている。
あーゆ〜のは苦手で避ける。だからスーパーは回避した。
よく街頭でも政治家が立っていて、支援者がビラ配布してたりとかするが、ああいうのが凄く嫌なのだ。
進行方向にそんな姿を目の当たりにしたら、ホントに避けたくなる。スマホを見ながら歩いて、アナタには興味ありませんよ風を装う。
とりあえず7月に参議院議員選挙があるので、俺の町にも自民党議員候補者が立っていたら、逆に攻撃的な気分のときには質問攻めにして戦ってやろうかとも思う。
俺は自民党議員が嫌いだ。
ロストジェネレーションである自分は、ある意味で国に裏切られてきた世代である。
さんざん義務教育で歯の浮くような甘美な価値観を植え付けられて育ったが、今にして思えば完全な奴隷教育を受けてしまった。
見事に手の平を返されたのだ。
1997年の消費税率3%→5%に上がった翌年から一気に就職氷河期に突入し、そして30年に渡る不況が続いている。
しかも自分は障害者だから、ますます社会から冷遇されて生きてきたので社会的には怨恨しかない。
正直な話、俺には『無敵の人』と化した心理が分かるのだ。痛いほどに。
社会に揉まれれば揉まれるほどに、その過酷さが痛感されてしまい、一歩間違えれば自分も犯罪者になっていたことは容易に想像できてしまう。
世襲議員なんて、そんな下層国民の心理なんて理解していない。
「テメェら、いつでも首を洗って待っとけよ!」と画策している一定数の反乱を企んでいる集団もいることは認知している。俺は群れるのが嫌なので組織には属していないだけだが、でもそっち側の人間なのは間違いない。
ぶっちゃけ俺は経済的には恵まれている側だと思う。トレード次第で所得は調整できるし、障害年金も受給している。生活には困らない。
でも、もはや個人的なミクロ経済が大丈夫なんて言ってる場合じゃない。あまりにも格差が広がりすぎてるため、日本人がもたない。みんなタヒんでしまう。もはや日本国は狂っている。経済的に裕福でも、閉塞感でいつでもこの国で窒息死してしまいそうだ。
こんな日本になるなんて、小さい頃は思ってもいなかった。まんまと国に詐欺られた思いで日本人として生きる。