村人の生命力に感嘆。障害年金受給したら原付バイクを買おう | 自閉症の山奥中年ニートのゆるい暮らし。ときどき投資。

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山奥のシェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。

4月に入りましたね。

 

2024年度のはじまりということで、新生活のために生活スタイルがガラッと変わるフレッシュマンたちがいるでしょう。一方で「もう人生のライフイベントなんてないわ」という人もいるでしょう。

 

私はたまたま2月下旬に山奥に移住してきたので、この地で「あぁ、フレッシュだぜ」という気持ちは若干あります。

 

 

 

山奥の生活には慣れました。

 

一番思うこととしては「山奥に住む人たちは生命力が高い」ということです。建築やら部屋のリフォームやら、専門職じゃなくても自分たちでやってしまえるんですから「スゲーな」と思います。見事な出来栄えですよ。

 

あとは、山菜とか野草の見分ける能力があるので、そこら辺に生えている「のらぼう菜(野良坊菜)」を採って食いました。これがメチャクチャ美味かった。茹でたのらぼう菜をポン酢に付けて食う。

 

ウィキペディアで調べると、繁殖力がハンパないため江戸時代の天明の大飢饉や天保の大飢饉から人々を救ったと伝えられており、「そりゃあ、飢饉を乗り越えるわな」という勢いで食が進みます。

 

…という風に自分たちで生きる術を身に着けている人が多い。なんか災害が起こったら現代文明に頼る大多数の人たちなんて生活を再建する力がないのですぐ死ぬと思いますが、ここの山奥に住む人たちは生き延びるんだろうな。

 

なんかよく分からない野生動物もいるので、イノシシが夜に庭を荒していったり、サルが大根を盗んでいったり、クマがあーだこーだは決して珍しくないので、人間と野生動物の共存やら対立やらもオモシロイ。猟師免許ある人もそれなりにいるし。

 

こんな環境で暮らしていると、都市型生活の脆弱性というか、現代人って文明によって生きる力が奪われてしまって非常に貧相な感じがします。

 

『山奥ニート』という資本主義社会からドロップアウトした人たちを別称した言葉(最近はそうでもなくなりましたが)は、蔑むなんてとんでもない。

 

蔑まされるのは、むしろ文明の奴隷になった現代人の方で、山奥ニートたちは逞しい。

 

「人間本来の“生きる力”をバカにしてるのはどっちなんだい?金に頼って無能なバカに成り下がったのはどっちなんだい?」というのが、私の思うところですね。

 

あ、、、あとはあと偶数月15日は障害年金受給日です。それ以降は原付バイクを入手する予定です。

 

広い村内をツーリングしてみたい。

別に資産から切り崩して原付バイク購入してもいいのですが、それじゃあオモシロくない。せっかくだから、村の手伝いやらで金を稼いだりしてそれで稼いだお金で色々してみたい。

 

障害年金月額約7万円+α(村の手伝い)で生活を楽しんでみようと思います。