ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。 -28ページ目

ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

私は世の中のことまったく信用してません。

 

障害者に対しての制度なんて健常者目線で作成されたものであり、障害者目線に立ってませんし。

 

その制度を活かして生きたとて、障害者のQOLが向上しましたという話はほぼ皆無。

 

みんなギリギリで生きてる。

 

 

 

そこで今回は、障害者や社会に適合できない人に対して正しい生き方の順番というテーマで書こう。

 

結論を書くと、「最低の最低まで堕ちても生きられるんだ」という情報を集めます(違法なものは除く)。

 

具体的には、生活保護、求職支援者制度、地域の生活資金貸付制度とか、そういうものを調べる。

 

「あ〜、働かなくても生きていけるのね」という情報は心が安らぐ。

 

なんと“障害者”という公的な認定を受けると、社会福祉を使える幅が広がりますよ〜。

 

生活保護とか国が認めている制度なのに、悪いイメージが蔓延してしまい、かつ行政側からの水際作戦(自治体によっては必ず初回の相談者には断ることというノルマがある)とかある世知辛い世の中だけど、必ず受けられる。憲法第25条の生存権で保障されている。だから正確な情報を掴んでおこう。生活保護には年齢制限なし、障害の有無関係ないしね。

 

借金があるなら債務整理の情報を集めたらいいし、最悪自己破産して現代版徳政令を行使しちゃえば良い。生活保護費からは借金の返済に充てちゃダメって決まり有るし、言い方悪いが借金は踏み倒し可能なので。

 

 

という風に人間は生き方が下手糞な奴がゴロゴロいつの時代も跋扈していて、政治はそういう奴らにも最低限の優しい措置は施してきた歴史がある。

 

近年、やれ増税だとか言われて、確かに政治の腐敗やら〜〜〜と不満はあるにせよ、ガチ底辺層には救済措置は整備されているからたいしたものだ。

 

パチパチ👏

 

 

 

…んで、話を戻すと、こーゆ〜のを知っていないと「働かなければいけない」という心理的な圧力から逃れられず、ブラックな職場でも泣く泣く悪条件を飲んで奴隷として働くことを自らに許してしまうのだ。どうせそんなところに勤めても長続きしないって。姑息的対処でその繰り返しで生きて、さらに人生を悪循環にしなくてもよいです。

 

精神的な焦りは必ず負の連鎖を引き起こしますし、障害者はますます障害を背負うハメに。

 

ホント馬鹿らしくなりませんか?

 

 

そういう情報を掴んでから、ゆっくり就職とか働くほうへシフトする心持ちでないと上手くいくわけないんだし。もちろん働きたくない(働けない)ならば働かなくてもよいのだし。

 

でもそういう情報ほど、国や地方自治体はあなたの心をプラスに作用する姿勢では教えてくれはしない。そしてあなたもボーッとしていると、そういう情報は「悪」のフィルターを通して見てしまうため正確に掴むことができない。

 

 

 

世の中って実はすでに生きやすいのですよ。

 

生きにくいならば、たぶん生きにくい価値観の環境で生活してしまっているのでしょう。

 

人間なんて遺伝子と環境がすべてみたいなところがあって、努力や忍耐が無意味なものだと科学的にも証明されている時代だからこそ、無能な人は無能らしく生きましょう。

 

 

 

 

自分は『働く』ことにはつくづく向いていない。

 

社会人をしていたときは、業種に対しての知識やスキルを習得していっても人間関係による圧力で無効化されたり、アホな無理解の上司による指示で「これをああした方がいいのにな…」ということが実行できずにいた。そして理不尽な経営陣にペコペコ頭を下げる自分自身に対する不甲斐なさや怒り。

 

加えて、発達障害のために他人ができる当たり前のことができない。苦労の末にできたとしても、他人はそれを簡単にできてしまう。

 

という日々を送ればストレスが溜まるだろう。

この手のストレスは明らかに良くない。

 

年収としては400万円〜500万円だったと思うが、もともと可処分所得が100万円もあれば生活が困らない水準の人間なので、差し引いた300万円〜400万円ぶんの対価としてマイナス面ばかりが積もっていった。

 

どれだけガンバっても、障害特性上、他人が受ける恩恵が自分には永遠にやってこないという絶望も味わった。

 

こんな人間社会に適合できない俺が精神を病んでしまうのは至極当たり前のことであり、薬物や社会福祉制度をフル活用して生き延びた(生きることを望んでいないのに生きなきゃならない義務)。

 

 

ハイリスク・ノーリターン

 

 

これが俺が『働く』ということだった。

 

なんで40歳までこんな不毛なことをし続けたんだろう。“社会に適合できない”という自分を認めたくなかったんだろうけど。

 

遺ったのは二次障害のボロボロになった心だ。

 

 

 

しかし『投資』は違う。

 

個人の完全自己責任なのが嬉しい。

 

俺は責任を他人と共有するのが大嫌いだった。良いことであれ悪いことであれ。仕事していれば「連帯責任」という理不尽な事象が降りかかる。発狂しそうだ。

 

投資は破産しても他人に迷惑を掛けない。最高だ。

 

投資ではリスクは自分でコントロールできる。

働いていれば、予測不可能なリスクがやってくる。

 

なんでこんな簡単な金稼ぎを義務教育で教えないのか。日本教育はバカなんじゃないか。

 

投資は資金管理とリスク管理さえキチンと行っていれば、破産することはあり得ない。これは数字上あり得ない。これが破産するならば、世の中の構造が破綻してしまい、世の中の全てが今ある形になっているわけがない。

 

簡単な足し算、引き算、掛け算、割り算さえできれば、投資は全然むずかしくない。

 

投資信託やNISAをして着実に金を増やしてもいいが、それはオモシロクない。

 

自分が成長している実感が欲しいから、株やFXや先物をするほうが単純にオモシロイ。

 

 

一体働くことの何を指して『安定』と言っているのか。人間ガチャでイジメやパワハラに遭う遭わないが決まるじゃないか。そんな丁半博打的な要素が詰まった労働市場に自分の身を投げ出すバカなことはしたくない。

 

どうせ職場なんて2〜3年で辞めるんだし、苦労する割に合わないのだ。

よく広告やインフルエンサーが「◯万円稼いだ!」と騒がれるが、まったく無視しよう。


投資においては「%」で考えるのが全てだからだ。


例えば「30万円稼いだ!」という人がいたとして、その人は投資資金3,000万円あったら1%増やすだけでよい。しかし、あなたの投資資金が100万円あるなら30%増やさなくてはならない。


「30万円も稼いだ(損した)」


「30万円しか稼げない(損した)」


30万円という金額が多いか少ないかは、投資者の投資資金による。




これが分かっているだけで、くだらない怪しい広告には騙されなくなるだろう。


投資初心者は金額で考えてしまいがちなので、騙すことは容易い。


しかし投資を理解してる人は%で考える。


これを分かってないから世の中から詐欺はなくならないと思う。



俺は普段からお金を使わない人間だ。


何事にも基本的に興味が持てない。(ASDの特性だろう)


一日一食で十分であって、あとはテキトーに暇つぶしに酒を飲んだり、コンビニで挽いたコーヒーを飲む。


だから社会人をやっていた頃は、余分なお金分を稼ぐために働くのが無駄だと思っていた。


妻子もいないし、いる予定もない。


贅沢なことで享受できる幸せに興味がない。


人付き合い方が苦手なので交際費ゼロ。

友だちはいない。


他人から見ると、「おもしろくない人生」と評されそうだが、我ながらそう思う。


旅行に行っても疲れやすいから、すぐ横になりたいし。観光地には興味がない。とりあえずみんなが行くから「行っておくか」程度。


今40歳すぎだが、ぶっちゃけ今死んでもいいってくらい未練はない。


たまに二次障害でうつ病や複雑性PTSD的な症状で苦しむから、むしろ死にたくなるし。


生きていてやりたいことは?


ないのだ。本当に。


ASDの脳みそである限り、このままだろうな。


一方で定型発達脳なら、まるで違う世界を生きるんだろうなと想像する。


あなたが生きてる意味なんですか?


と問われたら、


いや〜別にないんじゃないの?


と答えて終わり。


宇宙の暇つぶしで俺が生まれたんだろう。


生きるってその程度でいいんじゃないかな。


使命目的って言われたら気が重いし、


一般社会で人並みに生きられない苦しみはさんざん経験したし、その環境で生きようとするほど蟻地獄みたいに悪化するだけだったし。


ぶっちゃけ生活保護もらえたら、生きるのには充分すぎる額なのでそれでもいいと思う。


暇だから投資してるだけであって、使う用途はまるでない。

意気揚々と投資を始めたものの、なかなか資金が増えないという人がいる。


結論言うと、『複利』の力を体感したら一気にこの悩みは解決する。


数字というものは単純で、かつこれほど意味を掴んだら簡単に富を築ける方法はないと理解できるものだ。


最初は投資資金が少ないから、なかなか資金が思うように増えていかないという経験がして歯痒いだろう。だがそれでいい。


資金が増えれば増えるほど、簡単に資産は増える(同時に損失も大きくなりやすい。)


例えば、資産100万円の人が1万円を増やすには1%を増やす必要があるが、資産1000万円の人が1万円を増やすには0.1%増やす必要がある。資産1億円の人は1万円増やすなら0.01%で足りる。


このように、資産は複利運用すると指数関数的に増えていくのだ。これは数学上そういうルールだから安心して欲しい。もしそのルールが成り立たないと、この世の森羅万象が数字により創生されているはずもないからだ。


だから一回一回のトレードは大切にして欲しい。

必ずトレードするときは、損失する前提から考えて2%ルールでも1%ルールでも個人のルールを採用して遵守すれば大丈夫だ。


だいたい投資をしない人は、数字が指数関数的に増えるという経験をしたことがないので、正社員で働いていていて出世したから◯万円給料アップで喜んでいるが、これは非効率以外の何ものでもない。

投資を知っている人からすると、こんなバカなことで金を増やすなんてやってられないはずなのだ。


近年、『暗号資産◯◯で280%アップか!?』とかあれもどうでもいい情報で、一攫千金狙うやり方するより、確実に稼げるポイントを踏まえ、そこで複利運用して増やしたほうが確実だし、投資の目も養われていくはずなのだ。これは強く言いたい。だいたい情弱が派手な情報に左右されるから養分になってしまうのだ。そういう人ほど税金の知識もないから、大きく稼いだとしても節税対策もできない。


これは投資初心者ほど頭に入れておいたほうがいいです。


手法もあなたが気に入った方法なら何でもオッケー。みんな性格違うし、ライフスタイル違うし。

大事なのは資産管理、リスク管理、これに尽きるでしょう。手法は二の次です。