障害や生きづらさを抱えている人たちの正しい生き方 | 自閉症の山奥中年ニートのゆるい暮らし。ときどき投資。

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山奥のシェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。

私は世の中のことまったく信用してません。

 

障害者に対しての制度なんて健常者目線で作成されたものであり、障害者目線に立ってませんし。

 

その制度を活かして生きたとて、障害者のQOLが向上しましたという話はほぼ皆無。

 

みんなギリギリで生きてる。

 

 

 

そこで今回は、障害者や社会に適合できない人に対して正しい生き方の順番というテーマで書こう。

 

結論を書くと、「最低の最低まで堕ちても生きられるんだ」という情報を集めます(違法なものは除く)。

 

具体的には、生活保護、求職支援者制度、地域の生活資金貸付制度とか、そういうものを調べる。

 

「あ〜、働かなくても生きていけるのね」という情報は心が安らぐ。

 

なんと“障害者”という公的な認定を受けると、社会福祉を使える幅が広がりますよ〜。

 

生活保護とか国が認めている制度なのに、悪いイメージが蔓延してしまい、かつ行政側からの水際作戦(自治体によっては必ず初回の相談者には断ることというノルマがある)とかある世知辛い世の中だけど、必ず受けられる。憲法第25条の生存権で保障されている。だから正確な情報を掴んでおこう。生活保護には年齢制限なし、障害の有無関係ないしね。

 

借金があるなら債務整理の情報を集めたらいいし、最悪自己破産して現代版徳政令を行使しちゃえば良い。生活保護費からは借金の返済に充てちゃダメって決まり有るし、言い方悪いが借金は踏み倒し可能なので。

 

 

という風に人間は生き方が下手糞な奴がゴロゴロいつの時代も跋扈していて、政治はそういう奴らにも最低限の優しい措置は施してきた歴史がある。

 

近年、やれ増税だとか言われて、確かに政治の腐敗やら〜〜〜と不満はあるにせよ、ガチ底辺層には救済措置は整備されているからたいしたものだ。

 

パチパチ👏

 

 

 

…んで、話を戻すと、こーゆ〜のを知っていないと「働かなければいけない」という心理的な圧力から逃れられず、ブラックな職場でも泣く泣く悪条件を飲んで奴隷として働くことを自らに許してしまうのだ。どうせそんなところに勤めても長続きしないって。姑息的対処でその繰り返しで生きて、さらに人生を悪循環にしなくてもよいです。

 

精神的な焦りは必ず負の連鎖を引き起こしますし、障害者はますます障害を背負うハメに。

 

ホント馬鹿らしくなりませんか?

 

 

そういう情報を掴んでから、ゆっくり就職とか働くほうへシフトする心持ちでないと上手くいくわけないんだし。もちろん働きたくない(働けない)ならば働かなくてもよいのだし。

 

でもそういう情報ほど、国や地方自治体はあなたの心をプラスに作用する姿勢では教えてくれはしない。そしてあなたもボーッとしていると、そういう情報は「悪」のフィルターを通して見てしまうため正確に掴むことができない。

 

 

 

世の中って実はすでに生きやすいのですよ。

 

生きにくいならば、たぶん生きにくい価値観の環境で生活してしまっているのでしょう。

 

人間なんて遺伝子と環境がすべてみたいなところがあって、努力や忍耐が無意味なものだと科学的にも証明されている時代だからこそ、無能な人は無能らしく生きましょう。