ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。 -19ページ目

ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

テクニカル分析に限界を感じた。

テクニカル分析をして、インジケーターが「買いエッジがある局面」「売りエッジがある局面」を教えてくれたとしても、表面的な部分しか触れていない感覚がある。おそらく今のままでは、この先経験を積んでも進歩はないだろう。


大衆心理を学ぼう。

ここが根幹になるはず。


結局相場は「今買いが多いのか?今売りが多いのか?」ということだけだと思ったからだ。


レートは刻一刻と変化していく。

それはヒトの心理状態の変化を示したもの。


相場の世界は、少数派が勝ち、その裏では多くの多数派が犠牲になっている。


つまり少数派は「稼ごう」と思っているのではなく、「多数派の「稼ごう」という欲を利用して稼いでやろう」と思っているといったほうが正確だろう。


トレンドフォローにしても、トレンドに飲まれている感覚があるうちはまだ多数派であって、利用していかないとならない。

小次郎講師の『移動平均線大循環分析』と『大循環MACD』をメインのトレード手法として採用してきたが、自分には合わないという結論を出すことにした。ただ資金管理やリスク管理の考え方は大いに参考になった。なにせあのタートルズを基にしているのだから。


しかしエントリー手法は自分にとっては実践的ではない。


【自分には合わない理由】

損切り、損切り、そしていつかくる大きなトレンドを獲る…


これが不審に陥った。

いくら許容損失ルールの2%以内を採用しているが、損失するのは資金が目減りしていくばかりである。そのような状況下で、いくら大きな利益を獲得したとしても、もちろん数字上で資金が増えたら正解だが、それまで損切りする連続に自分の精神が不健全である。


小次郎講師の推奨手法のエントリーポイントは2つ。


1、中期EMA(20)と長期EMA(40)がゴールデンクロスまたはデッドクロスするとき(MACDを利用してクロスする寸前も狙う)。つまりトレンドの“大転換”のときを狙う。


2、大局トレンド維持期の短期EMA(5)、中期EMA(20)と長期EMA(40)の位置関係による押し目買い、戻り売り


1を中心にやっていた。

移動平均線大循環分析はどの時間軸についても適応ができると謳っている。利確ラインは基本設定しない。できるだけ利を伸ばす、と。


実際にやってみるとわかるのだが、下位時間軸から上位時間軸へトレンド大転換が起こる場合がデフォルトである。5分足、15分足、30分足…順調にトレンド大転換が進めば、上位足へバトンタッチしていくようになっている。


大転換後には大局的なトレンド発生と説いている。(決して“買い”や“売り”のタイミングとは本人は言っていない) 



しかしここで重大な問題に突き当たる。

数々のレジスタンスライン(サポートライン)にぶち当たる難関を突破していかなくてはならない。(どの手法でもそうだが)


順調に含み益が伸びたとしても、各時間毎のラインに阻まれるのを注視しなくてはならない。

とてもじゃないが、これが実践的ではないのだ。


どこまで我慢していいの?

ステージが変わるまでとかという基準がどうも…損切りばかり。ステージが変わるというとき、エントリーしたレートよりも含み損が出ているケースがほとんどなのですが…


いくら資金管理やリスク管理を前提にトレードしたところで、結果的に上手くいかないということが分かった(自分の性格にもよるが)。


これで大きく利益を出して資産が増えたとしても、その手法は信頼に足るものになる感触がない。おそらく「マグレで獲った」という気分になりそうで、この手法が素晴らしいと思える感じがしない。


ということで“大転換時にエントリーする”というのは捨てる。手法としては立派に解説されているが、自分には手応えがない。


仮に使い続けるにしても1分足、5分足、15分足には禁忌だと感じる。

時間足が少ないだけにダマシに耐えられないのだ。そしてATRが小さくなる分だけ、適正ロット数が大きくなる。ということはダマシによる急騰急落して、損切り幅の2ATRを頻繁に超えやすい。リスクがありすぎる。


少なくとも30分足、1時間足から使用するのが適当か。そして大転換して中期EMAと長期EMAが乖離していった(MACD線が0ラインから遠のいていった)としたら、それを上位時間軸とする。そのときにはトレンドラインや水平ラインを必ず引いておく…


そして↓へ。


まだ2の押し目買い、戻り売りについては信頼性がある。中期EMA付近からの乖離が理想。なるべく大きい時間足の大局的にトレンドとなったATRを採用したい(適正ロット数がその分少なくなるが良い)。


結局、以前やっていたように水平ラインを引いて、トレンド発生時にトレンドラインやチャネルラインを引いて、押しや戻りを確認してから順張りでエントリー。その際にリスクリワード比を目処立ててやるしかない(トレンドラインや水平ラインにはパラメーターがない)。


まぁ、それしかない。



また再スタートしよう。

資金は700,000円→657,000円となっている。



ただ資金管理やリスク管理の考え方はタートルズからの考え方なので凄く参考になった。


各時間足のATRと資金から算出される適正ロット数、トレンド時の損切り幅は2ATRは参考になる。


あと視覚的に疲れたのでローソク足ではなく平均足を利用してみよう。ローソク足の形に惑わされてしまうのもあるし、やっぱり視覚的な情報は無意識にも影響受けるし。

私はどんどん生活保護は受けようぜ!と思っている派の人間です。

 

というのも、自分がどうしても働きたくても働けない側の人間だからという事情もあります。

 

生活保護に対するバッシングは、私が認知している限りでは、2012年に某人気お笑い芸人の母親が15年間に渡り受給していたということで自民党の一部の議員から端を発し、日本中がバッシング劇場へ発展したことを思い出します。

 

まぁテレビなんて資本家の所有物なので、資本家がバックについている自民党の思惑通りに情報を流布して国民を騙したり洗脳したりすることなんて容易いですよね。

 

そこから10年以上が経過して現在に至りますが、相変わらず生活保護に対する悪いイメージというのは変わりませんね。

 

生活保護の不正受給者は全体的の2%未満であるにもかかわらず、なぜか「生活保護を受給している奴は怠け者だ!」と全体の受給者を叩く風潮にはウンザリしています。

 

しかも本来は生活保護を受けてもおかしくない状態の人が100%だとしたら、実際にはその30%の人しか受給していないというデータもあるようです。

 

生活保護は日本社会の最後のセーフティネットであるにもかかわらず、その制度の仕組みを正確に把握している人は少ないどころか、誤った情報が先行している印象もありますね。

 

非常にもったいない。

それだけで「私には受給資格がない」とかで諦める人がいるのも事実でして悲しいですね。

 

それに加えて近年は行政側の“水際作戦”という対応がなされ、ガチで生活困窮に陥っている人の末路は、餓死したり、自殺したり、そして社会的に凄惨な大事件を引き起こしたりします。いわゆる『無敵の人』といわれる人です。

 

 

う~~~ん。どうしたもんでしょうか。

 

 

ホームレスやってる人が生活保護を受けたくないという事情もあり、行政側の指導がウザイとか、中には都内ですと毎日どこかで炊き出しをやっているのでメシには困らないから受給は不要だとか、ゴミを漁る達人もいて新品同様のモノを手に入れたりだとか、“都会の幸”の恩恵を受けていたりと逞しい人もいるようです。あと自尊心の問題としてホームレスでも自力で何とか生きることのプライドを保つ人も中にはいるとか。

 

まぁ、本当に人それぞれなんですよね。

本当に働きたくない人、働けない人、受給資格を満たしているのに敢えて貰わない人、思想上の理由により受給する人さまざまで人間ドラマがあります。

 

 

 

 

まぁ、こういう諸問題や諸事情についてはさておき、本記事では生活保護に対するイメージは無視して「生活保護を受けるための情報提供」をしましょうか。

 

 

まずオススメの本を1冊紹介します。

 

『学校では教えてくれない生活保護』

著:雨宮処凛(河出書房新社)

 

2023年1月に出版されたこの本。最新データを盛り込んで生活保護の実態や、みんなが思うQ&Aを専門家がインタビュー形式で答えていたり、こんなにも生活困窮者に陥っている人へインフラが整備されているんだぜという情報源、もちろん全国の相談窓口や情報サイト一覧を網羅しています。

 

これ一冊で生活保護の概要は大枠把握できるかと。もし私が生活困窮に陥って路上に放り出されたら、この本だけは携帯していたい。そのくらいの価値があると思っています。

 

買える人は買って手元に置いたら良いかと。

お金がない人は図書館に置いてあるかもしれません。どんどん公共の財産は利用してきましょう。

 

 

 

あと、情報サイトとしては

 

『自立生活サポートセンター・もやい』がオススメです。

 

 

 

 

 

貧困問題のみならず、依存症やLGBTQなどの、とにかく何かしらの問題を抱えた人へはオススメ

 

 

 

あとは『ビッグイシュー基金』もオススメ

 

 

 

特に『路上脱出 生活SOSガイド』はオススメですね。

 

路上生活する人が生きのびて自立への道を歩めるようになるために必要な情報を一冊の冊子にまとめています。

大阪、東京にはじまり、札幌、名古屋、京都、福岡、熊本の各地でも作られ配布されています(現在他の地域のはありません)。

その都市に特化した地域の情報が掲載されています。

文字が読めない人のためにルビがふってあるのもいい。

印刷して一冊置いておくのも良いですね。

 

 

 

 

…とまぁ、上に書いた情報は私のお気に入りの情報源でして、あとは必要に応じてご自身の抱えてる特有の問題に特化して相談や支援を求めていけばよろしいかと。

 

 

よく困ったときには身近な人に相談するという手段はあるにはあるのですが、むしろ私個人的には害になると思っています。

 

“身近な人”は専門家ではないし、知識も疎いし、その人自身も素人ですし。世間でイジメられている未成年が学校の教員に相談したら、、、数日後自殺したとか。あれは酷な言い方すると「相談先を間違えた」結果だと思います。

 

教員だって、教育者側の人間だから利害関係により“揉み消し”にかかるのも悲しいですが、当たり前にありうることは世の中のニュースを見れば自明の理です。

 

生活困窮も然り。

いきなり行政に相談するなんてリスキーすぎる。国からの金で、自治体に割り振られた予算で回していかなきゃならないのですから、そりゃ出費はしたくない。そういうことはあってはならないけれど、あるのが事実です。“水際作戦”なんて行政側が仕掛けてくる可能性はありますし、こっちはこっちで理論武装しなきゃ。『もやい』みたいな支援団体は同行してくれたりしますし。

 

 

身近な人は聞くだけしかできません。

プロへ相談しましょう。

 

情報はガチで正確なものを掴みにいかなければ死活問題です。イメージなんてクソ喰らえですね。

移動平均線が傾いているところが値幅が取りやすそうだ。


メインとして中期EMAの傾きを見たい。


ローソク足はごちゃごちゃしてるから一旦脇に置いて、短期EMAを見よう。


中期EMAと短期EMAとの関係性を見る。


ゴールデンクロスやデッドクロスのみならず、傾いているときの中期と短期の関係性も見たい。


レートと移動平均線は期間設定にかかわらずいつか必ず接点を形成する。そして接点を作った後、レートは移動平均線をやがて必ず離れていく。


ローソク足の動きなんて動きにとらわれず、短期EMAとレートが一致した時点で、それはほぼ同じでよいのでは(あまり押しや戻しに囚われずに)

極端な話、期間設定を「1」にしたのがローソク足の軌跡なんだし。


そう考えると、ローソク足って実体やヒゲの区分けはともかく“ノイズ”なのだ。移動平均線からすると、ローソク足自体がノイズ。あのノイズには騙されていても仕方ない。


世の中には移動平均線だけで莫大な利益を得ているトレーダーがたくさんいる事実もあるのだし。

自分が使用している手法が通用しなくなっている。


確かに相場の環境(現在の相場がどういう状況であるのか)により、同じ手法でも通用するときと通用しないときがあるだろう。


しかし、これほど負けがいくと資産の目減りが著しい。707,000円→677,000円となっている。しかもこの損切りは最終ロスカットの逆指値注文に差し掛かる前に成行で切っており、しかもその後に値動きの経過を見ると、キチンと最終ロスカットの値段を通過してしまっているのが恐ろしい。まともに最終ロスカットまで待っていたらを考えると、間違いなく資産は600,000円を下回っている。


かなりトレード数も先週より厳選はしているのだが、、、




ちょっとこの手法を疑おう。


〜以下、つらつら思いついたこと〜


そもそもこの手法は『利を伸ばしているところを大きく獲得する』というコンセプトだ。


仮に損切り続きでトレードが重なり、ついには利が伸びて利益が出るにしても精神衛生上悪い。手法に対して不信感が募る。そして遂には大きく穫れたとしても、そもそもの話として「この手法は正しいのか?たまたまのラッキーで穫れた利益じゃないの?」と利益に信用ができなくなる。マグレで取った感じになる気がするのだ。


というのも手法通りにエントリーすると、たいていは逆行(押し?戻し?)してしまい、エッジがあるといわれているポイントのエッジが効いている感触がないのだ。エントリーしてから最終ロスカットラインの2/3、3/4まで接近する。


非常に精神衛生上悪い。

エントリーして思惑通りに動き、ある程度の押しや戻りだと話はわかるが、それどころじゃない。

上位時間軸も確認しているのにもかかわらず、だ。


利が伸びる…

つまりは大局的には上昇トレンドや下降トレンドが認められる…トレンドフォローしているにもかかわらず、「押しや戻しにヤラれてしまう」とは…


なにかがオカシイ。


そもそもチャート分析ってなんだっけ?テクニカル分析って何だっけ?


価格変動の中で買い売りのエッジが生まれた状況を浮かび上がらせる。買い方エッジや売り方にエッジが発生したことを教えてくれるツールだ。もちろんエッジ(優位性)だから絶対性はなく、逆行することも考慮に入れたロット数を張る。


テクニカルインジケーターは過去のプライスアクションに成立するものだ。つまりはすべてのインジケーターは遅行指標だ。だから現在進行形の値動きとはズレがあって当然である。


そう。

このズレが厄介でタイムラグが生じている。予想ではなく確認ベースで取引ができるのは良いのだが、ズレがありすぎるのは問題だ。


このタイムラグ(ズレ)は受け入れるしかない。

この遅行指標(ズレ)を逆手に取れないものか…


となると……『押し目買い』や『戻り売り』という選択が優先的に浮かんでくる。


ん〜〜


少なくとも30分足での中期EMAと長期EMAのGCとDCを目処としている。(長期EMAを表示させる理由は、短中期EMAの2本だけではダマシも多く、もみ合い相場かトレンド相場かをより判別しやすくするため)


が、しかし。

そのクロスをした〜、、中期EMAからは乖離している〜、下位時間軸では押し戻しがある〜、その下位時間軸を執行時間軸としてエントリーするのはどうか。やってみる価値はある。


30分足でのMACD線が0ラインから離れていれば30分足での大局トレンドは確保できているということ。その上で下位時間の押しや戻り(できれば1→2→1や4→5→4を狙いたい)でエントリーすれば、堅く思惑通りに動きは行くであろう。


リアルな時間経過を考慮しても、やりやすい気がする。


この際のロット数算出は、30分足でのATRを採用しよう。少々適正ロット数は小さくなってもいい。リスク回避を重視で。



あとリスクリワード比より、損切り幅は2ATRで利はできるだけ伸ばすも言わんとすることはわかるが、、、


どうしても水平ラインでレジスタンス、サポートにぶち当たるのだ。


俺はリスクリワード比を考えていく。