《前編》 より
【地下都市】
地下都市は、何十にも光の結界が張られています。だから浄化されていない人は入れないのです。(p.110)
いわゆるシャンバラのことだけれど、ここへの入り口の一つは、沖縄のセイファーウタキにあるらしい。
『今こそ世界は《本物JAPAN》の光臨を待っている!』 河合勝 (ヒカルランド) 《前編》
【シャンバラの本部】
この時に感じたことは、もうそろそろ本格的に、地底人と呼ばれる人たちが、地球上の比較的波動が高い地域に出てきて、私たちと交流しようとしているのではないか、ということでした。
それは、大災害の時に私たちの一部を彼らの都市に避難させるという意味もあるでしょう。ノアの箱舟の地底版です。・・・・・(中略)・・・・・。最悪のタイムライン(第3次世界大戦勃発)は消えたとはいえ、人工地震や地球環境の破壊、激しい気候変動など、まだまだ予断は許しません。
万が一のことが地球に起これば、宇宙連合による天からのサポートと同時に、地底からのサポートもあるでしょう。
また、地底人の素晴らしい技術や精神性を、私たちにシェアしてくれる可能性もあります。 (p.110)
下記リンクは、宇宙連合による天からのサポート予定で、このリンク中に地底からのサポート情報がリンクされている。
『意識の量子飛躍 11:11 アンタリオン転換』 イシュター・アンタレス 《1/4》
【避難とアセンション】
【3つのコンタクトと、とても幸せになるタイムライン】
宇宙人とのコンタクトの前に、地底人とのコンタクトですね。そして、もっと言うなら、地底人とのコンタクトの前に、自分の魂とのコンタクトが必要です。自分の中に内なる神を自覚して、そこにエネルギーを注ぎ、対話することです。
外よりまず内を探求することですね。
ちなみに、磐長姫からのメッセージとしては、地下都市にいる人間と同じくらいか、それ以上に進化成長して、とても幸せになるタイムラインがある、とのことです。その時、私たちの内在された可能性は最大に開花し、魂の光の輝度が上がり、まぶしいくらいに輝いているそうです。発光する身体とでも言うのでしょうか。 (p.113)
とても幸せになるタイムラインが用意されていることは、もう4年ほど前から聞いていたけれど、その当時は地球の状況がひどすぎて、「所詮、夢物語だろう・・・」くらいにしか思えなかった。しかし、今現在の地球の状況は、4年前とはだいぶ違っている。
【シリウスと菊理姫】
(シリウスは)単体の星ではなく、5つの星で構成されていますが、各々に女神のエネルギー体が存在します。(p.119)
シリウスA:イシス (ブラバッキーの『ベールを脱いだイシス』が意図する女神)
シリウスB:瀬織津姫(イルカや蛇や鳥も)
シリウスC:マグダラのマリア(宇宙のキリスト意識であるサナンダ《イエス・キリストの本体》がシリウスを司っているため)
シリウスD:シイラ(縄文の女神)
シリウスE:磐長姫と木花開耶姫
シリウスは、銀河系から地球に来る場合のスターゲートなので、オールスター勢ぞろいみたいなとこらしい。
『まもなく世界は5次元へ移行します』 エハン・デラヴィ&中丸薫 (徳間書店) 《後編》
【進化のプログラマー】
そして、このシリウス宇宙連合の女神たちを裏で取りまとめているのが、菊理姫なのです。
菊理姫はシリウスAから シリウスEの奥の院にいます。(p.119)
いよいよその菊理姫が、イザナギノミコトとイザナミノミコトの和合に乗り出すそうです。(p.120)
このことの詳細は、本書初版の3か月後に出された下記リンク書籍の骨子として記述されている。その部分は、書き出さなかったけれど、そういうこと。
【今すでに始まっている最後の大掃除】
今すでに始まっている最後の大掃除は、太陽系ばかりではなく、宇宙の大変化ともかかわっているのです。
大浄化の間、火山の爆発や台風や洪水、地震などによって、一時的に農作物の収穫量がかなり減るので、工場や、家庭での栽培が増えるでしょう。・・・・・(中略)・・・・・。
霊的な浄化が済んだ人は、地下都市にも行けるようになります。なぜならそこは、磐長姫の管轄だからです。地上での悪天候が続くと、地下都市に滞在する人が増えていきます。
地底人が地上に上がってきて、地下都市に来ることができる人をエネルギーで選別します。(p.123)
進化した文明は、必然的に生活場所を地下に置くようになる。天候や地震や外部侵略から身を守るうえでも好条件だからである。
『アミ3度目の約束』 エンリケ・バリオス (徳間書店) 《後編》
【進化した文明は地下に・・・】
【三種の神器】
まありん ハートチャクラと呼ばれる部分ですね。そこに鏡があるのですね。
三種の神器って、本当は人間の身体にある大切なエネルギー
センターを表しているんじゃないかって思うんです。
磐長姫 そうですね、剣は背骨、勾玉は下丹田(おへその2,3センチ
下周辺)にあたります。(p.148)
神様を柱で数えるのは、背骨を通る光が、柱のように
しっかりと立っているからです。
その光の柱は、背骨によって湾曲することなく、頭上から
会陰まで、まっすぐに伸びています。
本当に、それは光る剣のようです。その剣を、しっかりと地球
の内部にまで突き刺すのです。
まありん ・・・(中略)・・・。グラウンディングするということですね。 (p.153)
背骨をまっすぐ建てる=芯を立てる=神を立てる。 芯が立たないと、神の光を降ろしようがない。
体内にある「三種の神器」を用いることによって全チャクラの覚醒を誘起するエネルギーワーク方法が記述されている。
【仕事から天職へ】
今の環境の中で、さらに水準を上げられることはないか、もっと智慧を尽くすべきところはないか、自分がかかわることでよくなることはないかを問いかけつつ、心の深みに降りていくと、ある時、魂の次元から、あなたに呼びかけてくる声を聴くことができるのです。
あなたの本当の人生からの呼びかけです。使命発動の瞬間です。
あなたが探し求めているようで、実は、天職のほうがあなたを指名するのです。
本来の働きができる準備が整うと、それにふさわしい仕事が、あなたをめがけてやってきます。弟子の準備が整うと、師が現われるのと同じです。(p.197)
「人事を尽くして、天命を待つ」という諺に即するなら、「仕事を尽くして、天職を待つ」になるだろう。
下記リンクから辿れば、同じことを言っている記述がいくつもあります。
【仕事があなたを選ぶ】
本書の後半には、心の世界を統合するための、精緻でこなれた文章が淀みなく綴られている。これらの内容を、例えていうなら、『ネガティブを愛する生き方』 伊藤美海・著 のような記述であるけれど、伊藤さんの記述ほど強烈ではない。つまり、心臓がチッチャイ人でも、それほどビビらずに読める。
【あなたの光で・・・】
磐長姫からのメッセージとして記述されている内容の一部。
神の分け御霊であるあなたは、もちろん蝶の何十倍、何百倍も美しく輝く存在です。あなたは忘れていますが、本当の自分と対面したら、きっと腰を抜かすほど驚くでしょう。・・・・・(中略)・・・・・。
あなたは、この世界を地上から照らす、自涌の菩薩です。アマテラスとは、あなたのことなのです。
そして、あなたはまた、磐長姫でもあるのです。
私の封印が解かれた今、あなたの封印も、解かれます。
私とともに、この地球のために、その力を今こそ発動させてください。地球には、あなたのその光が必要なのです。
あなたでしか照らせない場所があります。あなたの光で救われる人がいます。
闇を知ったあなただからこそ放つことのできる光を、今こそ、恐れることなく、存分に輝かせてください! (p.290)
自分が「光の存在」であることを忘れている方は、下記リンクを辿ってください。
『神との対話 フォトブック』 ニール・ドナルド・ウォルシュ (サンマーク出版)
【新しい地球に移行するために、手放すべきもの】
地球は次のステージに移行することを決めています。・・・・・(中略)・・・・・。
今、2つの次元の地球が存在しています。機能不全に陥った3次元の地球と、二極を卒業した新しい地球。新しい地球に移行するには、人間の努力が必要となります。
まずは、今よりももっと軽い周波数に移行するために、もう必要のないものを手放していかなければなりません。自分と同化しているものだったり、執着があるものを手放すのは、痛みを伴うことでしょう。でも、全ては移り行き、変化していきます。やがて必要のないものは去り、必要なものだけが残るでしょう。(p.293)
本当に必要なものって、ごく限られているだろう。
光り輝く心、それだけで十分である。
この地球社会に編み込まれている「社会意識というコントロールグリッド(支配網)」に捕縛されているという自覚なきままに、必要なものを分別しようとするのでは、お話にならない。
また、
「比翼の鳥・連理の枝」のようなツインソウル的なペア存在を欲するのは、自らが光の存在であることを自覚していないからであると、考えてみる必要はあるだろう。ツインソウルと出会いエネルギー的に統合しなければ光に成れないと思っているのなら、それは愛着という執着の正当化かもしれない。意識によって二極の統合ができていれば、ツインソウルとのエネルギー交流過程を経る必要は必ずしもないのだから。その過程を経るか経ないかはブループリントにあるはず。全員が経るべき必須課程でないことは確かだろう。
【光のネットワーク】
光りのネットワークは、岩より人間のほうがはるかに強力です。あなた方は、自分の中にある神としっかり繋がって、磐座よりパワフルな光の増幅器となってください。(p.294)
見えない世界と交流できる人々が生きていた縄文時代は、見えない存在たちが降りる磐座が見事な幾何学形状に配置され高次元通信施設として機能していのだけれど、そのような定点的な磐座より、内にある光(神)と繋がっている人間のほうがはるかに強力であると言っている。
何はともあれ、光と闇の統合ができた人、高輝度の人、周波数の高い人になってください、ということだろう。
【人間は事後に知る存在】
人間は事後に知る存在ですから、やってみて初めてわかることも多いのです。何が足らなかったか、願いはぶれていなかったかなどを点検し、改善点を見出し次に生かします。カルマの発見につながることもあります。
落ち込んでいる暇はありません。縁起はどんどん続いていき、さらなる進化を遂げていきます。宇宙もまた、終わりなき進化生成を繰り返しているのです。(p.297)
高次元存在とのアクセスができる著者さんのような人が、このようなことを書いていることに価値がある。
つまり、スピリチュアルな感覚があろうとなかろうと、現状の地球次元において人間がなすべきことに変わりはないということ。「スピリチュアルに傾斜しすぎると、現実界がおろそかになり、むしろ進化は停滞する」と、チャンちゃんは自分自身の経験上、はっきり自覚している。ビジネスにおけるPDCAサイクルは、自分自身の内的向上のためにも使えるのである。
【PDCAサイクルのダブル・ループ】
「人間は事後に知る存在である」という認識は、基本としてしっかり押さえておくべき。
<了>