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 内容的には『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』とほぼ同じだけれど、著者は慶應義塾大学医学部をでたお医者さんなので、この点に関して大いに信憑性ありと思う人は少なくないかもしれない。2012年12月初版。

 

【薬害のおそろしさを知ったのは、医者になってから】
 やがて自分も医学の道を志し、学生結婚して子どもが生まれると、わが子によく薬を飲ませました。薬害のおそろしさを知ったのは、医者になってからでした。
 多くの子どもが、ワクチンや解熱剤の副作用で脳に障害を受け、一夜にして痴呆状態になったり亡くなったりしている。おまけに病気を予防したり治す力はない・・・。
 事実を知ったときは、今まで何と危ないことをしていたのかと、背筋が凍りました。(p.10)
 著者は1948年生まれとあるから、現在66歳のお医者様。真面目で真摯なお医者さん達でも、薬害のおそろしさを知るようになったのは近年のことらしい。しかし、今でもそのことを全く無視して、薬を投与し続けている医者達は、カネのために魂を売っている悪魔の手先であると考えて間違いない。

 

 

【ガンで死ぬのは「ガンの治療のせい」】
 がんで苦しみぬいて死ななければならないのは、がんのせいではなく、「がんの治療のせい」です。でも、医者は必ず「がんのせい」にします。騙されないように。(p.14)
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード 《2/3》
              【抗がん剤という猛毒】
「抗がん剤をやめたい」と言っても医者が許してくれず、すぐには病院を変われないときは、オーバーに「点滴は苦しい」「気分が悪い」「やめたい」と苦痛を伝えます。すると「副作用が弱い、よい経口薬がありますよ」と、飲み薬に変えてくれる可能性が大きい。それをもらって、飲まないというのが一案です。
 病院は、うかうかしていると命をとられます。決して「お任せ」にしないことです。(p.181)

 

 

【がんほど誤診の多い病気はない】
 日本人の3分の1はがんで亡くなりますが、実は、がんほどまぎらわしく、誤診の多い病気はありません。
 ただのおできや炎症を「がん」と決めつけられて、胃や乳房をごっそり切り取られたり、命を落としたりしている人が山ほどいます。くれぐれも気をつけてください。
「この方法でがんが治った」 「末期がんから生還した」 という話は、星の数ほどあります。しかしどれも 「そもそも本当にがんだったのか」 が極めてあやしい。(p.47)
 著者さんは、乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性などを発表して、一般市民を啓蒙してきた方。『患者よ、がんと闘うな』 や 『がん放置療法のすすめ』 といった著作をだしています。
 僕が20年以上にわたって診てきた150人以上の「がん放置患者」には、たとえスキルス胃がんであっても、数か月で亡くなった人はひとりもいません。
 逆に今までどおりに暮らしながら、3年から9年も生きた人が何人もいます。
 また、放置すれば痛まないがんは、胃がん、食道がん、肝臓がん、子宮がんなど、少なくありません。もし痛んでも、モルヒネで完璧にコントロールできます。
 苦しみぬいて亡くなるのは、不必要な治療のせいなのに、医者は新しい患者や家族に「治療はこわい」とは決して言いません。「がんはこわいですから、すぐ治療を始めましょう」。
 こうして、「がんは放っておくとみるみる大きくなって痛み、命を奪う恐ろしい病気」という誤解が広がっているんです。(p.83)

 

 

【信じる者は救われない】
 最新の興味深いデータがあります。アメリカの医師会が出している有名な雑誌に2012年、「満足の代償」という記事が載って、大きな反響を呼びました。
 医療保険に入っているアメリカ人5万人以上の、医療費と健康の関係を調べるため、5年がかりでリサーチしたら、驚きの結果が出たんです。(p.31)

 当然のことながら親切な医院や医者に恵まれ、ていねいな医療を受けている人ほど、満足度は高くなります。
 このアンケートの結果を4ランクに分けたら、満足度がいちばん高いグループは、いちばん低いグループよりも入院日数が9%多く、医療や薬に使うお金も9%多かった。医療に満足している人は「転ばぬ先の杖タイプ」で、体になにかあると医者に診てもらい、よく薬を飲み、早めに入院。ところが、4~5年追跡したら、満足度が一番高いグループは、いちばん低いグループに比べて死亡率が26%も高かったんです。
 病院や薬にたくさんお金を使い、長く入院するほど寿命が縮むなんて、医師会はできれば報告したくなかったでしょうね。(p.32)
 このリサーチ結果を読めば、医療はマッチポンプではなく、マッチマッチであることがよく分かるだろう。
 なぜこのようなことが起こるのか? チャンちゃんの読書記録を昔から読んでいる人にとっては常識だけれど、「闇の権力」(=レプティリアン・イルミナティ)の連中が人口削減計画として医薬品の製造会社を支配しているからである。日本の医師会も「闇の権力」の下部組織である。医者は人を殺せば殺すほど利益が上がるシステムになっているのである。良心的な医者は、食べて行くのが精一杯。
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード 《1/3》
              【日本国の人口削減は「拷問殺人」によって強要されている】
    《参照》   『アセンションの準備はできていますか』 中丸薫 (ヒカルランド)
              【生物兵器を用いた人口削減計画】 【医療の現場もこんなもの】
    《参照》   『この地球を支配する闇権力のパラダイム』 中丸薫 (徳間書店) 《前編》
              【ワクチン接種は、「闇の権力」が目論む人口削減計画の一環】
    《参照》   『聖書の暗号は知っていた』 伊達巌 (徳間書店) 《後編》
              【遺伝子兵器は開発済み】
              【「闇の支配者」たちが仕掛ける人口削減というビジネス】
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード 《3/3》
              【ワクチンは、病人大量生産の仕掛け】

 現在の日本においては、子宮頸がん予防ワクチンなどのワクチン予防接種費用は全額行政補助になっているらしいけれど、日本政府も、完全に「闇の権力」の指示どおりに行っているということをキチント理解しておくこと。あなたの町の地方行政トップが、国政と深い繋がりを持っていればいるほど、自民党であれ民主党であれ「政党の政策に則してワクチン接種を熱心に推進しているのだ」ということを知っておくこと。
 全てのワクチンに混入されている水銀をできるだけたくさん取り込んで一日も早くアルツハイマーになりたいとか、早く死にたいとか、障がい者になりたいとか、子どもは産めなくなってもいいと思っている人は、国や地方の行政を信頼し医師を信頼して、あらゆるワクチン接種を受ければいいでしょう。

 

 

【コレステロールと血圧】
 いまだにワルモノ扱いのコレステロールも、実は「長寿のもと」です。1980年代に福井市の約3万7千人を5年間追跡したら、男女とも、コレステロール値の最も低いグループの総死亡率がいちばん高く、男性は、血中コレステロール値が高いほど、総死亡率が低いという結果がはっきり出ています。(p.37)
 大人になると動脈も老化して硬くなり、血液を先に送る力が衰えます。
 そこで、体は年をとるほど血圧を上げようとします。脳や手足のすみずみまで血液を送り続けるため。それを薬で下げたら、ボケたりふらついたりしてしまいます。
 フィンランドで、75歳から85歳までの「降圧剤を飲まない」男女521人の経過を見た調査では、80歳以上のグループでは、最高血圧が180以上の人たちの生存率が最も高く、最高血圧140を切った人たちの生存率はガクンと下がっています。
 なのに日本では、最高血圧130で病気にされ、薬で下げさせられているんです。
 その結果、医薬品業界はホクホクです、1988年の国内の降圧剤の売り上げはおよそ2千億円だったのが、2008年には1兆円を超えています。
 基準値をササッといじって、薬の売り上げ6倍増。血圧商法、大成功です。(p.36)
 医者も医薬品会社も、どれほど悪徳人間たちか、よ~~く分かるだろう。
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード 《2/3》 
              【お医者様信仰、薬信仰、検査信仰、病院信仰の果て】

 

 

【血糖降下薬】
 血糖降下薬は、合併症の予防や延命には何の効果もないのに副作用が大きく、過敏症状、下痢、頭痛、ミミナリ、倦怠感、体温低下、眠気、むくみ、視力障害、腸閉塞、肝機能障害などに悩まされやすくなります。
 薬で血糖をコントロールしていて「いつもだるい」「イライラしてキレやすい」「足元がふらつく」「認知症が出てきた」などの症状があったら、薬害を疑ってください。(p.41)
 チャンちゃんのオジサンの一人は、「コレステロール値・血圧値・血糖値のいずれもが高い」と言われて長年、医者の言いなりに投薬を受け続け、今はほぼ廃人化している。今では殆ど耳が聴こえなくなってもいるらしい。医者を信じるとこういうことになるのです。

 

 

【医療被曝大国・日本】
 医者たちも、高価な機器のモトをとるためや、問診や聴診よりも手っとり早く儲かるので、患者に「とりあえず」「念のために」と安易にCT検査をすすめています。
 日本のCT装置の台数はダンゼン世界一で、全世界の設置台数の3分の1以上。・・・中略・・・。放射線検査による国民被ばく線量も、検査によって起きる発がん死亡率も、世界ワーストです。(p.59-60)

 原発事故のあと国が避難の目安にした「年間」の被ばく線量は20ミリシーベルトでした。胸部CT検査は1回でその半分、10ミリシーベルト前後に達します。しかも一般的に「造影CT」といって、1回撮影したあと、造影剤を静脈に注射しながらもう1回撮影するので、1回で20ミリシーベルト。腹部・骨盤CTはさらに被ばく量が多く、1回で20ミリシーベルト。造影CTまでやればその倍になります。
 しかも、日本で行われているCT検査の8~9割は、必要のないものです。
 また、・・・中略・・・会社や地域の検診を検診車で受ける場合は要注意。検診車のレントゲン装置は間接撮影装置なので、病院などに設置されている直接撮影装置に比べて、被ばく線量が3~10倍多くなると言われています。
 アメリカでは取りやめられた間接撮影装置を、日本は今も使っています。(p.61)
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード 《1/3》
              【自治体が行う「がん集団検診」も病人を増やす仕掛けである】

 

 

【3種類以上のクスリを出す医者】
 ぼくはすべての患者さんに「一度に3種類以上のクスリを出す医者を信用しないように。5種類以上を一度に飲むような行為は極めて危険」と伝えています。(p.69)
 幾種類もの薬を出す医者というのは、製薬会社を傘下に持つ「闇の権力」が作成したDSMという殺人マニュアルに忠実な殺人鬼である。
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード 《3/3》
              【薬を飲むな!】
 
 DSMや MSDに関しては、下記リンクのコメントを読み、そこにリンクされている2つの動画を必ず見ておくこと。
    《参照》   『これが[人殺し医療サギ]の実態だ!』 船瀬俊介×ベンジャミン・フルフォード 《1/3》
              【「抗うつ剤」その他の処方例】

 

 

【マンモグラフィ検査は受けるな】
 マンモグラフィでしか発見できないがんは、99%以上が「がんもどき」。しかし、どの病院の外科でも、手術で乳房を全部切り取られる可能性が高いんです。手術を受けたとしても寿命が延びることはないし、治療を受けなかったとしても、寿命が縮むわけではないから、患者さんには「乳がん検診の結果は、すべて忘れなさい」と言っています。
 しかし、僕の提案はなかなか広まらないと思います。困る人が大勢いるからです。(p.108)
 困るのはマンモグラフィ業界、外科医、乳房再建手術をする整形外科医。病理体系の一貫性が崩れるから医療の専門家たちがみんな困る。人の命より自分のカネが大切な連中が、著者の提案に大反対するのである。
 他にガン保険の勧誘員も反対するだろう。あらゆる宗教団体に、保険業界の勧誘員がテンコモリ会員として属しているけれど、宗教もカネ目的の信者(保険会社の勧誘員)が上っ面の布教に貢献していたりするのである。中には、自分の古い家に火をつけて火災保険で新築の家を手に入れたことを自慢している強者すらいる。「がん保険に入っていれば、抗がん剤治療で死んでも、新しい命として生まれ変われますよ」と言いたいのだろう。

 

 

【減塩は有効か?】
 世界のデータを見ると、塩が足りない人のほうが病気になりやすく、短命です。
 日本人は塩を摂りすぎている、減塩すれば万病を予防できる、という説が国内では半世紀以上、常識になっています。日本高血圧学会も・・・中略・・・何が何でも国民に減塩させたいようです。(p.161)

しかし、海外では正反対のデータも出ています。・・・中略・・・。
 「食塩の摂取量と高血圧の間にはっきりした関係は認められなかった」・・・中略・・・「塩分の摂取が最も少ないグループは、脳卒中や心筋梗塞などになりやすく最も短命。最も多いグループがいちばん長寿で、高血圧、心筋梗塞も少ない」「世界の先進国でいちばん塩分摂取量の多い日本人は、世界最長寿国である」。論文は権威ある医学誌『ランセット』に載りました。
 アメリカ心臓学界から、高血圧学会の最高賞と言われるチバ賞を受賞された故・青木久三博士は「ビタミンの欠乏は特定の病気を引き起こすだけだが、塩の欠乏は命を奪う。日本人の高血圧症の98%以上は、塩は関係ない。腎臓やホルモン、血管や血液の問題だ。大多数の日本人にとって減塩は意味がなく、危険の方が大きい」と警告しました。確かに塩の成分、ナトリウムは、脳からの命令を神経細胞に伝えるなど、命の維持に深くかかわっています。血中ナトリウム濃度が下がりすぎると、意識混濁、吐き気、血圧降下、失神などの深刻な症状を招き、最悪の場合は死に至ります。(p.162-163)
 近年スーパーで売られているお味噌は大抵減塩になっているから、自分で塩を足して使うようにすれば、お味噌代も節約できるだろう。現在の日本は、福島からの放射能に覆われている地域が多いけれど、お味噌は放射能に対して有効であることを認識しておくべき。
    《参照》   『誰も知らない開運絶対法則』 白峰・有野真麻 (明窓出版) 《前編》
              【日本酒、味噌汁】

 

 

【頭髪とフサフサの関係】
 作家の五木寛之さんと対談したとき、いちばん聞きたかったのは「数カ月に一度しか髪を洗わないというのは本当か」ということでした。
「本当です。昔は盆暮れだったけど、まわりから『そりゃひどい』と言われて春夏秋冬に一度ずつになって、最近は1か月半に1回は洗っています。僕は『路上生活者にハゲ頭なし』という真理を発見しました」とおっしゃっていました。
 論より証拠で、五木さんの頭髪は、80歳にしてフサフサです。(p.175)
 毎日シャンプーなんかしていたら、かえって髪が傷むだろう。
 どうしても洗いたいなら毎日水洗いだけして、石鹸をつけるのは週2回で十分。
 「シャンプー」という単語に気をつけて、下記のリンクを読んでおいてください。
    《参照》   『日本はドラゴニアンが作った世界最強の神州! だから、破滅の淵から這い上がる』高山長房《中編》
               【秘かに進められている世界の人口削減策】

 

 

【ボケ治療にカラオケ】
 歌もいいですね。ボケ治療の最先端で、カラオケが脚光を浴びています。歌詞とメロディー、リズムを合わせてうまく歌おうとすることで情動と脳が活性化します。(p.189)
 近年はいたるところにデイサービス施設があるけれど、老人たちに対して職員が何の働きかけもしていないところがある。ボケ治療の最先端など何ら反映させる気などないらしい。行政側は、せめて介護中の施設の運営状況をキチンと調査すべきだろう。有効な方法を指導するのも行政側の仕事ではないのか?
 何もせず放置されているだけなら、家でテレビを見てひとりで笑っている方が遥かにマシである。

 

 

【冗談のような本当の話】
 冗談のような、本当の話があります。1976年、南米コロンビアで医者が52日間ストをやり、救急医療以外の診療活動がすべてストップしました。
 その奇妙な副作用として新聞が報じたのは「死亡率が35%も下がった」というニュース。(p.199)
 同じ年に米ロサンゼルスでも医者のストライキがあり、17の主要病院で、手術の件数がふだんより60%も減りました。すると全体の死亡率は18%低下。ストが終わって診療が再開されると、死亡率はスト前の水準に戻りました。(p.200)
 この読書記録をリンクされているところまで全て読んで、まだ医者や医療に関する洗脳が解けないようなら、あなたは頭が悪すぎです。
 だったら地方自治体が進める無料のワクチン接種を全部受けても変わらないかもしれません。ただし、あらゆるワクチンに混入されている水銀によって年齢に関わりなくアルツハイマー化したあなたを、家族はおもいっきり迷惑がるでしょうね。

 

 

<了>