《前編》 より

 

 

【蜂が忽然と姿を消すという現象】
 ここ数年、ある種の蜂が忽然と姿を消すという現象が起きていますが、いまだに原因は解明されず、歯止めをかける方法も見つかっていません。(p.120)
 原因はケムトレイルだろう。闇の権力によって、ケミカル・トレイル(化学物質の散布)が意図的に行われている。
   《参照》   『ステルス・ウォー』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《中編》
               【見えない食料戦争】

 そうでなければ、訳者のサアラさんが書いている下記の理由。
   《参照》   『宇宙パラレルワールドの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《前編》
               【地球上の生物種が激減しつつある理由】

 

 

【「闇の権力」の背後にあったニビル】
 地球の豊かさに目をつけた「惑星X」または「ニビル」と呼ばれる星の住人が、資源を奪おうと地球を訪れていたという話は、精霊からも聞かされました。彼らの星は何年も太陽の光を浴びられないうえ、人口爆発と資源の枯渇に悩まされていました。そこで地球にやってきて危害を及ぼしたのですが、あるとき高次元の意識を持ったスタービーイングたちが結集し、侵略に終止符を打ったのだそうです。(p.284)
   《参照》   『フォトン・ベルトの真相』 エハン・デラヴィ (三五館)
               【太陽系第10番惑星 「ニビル」 】
                ~【ニビル伝説】
 宇宙にはすべての銀河系を霊的に束ねている惑星間評議会や星々の連邦政府が存在するのです。SFドラマ『スター・トレック』はあながち荒唐無稽な物語などではなかったわけです。(p.284)

 

 

【宇宙存在たちに愛されている地球人】
 宇宙の存在たちは「人間の母親がわが子を愛するより1万倍も強く人間を愛している」と言うのです。そう話しながら彼は涙を浮かべていました。私が身動きもできずに固まっていると、人間に怖がられるのは胸が張り裂けるほど悲しいとも言います。(p.293-294)
 そんなに愛してくれて、あんがとね。
 でも、愛されるに値するほど、全部が全部いい子じゃないかもよ。
 それに、チャンちゃんとシケ桃は強烈にアホだし。

 

 

【これは大げさな話などではありません】
 私たちはいまだかつてないほど大きな一歩を踏み出そうとしています。・・・中略・・・。
 それは、私たちの孤独感と記憶喪失 ―― 神聖なる天空の故郷を忘れ、神から切り離された存在であるかのような感覚 ―― が一掃されることをも意味しています。人間は自分が神であり女神であるという本質を知り、みずからの大きな潜在能力を再発見するのです。脳のわずかな部分ではなく100%が使われるようになり、今の私たちには想像もつかない生き方が可能になるわけです。こうした飛躍的な進化が私たちを待ち受けています。いうまでもなく、インターネットも電話も使わずに世界じゅうの人々が意思を伝えあう日が来るでしょう。これは大げさな話などではありません。(p.289)
   《参照》   『未来は、えらべる!』 バシャール・本田健 (VOICE) 《前編》
               【つながっている】

 

 

【人間の霊と多次元存在の判別】
 私たち人間の意識には限界があるため、人間の霊と宇宙の別次元から来た存在を明確に見分けることは困難です。どうやら多次元性や意識に関する私たちの理解は、まだごく初歩の段階にあるようです。(p.292)
 「えぇ~、キーシャでもそんな?」と思ってしまった。
 日本人のシャーマンさんならその辺をきちんと判別できる人がいそうな気がする。

 

 

【政府、宗教、巨大企業からなる同盟関係】
 2009年以来、ウィスダム・キーパーたちのもとには、これから何が起きるかについて同様のメッセージが届くようになりました。私たちが繰り返し聞かされてきたのは、人類は高次元の意識状態へ移行するためには、まず強大な宗教、政府、富が滅びなければならないし、必ずそうなるだろうということです。現在、これらの3大勢力は、自分たちの正体が知られないように結託しています。真実を知った私たちが、心をよりどころにする新たな世界を作り始めては困るからです。
 母なる地球の子である私たちを対立させ、分裂させておくこと、それがけっきょく、政府、宗教、巨大多国籍企業、欲に駆られた陰の権力者たちがやっていることなのです。長いあいだ、世界の勢力地図は一握りの巨大な権力者にコントロールされてきました。彼らはどんな情報を民衆に知られてはまずいかを心得ています。政府、宗教、巨大企業のあいだには、たいていの人間がまったく気づいていない秘密の同盟関係があるのです。(p.338)
 この同盟関係はカネが紐帯となっている。その中核は西欧の教皇と王族と国際金融資本家たちである。バチカンなどというものは、十字軍の時代から、戦備調達やら略奪による暴利やらで元々カネまみれの世界である。だのに歴史上何度か行われた公会議によって “恣意的な神概念”をさも正統であるかのように権威の名において民衆に信じ込ませ洗脳してきたのである。
           【「宗教の正義」の裏にある権力】
 政治、宗教、経済を支えている基盤は少しずつ崩壊を始めるでしょう。互いに深いところでつながっているので、1つが倒れれば、ドミノのようにほかも倒れていきます。経済面を含めた、ある種の地ならしが世界規模で起きるのです。現在、絶大な影響力を誇っている国々が将来はそうでなくなり、世界の勢力地図が書き換えられるわけです。(p.339-340)

 

 

【今、地球上に生きている私たちは、新しい世界を築くことを選んだ人々】
 今、地球上に生きている私たちは、大いなる変容を経験するために、この時期を選んで生まれてきたことを忘れてはなりません。私たちは最強の魂の持ち主であり、その魂の強さが今、最も求められているのです。思考中心の意識、分離状態、エゴに支配された世界に生まれた私たちは、声を大にして言えるはずです。「このままでいいわけがない」と。私たちは人間の神聖な本性を思い出し、世界を変えられる人々です。この時期の地球で生き、大変動という洗礼の先に新しい世界を築くことを選んだ人々なのです。(p.349)
     《参照》   『地球維新 ガイアの夜明け前』 白峰 (明窓出版) 《後編》
               【地球維新というフェスティバル】