皆さま
変化をすることは、恐怖感が
伴うことも多いかと思います。
でも、一歩を踏み出してみると
新しい世界が広がっていくことも
また、事実だと思うのです。
今回は僕が人生を転換するきっかけに
なったとも言える一回目に受けた
「カウンセリング」の内容について
書いていきたいと思います。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「夢に向かって生きられるようになった僕が伝えたい物語⑤
~実際のカウンセリングの内容は?~」
前回までの物語はこちらです。
不安で身動きの取れない人生を
送っていて、「人に頼る」と決めて
迷いに迷ってそして迷って
「カウンセリング」を受けることに
なりました。
そのカウンセラーさんとの出会いや
カウンセリングがきっかけとなり、
僕の人生は大きく転換していきます。
では、そのもっとも大切だったと思う
第一回目、第一歩目の「カウンセリング」の
内容はどのようなものだったのでしょうか?
そのカウンセリングは都内の
カフェで行われました。
僕はとても緊張をしていました。
ちなみにカウンセラーさんは女性です。
その時を振り返ると、僕は
「僕の話しを聞いてくれるだろうか?」
「僕のこの悩みを理解してくれるだろうか?」
やっぱりそんな不安な気持ちを
抱えていたのです。
そうして、緊張のピークを迎えながら
「カウンセリング」がスタートしました。
それで、僕が不安に思っていた
「僕の話しを聞いてくれるだろうか?」という
点については、初対面のカウンセラーさんに
対して僕は自分のこれまでのことや
現在の辛い状況(不安なこと)を安心して
これでもかっていうくらい話していたのです。
過去のことも現在のことも僕は
誰にも言えずに心にしまい続けていましたが、
はい、初対面のカウンセラーさんに
ものすごく話すことができました。
「僕のこの悩みを理解してくれるだろうか?」
という点に関しても、僕の感覚ではありますが
話し終わってみて、カウンセラーさんなりに
僕の問題だと思っている点を洗い出してくれました。
そして、不安という僕の問題だと思っていたことについて
いくつかの対処法も提示してくれたのです。
結局、話しをして洗い出してもらうまでしてもらっても
効果はあると思うのですが、「じゃあ、どうしたらいいの?」
というところまで、対応してくれたので
「あ、僕のこの悩みを理解してくれているのだな」と
腑に落とすことができました。
そんなこんなで、僕は大緊張をしながら
第一回目のカウンセリングを終えました。
それで、やっぱり何が良かったのかと
考えてみると、そもそもカウンセリングを
受ける側が安心した状況でお話しを
これでもかってできることが大事だと
感じました。
話してくれないと、カウンセラーさんは
どうしていいかの案も出すことが
難しくなるからです。
クライアント側が悩みについて
安心した状態で話せるということは、
双方にとって良いことだらけなのです。
だからこそ、
「安心して自分の悩みについて話すことができる」
これが本当に大切なのだと実感したのです。
それで、よくよく自分が受けた第一回目の
カウンセリングを振り返ってみると、
不安な気持ちでいっぱいだった僕が
悩みを話し始める前に
そのカウンセラーさんが僕に何かを
してくれていたのです。
不安な状態から話しやすい安心な状態に
変化していたのです。
*次回は安心して悩みを話すことができる
大切さについて、もっと具体的に
書いていきたいと思います。
【書き方講座】
【ミニ小説コーナー】
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。