皆さま

 

今回は多くの人が経験するであろう、

行動したくてもどうしても一歩が

踏み出せない、そんな

迷いについて書いていきたいと

思います。

 

そう、多くの人は迷うものです。

参考になればうれしく思います。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語

 

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「夢に向かって生きられるようになった僕が伝えたい物語③

~カウンセリングを受けるまでの迷い編~」

前回までの物語はこちらです。

~①人に頼る~

~②カウンセリングを受けてどう変化した?~

 

不安で身動きが取れなくなって、

試行錯誤をしてきました。

 

そうして、ようやく「人に頼る」

決めることができて

「カウンセリング」を受けることになるのです。

 

しかし、その「カウンセリング」

受けるまでには相当なる迷いが

生じました。

 

なぜだか、

「受けたいのだけど、受けない理由を探すのです」

それを僕の場合は数か月行っていたと

思います。

 

今考えると、「カウンセリング」

きっかけにしてずいぶんと

生きやすく転換していったので

早く受ければ良かったのですが

当時はそんなことはわからずに

迷い続けていました。

 

では、実際にどんなことで

迷ったのでしょう。

 

・自分のことを理解してくれるかな?

・自分の話しをきちんと聞いてくれるかな?

・人に頼るなんて、なんか恥ずかしいし情けないと思われるかな?

・お金をかけて無駄にならないかな?

 

大まかに言ってしまうと

そんなことが挙げられます。

 

僕は特に自分で自分のことが

良くわからなくなっている状態だったと

記憶していますので、

理解してくれるか?

話しを聞いてくれるか?

そんなことが気になってしまい

中々「カウンセリング」

受けると一歩を踏み出すことが

できませんでした。

 

いざ「カウンセリング」をお願いして

きちんと聞いてくれなかった、嫌ですし

恐いと思っていたのです。

 

そうして、数か月間

グルグルグルグルと

上記に書いた4つのことを

順番に考えては、受けない理由を

探し続けていたのです。

 

そう、人は変化を恐れることが

多くあります。

本能的なものに近いと思います。

 

でも、そのときはとても

迷いに迷ったけど、今では

「カウンセリング」を受けてよかったと

心の底からそう思います。

 

もちろん、迷うことで様々な葛藤を

味わったり感情を味わうことができたことは

良き思い出でもあります。

 

ただ、やっぱり迷うということは

そこに何かがあると心の奥では

気になっているのだと思います。

 

人間は変化を恐れる部分もありますが、

本質的な部分では「人間としての成長」

望んでいるはずです。

 

迷うときはいくらでも迷えばよいと思います。

迷った先が、自分にとって光を感じるのならば

それを時間をかけてでも選択すれば

遅くはありません。

 

「人間的な成長」を望み、

「カウンセリング」を受けてみたいけど、

迷っている人の参考になれば

うれしく思います。

 

*次回はカウンセリングを受けることを決めて、

数いるカウンセラーからどんな人を選ぶと良いか、

僕の実例を含めて書いていきます。

 

【書き方講座】

【魂の成長につながる物語の書き方講座⑩】書き終えてみる編

【ミニ小説コーナー】

オウムのちゃまみつの一生物語~お母さんとの別れ編~

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。