東武亀戸線で一番馴染みのある、東あずま駅にやってきた。
ここで、記録のボルテージが一番上がる。
実はそれとなく、何度も8000系の到着するところを捉えている場所がここ。
あくまでその日に通った、という記録みたいなものだったが、それは貴重なことになってきた。
たぶん緑亀になってからも、それは往々にしてあったはずなのだ。
今年に入っても、2月10日に記録が残っていた。
だが、まとめるにはボリュームが比して小さ過ぎ、かつワンパターン。
それもあって、実際にブログに書いたのはこれくらいだったみたいである。
次第にブログが鉄道テーマでメイン化し、ライブや演劇について書かなくなったのも大きい。
そんな過渡期というか、鉄道と演劇ふたつのメインテーマを橋渡ししていた東武亀戸線。
そんな下町を走る2両編成の異端児に、身を委ねてきた日々。
まだまだその関係は続くであろうが、中身の変化は生きている上では必定のことだ。
これからもコツコツと積み上げて、機を見て出していけるようにはしていきたい。
残念ながら、結果的には今年の桜には間に合わなかった。
散々近隣に足を運んでいるんだから、もうちょっと前々から手を打っておけば、という話だが。
残りの特別塗装車も、いつまで命脈を保てるだろうか?
後悔しないように、ギアを進めていく!
そして、緑亀8568Fとの対峙も、最後半戦。
いよいよ16時も手前、そろそろ締める時に来ている。
極めて穏やかな雰囲気のまま、最後まで走り切れたのは何よりだったんだろうか。
近年の各所の情勢、後日にも思うが実に不穏になりやすい中で、まだまだ平和だったなと。
そしてまた亀戸水神で下車。
今度は構内踏切内から撮る。
東あずまでは、対向列車到着のタイミングからできなかった角度。
いよいよ、ラストに向けて加速していく記録。
後の予定も睨み天秤にかけながら、ギリギリまで攻めていく。