それでも目指すは古豪のいる場所。〜19年ぶりの関鉄竜ヶ崎線、キハ532初乗車⑥ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

3日ご無沙汰しました。

11月4日、関東鉄道竜ヶ崎線キハ532の記録の続き。


まだもうちょっとあるんですわ。笑


▶︎前回までのおさらい

佐貫12:25発の竜ヶ崎行きに乗り込み、また7分間のミニトリップ。

1時間滞在で、既に全線往復は1往復半目であったw

そして改めて、終着駅へ。


この日は終日お休みの、キハ2000達を改めて見て…


ゆっくり、慎重に…


12:32、竜ヶ崎着。

前回はフリーきっぷを買うためにドタバタだったので、この時は満を持して外へ!


…と、まずはてくてく歩いて…


踏切を渡って、一度ホームの反対側へ。


駐輪場越しにワンカット撮り。


12:35、すぐ発車。


…むむむっ、ちょっと失敗(~_~;)

駐輪場と、竜ヶ崎線唯一の出発信号機との組み合わせ。


列車が発車すると、ホームが閉鎖されることもあり一気に閑散とする。


ここで、19年前にも記憶がない竜ヶ崎駅周辺の散策に動き出した。

まずは、駅併設の車両基地を外周から。

申し訳程度の小屋と、滅多に使われないジャッキが。


キハ2002は「まいりゅう」なるキャラクターのラッピング車両。


基地の周辺は駅構内線路の縮小もあって土地が整理されているが、関係者以外立入禁止の区画や

バスの車庫も存在するので、よくよく確認をしてから歩いてみたい。


…さて基地内は、かつて味わい深く建っていた木造の検修庫は既に解体されていた。

残念ながら2017(平成29)年8月限りで役目を終えた、との由。

代わりに、ビニールハウスのような?囲いはあったが…


車止めからジャッキの方を見る。

検査の際はここでジャッキアップして、エンジンなど機器類を取り外すそうだ。


そして、この日はキハ2001も留置。

キハ2000形2両が揃い踏みとなっていた。


キハ2000形は常総線用キハ2100形を両運転台化したような形式。

但し前面方向幕は固定表示、側面は省略されている。

もちろん、竜ヶ崎方の運転台は右側に設置されている。


竜ヶ崎線を頑なに動かず、日々黙々と往復しているキハ2000形。

この日は一日お休み、束の間のリラックスタイムといったところだったろう。

そして、竜ヶ崎駅周辺もまた連休中日、昼の静かな時間が流れていたのだった。


…ただ、あまりに静か過ぎるのもちょっと困ったもので…