細胞内共生 ミトコンドリア -4ページ目

爪のおしゃれにひそむトラブルとは?

身体のほんの小さな部分であるのに、思いのほか人の目にとまる、爪。


指先は、自分でもすぐに見えるところでもあるので、爪をきれいに塗ると、なんだか晴れやかな気分にもなれる。


最近では、爪に色を塗るカラーリングだけでなく、アクリル樹脂を使った人工爪(スカルプチュアネイル)を楽しむ人も増えている。ジェル状のアクリル樹脂を用いたジェルネイルなど、新しい素材も登場し、ますます広がりをみせる爪のおしゃれ。


しかし、正しいケアを行わないと、問題が……!!


ケア不足によって、雑菌が繁殖したり、自爪を傷めるなど、トラブルも少なくないようだ。


色鮮やかなネイルカラーが映える夏、安全に爪のおしゃれを楽しむためにも、正しいケアを知っておこう。


人工爪は、自分の爪よりも長さを出したり、様々な爪のかたちを表現できる。比較的強度があり、長持ちすることも特徴の一つだが、定期的なケアが欠かせない。スカルプチュアネイルやジェルネイルなどのいわゆる人工爪は、装着したときには自爪の上に装着物がぴったりとくっついているのだが、自爪が伸びてくると、自爪と装着物の間に隙間ができてくる。長く楽しむためには、上塗りをしてこの隙間を埋める必要がある。隙間をそのまま放置すると、そこに水分が入って、雑菌が繁殖しやすくなってしまうのだ。緑濃菌や白癬菌、白カビなどが繁殖すると、爪は緑色や白色、灰色などに変色するが、人工爪をつけたままでは、わかりにくいため、外して初めて発見!ということも……。そうならないために、人工爪をつけた場合は、2~3週間に一度は補修または、きちんと取り外すなどのアフターケアを怠らないことが大切。最近は自宅でできるキットもあるが、技術が未熟な場合、爪を傷つける可能性が高いので、不慣れな場合はプロに任せるのがよいようだ。また、爪の異変に気づいたら、はやめに皮膚科に相談するようにしたい。


また、爪へのダメージが大きいのは、ネイルカラーや人工爪をつけるよりも、取り除くときだそうだ。カラーや人工爪の樹脂を溶かす成分が、爪の油分も奪ってしまう。油分が失われ、乾燥すると、爪に縦筋が入ったり、割れやすくなる。それを防ぐためには、頻繁にカラーを塗り替えるのは避け、カラーを落としたあとは必ずオイルやクリームで保湿しておくことが必要。


美しい爪のおしゃれを楽しむためには、まず、自分の爪を健康に保つこと。健康な指先はネイルの仕上がりも映える。爪は皮膚の一部である表皮の角質層が硬く変化したもので、手と足の指先を保護する重要な役割を持っている。爪そのものは生きた細胞ではないが、爪は、爪の付け根の下にある爪母という組織でつくられており、この部分に衝撃が加わると、爪がゆがんで生えてきたりする。自己流の過度な甘皮の処理には気をつけたい。また、爪の状態は身体の健康状態にも影響を受ける。爪は半透明であるため、爪の下にある血液の色も見えやすく、健康のバロメーターともいえるのだ。日常的に爪のおしゃれを続けている人も、何もつけない状態での自分の爪をよくチェックすることを忘れないでおきたい。


そして、爪が皮膚の仲間だということは……、そう、肌と同じで、美しい爪にはスキンケアが大切なのだ。爪が欠けたり、割れたりしやすいという場合、爪が乾燥していることも多い。自宅にあるハンドクリームなどを、指先までマッサージするようにていねいに塗ると、保湿とともに、指先の血行もよくなり、爪を強くするために効果的である。また、爪が二枚に割れやすいという方は、爪切りは爪への衝撃が強いので、爪切りのかわりに爪ヤスリをつかって長さを調節するようにすると、割れにくくなるので、試してみてはいかかだろう。


また、爪は皮膚と同じで、主にタンパク質でできている。しなやかな爪を手に入れるためにも、美肌と同じく、ビタミン、ミネラルもきちんと補給できるバランスのとれた食事がとっても大事。


身体の中からも美しく!爪のケアを大切に、この夏も爪のおしゃれを満喫したい。


出典:エキサイト

藍染め染料の製造期間を短縮 青森の舩沢さんが特許

 青森市の道の駅なみおかアップルヒルにあおもり藍(あい)工房を開設している舩沢陸郎代表(64)が、原料の藍を冷凍・乾燥させることで藍染め天然染料の製造期間を約10分の1に短縮する画期的な製造法の特許を取得した。舩沢代表はこの製造法が藍染め振興へのきっかけになれば―と期待を寄せている。


 この製造法は、原料の藍の生葉を冷凍・解凍し、葉の細胞を破壊させることで、中に含まれる色の元になる物質の化学変化を進め、天然染料にするもの。


 染料製造には通常100日間かかるが、冷凍・乾燥する製造法だと、10日間で済むという画期的な方法。舩沢代表が自然凍結した藍の生葉を観察した結果、発見したという。


 舩沢さんは、24年ほど前から独学で藍染めと藍の栽培研究に取り組んでおり、2001年にこの製造法を開発、特許出願した。


 同工房では染め溶液を藍染めに適するアルカリ性に保つため、従来用いていたカセイソーダをホタテ貝殻焼成カルシウムに置き換えて、においの軽減や鮮明な染め上がりなどの成果も上げている。


 舩沢代表は「この製造法を活用して藍染めが振興し、遊休地での藍栽培などに発展してほしい」と期待している。


出典:陸奥新報

「アイズ」 ジェシカ・アルバ主演 リメイク・ホラー

 香港のパン兄弟が監督したホラー「the EYE アイ」が、米国で「アイズ」としてリメイクされた。主演はジェシカ・アルバ。ハリウッドらしい派手さが印象的だ。


 香港のパン兄弟が監督したホラー映画「the EYE アイ」(02)が、ハリウッドでリメイクされた。主演は「ファンタスティック・フォー」シリーズのジェシカ・アルバ。監督は「THEM ゼム」のダヴィド・モローとサヴィエ・パリュ。


 幼いころに視力を失った盲目のバイオリニスト、シドニーは、姉の勧めで角膜移植を受ける。ところが目が見えるようになるにつれ、「見えないはずのものが見えている」ことに気づく。カフェで突然襲ってくる女性。マンションを徘徊する少年。見ず知らずの不気味な部屋の風景。怪しげな黒い影。「106」という謎の数字──。


 ほぼ忠実にオリジナル版の骨格をなぞりながら、部分的に違う肉付けをしている。まずオープニング。主人公に角膜を提供する女性のエピソードが漠然と描かれる。バイオリニストのシドニーは、オリジナルでは視覚障害者の楽団に所属していた。リメイク版では一流楽団のソリストに変っている。角膜移植手術後は主人公のぼやけた主観映像がしばらく続き、視覚を補うように聴覚を研ぎ澄ます姿が描かれる。主人公は入院した病院の廊下で、同じ病室の老女の霊と遭遇する。ショッキングな映像と共に、主人公の聞いた音を観客に追体験させる。音響デザインが素晴らしい。そして主人公だけに見えてしまう死者を導く案内人。オリジナルとは違う凶暴なゴーストで恐怖をあおる。


 最大の違いは、角膜を提供するメキシコ人女性・アンナが見た予知夢を、そのまま主人公も追体験してしまうことだ。多数の死傷者が出す火事を、アンナは予知してしまう。未然に防ごうとするものの、誰も信じてくれない。そこへ実際に火事が起こり、逆に村人から反感と疑惑の目で見られる。“魔女”と呼ばれ、村人から迫害され、アンナはついに自殺。そんなアンナの角膜細胞を通し、シドニーも予知夢を見るようになる。火に包まれる自宅の部屋の夢、中華料理店での火事現場を、シドニーは追体験する。


 角膜移植をテーマにした作品は、手塚治虫原のマンガ「ブラックジャック」の一編「春一番」を映画化した「瞳の中の訪問者」(77)がある。殺害された女性の角膜が主人公に移植され、殺人者が見えようになるというもの。パン兄弟のオリジナル版「the EYE アイ」は、「ブラックジャック」の設定に「シックスセンス」をミックスした印象だった。オリジナルはジャパニーズ・ホラーに近く、淡々とした演出が基調。「アイズ」はハリウッドらしく、派手に磨きをかけた印象だ。


 主人公と角膜提供者は、物語の後半に一体化する。二人の関係に一歩踏み込んでいる。クライマックスの燃料輸送トラック大爆破の解釈も、オリジナル版では後味が悪いが、リメイク版では前向きに変更。感動路線に導いたのはうまかった。主人公の職業を上手に使った幕引きもいい。主演のジェシカ・アルバの好演も手伝い、観客に支持されるよう仕上げている。ハリウッドらしさが光る作品である。


「アイズ」(2008年、米)


監督:ダビィド・モロー、ザヴィエ・パリュ
出演:ジェシカ・アルバ、、アレッサンドロ・ニヴォラ


11月1日、渋谷東急ほかで全国公開。


出典:JanJan