【女医妊婦の実際】妊娠中の運動について ゴルフなど | 女医が伝える、日本で一番正しい食とダイエット。更に科学的に全てがうまくいく方法。。

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産業医、耳鼻科医、ライフ&ヘルスケアコーチ、かいまゆの、最低限の努力で、科学的に美しく強くしなやかに、こころも体も健やかに生きられるためのヒント。
32歳からのキャリア女子は美しく強く健やかにしなやかに。

#ダイエット#美容#婚活#妊活#健康#妊娠出産#子育て

こんにちは、かいまゆです。

 

 

 

医師として、

 

得意なダイエット・ボディメイク・美容を伝える

 

ウーマンヘルスケアコンサルタントとしても、

 

発信・活動しています。

 

 

 

現在は、妊活を経て妊娠中。

 

年内に出産予定です。

 

 

 

 

 

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妊婦というと、


それだけで、なぜか、


安静にしている方がいらっしゃるのですが、


切迫流産・切迫早産、


前回の妊娠で切迫での入院歴があるなど、


医者から安静を指示されていない限りは、


やってはいけないことって、殆どありません💡



家事でやってはいけないものなんて、


殆どないのでは?


昔の人たちは朝の掃除・雑巾掛けに始まり、


農作業だってしていたわけですしねキョロキョロ





ただ、スポーツについては、


かかっている産婦人科医の考えによっては、


慎重な先生もいらっしゃいます。






そこはご相談いただいたうえで、


ご自身で決めるしかないと思われますが、


ひとまず、日常生活でできないものは、


稀ではないかと。






衝突・転落などのリスクのあるスポーツは、


妊娠でお腹が大きくなっていくなか、


体のバランスが変わっていくので、


勧められない、ということが殆どだと思いますが、


それ以外にあまりやれないものは無いと思います。








妊娠初期は、


母体がどんな運動をしてもしなくても、


自然流産リスクは変わらないため、


以前ご紹介したように、


カナダの女子アイスホッケーナショナルチームは、


妊娠しても、


12週までは、普通のメニュー通りこなすようです。




あれだけのコンタクトスポーツなのに!


妊娠中のスポーツはあり?なし?【妊娠中のスポーツ】-おむつのムーニー 公式 ユニ・チャーム安産のためには運動したほうがいい気はするけど、そもそも妊娠中にスポーツしてもいいの?という根本的な疑問に対して、妊婦スポーツの安全管理の専門家でもある産婦人科医、中井章人先生がわかりやすく教えてくれます。リンクjp.moony.com




  

これはもちろん、


妊娠前から常に動いているアスリートの話ですが、


アスリートでなくても、


日常的に運動習慣のある方は、


そのままで構わないと思います。





強度の高いものをやってらっしゃる方は、


12週以降は妊娠前の6ー7割にしておく方が


よいとのこと💡


(ただ、ワクチンと同じですが、


自然流産した時に、あの時運動したせいだ!と


思う不安がある方は、やめた方がいいですよね。)




私自身、


なにかしらの運動を毎日し続けてきたのですが、


妊娠後期に入った今でも、毎日動いています。






つわり中は、あまりに気持ちが悪くて、


調子の良い時に、


少しヨガしたり、


夫に運転してもらって、


たまーにゴルフ練習しているだけでしたが、


4週だか5週の、まだつわりが始まってない時には、


普通通りのラウンドをしましたし、


つわり中も、ゴルフも家でのトレーニングも、


していました。


起きてられる時は💦ですが💦





つわりが落ち着いてきた頃からは、


ゴルフのラウンドも普通に行き、


先月も、


妊娠8か月で二日連続のゴルフラウンド、


ちょっとお腹が邪魔でしたが、


やってきました⛳️



お腹が重たいし、あまり思い切りは振れないので、


意外と、コントロールがよくて、


スコアもまとまったりするので、


いい練習になってます(笑)





ゴルフ練習も、


毎日のヨガピラティスも、


お腹のでっぱりが許す範囲ではありますが、


やっています。


(実は、ヨガ・ピラティスインストラクター講習も受講済なので、

ちゃんと知識はありますよ💡)



そして、


お腹をねじったくらいで、


普通の胎盤は剥がれないですよー、、




胎盤は子宮の中にありますので、


体を捻ったからといって、


そうそう形は変わりません💦




痛ければやめておくのがいいと思いますが、


気持ちの良い範囲であれば、


負担は少ないようです。





私の大切な友人の麻酔科医は、


幼い頃からずっとバレエをやっているのですが、


彼女は臨月までバレエのレッスンに通い、


普通に踊っていました🩰


(その彼女のベビーには、先天的に結構深刻な肺の病気があることがわかっていましたが、それと彼女の運動とは関係ないので💡)






もちろん、これまでに運動してなかった方が、


妊娠してから新しい運動を始めるのは


やめたほうがいいと思うので、


マタニティ〇〇、のような、


きちんと知識のある方が開催するものに


参加した方が安心だとは思います。




ただ、このご時世それも難しいと思うので、


運動習慣のない方は、


それよりも、こまめに家事で体を動かしたり、


歯磨きの時にスクワットをしてみたり、


そんなながら運動でもよいのかも。




運動習慣は、絶対にあった方が良いと思います。





私は歯磨きの時やお風呂前には、


必ずスクワット、しちゃいます。


わざわざ時間を取るのが面倒な時もありますし、


気持ちいいので😍






おかげで今のところ、反り腰もなく、


時折恥骨の辺りに痛みを感じることはありますが、


腰痛もないし、


外来中と、仕事場往復2時間近くの車内は


座っていることも多いので、


骨盤バンドはしてません。






骨盤バンドも、実は、


なくてもあっても、どちらでも、、


というくらいのゆるいものですよ^_^






ただ、


産婦人科ローテーション中、


切迫流産で入院され、


トイレ移動すら禁止されて、


日々元気がなくなっていく妊婦さんを


担当したこともあるので、


今のところ、異常なくここまできて、


こうやって運動もできているのは、


本当に奇跡的なこと、


ありがたいことだと、感じています。





ただ、診断がついていないのに、


大袈裟に慎重になっている方を見るたびに


なんだかなーと思うこともあるため、


今日はこんな発信をしてみました。






とはいえ、ご自身の状況を正しく把握することが、


もちろん何よりも1番大切なこと。




主治医の産科の先生、


あるいは、なんでも相談できる助産師さんに、


ご相談のうえ、


自分で正しく判断できるようになりましょう✨


 

私は、


もし産後困ったら、絶対にこの方に相談します。

 






医療などについての情報って、


ネットに転がる根拠のないものは、


時間の無駄なだけでなく、命に関わり、


取り返しのつかなくなることも多いため、


無駄な検索魔にならないように、


注意したいですよね。





 

ではまた✨