本年の5月の連休は、学会の抄録を3本書きあげましたが、連休明けより、咳が続いたり、おなかの調子が悪かったりする日が多くありました。熱は全くなく、体が疲れているなという感じが続きました。
6月頃からくらら(愛犬)との散歩のときに坂を上るのがしんどいなという感じがしましたが、暑いからだと思っていました。食欲がなくなり、2週間程、ほとんど食べれない日が続きました。体重が10kっ減少しました。
7月に入り坂道が全く登れなくなり、3年前の前立腺肥大の放置から腎不全一歩手前まで言ったころと同じような症状で、PVPをしてよくなった症状がまた、悪化してきたのかと思い、泌尿器の主治医の予約を取りましたが、年のため、クリニックで採血をするとPSA高値とともに、赤血球の数やヘモグロビンの値が異常に低く、HB6.2と極端な貧血であることが判明しました。近所の内科(循環器専門)に行くとすぐに入院しないといけないと言われ、不整脈もあり、貧血は胃潰瘍だと思うから、胃腸科で胃カメラといわれたのですが、一人開業医で外来や手術があるため、すぐ入院は無理です。胃の薬を出していただき、医師会の検診で胃カメラなど相談しますといって、帰宅しました。胃潰瘍の薬でそれを飲むと食事が食べることができましたが、ふらふらの状態で外来をこなしました。検診の時の先生と相談し、結果がる頃に、入院できるような手はずを整え、代務の先生をお世話になっている先生にお願いして、病院の循環器で診察していただき、心不全と貧血で緊急入院、当日と、翌日、輸血、胃カメラを施行、胃に巨大な潰瘍2個、出血は止まっていました。貧血は輸血でHB10迄回復し、2泊3日で退院しました。
ただ、貧血だけでこの心不全や不整脈は症状が重すぎるということで、翌週1泊2日で入院し心臓カテーテルによる造影で左冠動脈下降枝の狭窄を認め、お盆の休みで良いから冠動脈ステント留置術を受けてくださいと言われました。今度は3泊4日必要ですと言われ、病院はお盆関係なく稼働していますが前半は祭日があり、手術前日は、点滴だけなので13日日曜日に入院し、火曜まで当院もお盆休み、水曜はこれまで、お願いした先生に無理を言って朝から代務をお願いしました。手術終了時、はじめてのトイレで血尿がでました。
点滴3本を左手につけ、右手は止血バンド、24時間心電図をつけ、自分でトイレに行くのも、食事をするのも大変です。
火曜日には台風7号が紀伊半島に上陸、名古屋は大したことありませんでしたが、交通機関はほとんど止まりました。
今は、まだ、病院は面会ができない仕組みになっていますので、火曜日は高校野球も中止、腕がうまく使えないので本も読めず、退屈です。でも、学会のスライドは作成できました。
翌日の水曜は代務をお願いしていた先生が新幹線に閉じ込められ、身動きできないとの連絡で急遽退院時間を早くしていただき、病院からクリニックに直行した次第です。
退院時の採血でHBは13とほぼ正常に近似するまで上がり、PSAもほぼ正常値まで、下がりました。抗血小板剤を2剤飲んでいたためか、血尿が続き入院中に泌尿器科にかかり、内視鏡で見ていただきましたが、血尿の原因は、結石ではなくPVPの傷口からの出血で、心配ないと言われました。
3年前の入院の時も言いましたが、大病院でも、看護師さんを始めとするスタッフの方とてもやさしく接してくださり、
安心して過ごすことができました。勿論、自由がないので入院したくはないですが。
16日外来開始までに戻れたので、外来患者さんには迷惑をおかけしませんでしたが、午後の手術は来週に延期しました。手術患者さんには大変ご迷惑をおかけいたしました。
昔と違い、母校の大学病院に急にお願いしても代務を送っていただくことは難しく、自分自身で代務の先生を探さねばならず、開業医が病気の時の入院には、大変な労力が必要になります。血圧も安定し、網膜の血流もOCTAでかなり改善しており、普通に歩けますし、疲れなくなりました。今後も定期的な通院は必要ですし、胃カメラや冠動脈カテーテル検査は受けなくてはなりませんが、健康な体に戻していただきありがとうございました。クリニックでの仕事はFULLに戻り、本日もLASIK,PRKを施行しました。
来月の学会(眼光学学会、緑内障学会)10月の臨床眼科学会が楽しみです。