本日は、玄米酵素の勉強会がありました。FBRAは1971年に誕生した玄米と米糠(胚芽・表皮)を麹菌で発酵させた食品です。

発酵したことにより玄米食以上の栄養素、食物繊維、ビタミンB群、鉄や亜鉛などのミネラルなどの栄養素補うことができます。

このまま、食べてもよいですし、酵素が壊れない温かくない食品と一緒に摂取しても良いです。

 腸内環境の改善、抗酸化作用、抗炎症作用、発がん抑制など水素吸入の効果と同じ働きがあります。水素吸入とFBRAの組み合わせは最強になります。水素の論文は1万件以上ありますし、FBRAの論文も40本以上あります。どなたか、水素吸入+FBRAの効果を実証してください。お願いします。

7月7日(火)休診日に和歌山県立近代美術館の下村観山 展を日帰りで見に行きました。

私は日本画の中では速水御舟が好きで、同時代の下村観山、岡倉天心、横山大観に関しては、それほど、多くの作品を見たことはありませんでした。今回、NHK日曜美術館で下村観山展を見て、それほどの超絶技量があるということで、和歌山へ日帰りで行くこととしました。行きは新幹線とくろしおで2時間20分、帰りは南海電鉄と近鉄で3時間20分、JR和歌山駅からバスで県庁前で8分、徒歩5分で美術館に10時40分に到着、じっくり2時間鑑賞しました。入場料は1500円なのですが、実は、65歳以上、高校生以下は無料です。何と、高齢者と子供にやさしい自治体です。びっくりしました。名古屋では考えられません。

今回、単眼鏡を借りて、細かい超絶技法を堪能しました。朦朧体と呼ばれている書き方も単眼鏡で見てみると、非常に細かい書き方であることがわかります。「木の間の秋」では背景の金箔がまさに木漏れ陽の微妙な光の揺らぎを感じます。

遺作のタケノコは生命力あふれ力強さを感じます。文部省からフランス留学ではラファエロの模写を水彩画で見事に描いています。留学後の絵は遠近法を取り入れたり、日本画に新しい息吹を入れたことがよくわかりました。

今後、日本画の見方が変わりました。和歌山城も登りたかったのですが、時間がないため、市役所の14階のレストランからは、

和歌山城が見下ろせて素晴らしい展望です。バイキングですが、楽しめました。

 

 

 

 

昨日、日曜の朝、NHKBSで新日本風土記「東京の庭」という番組を見ました。佃島の路地に鉢植えを並べ、毎日、草花を愛でる人たち、マンションのベランダに鉢植えを並べ、庭にしている人、正岡子規の子規庵の庭を守る人々、古河庭園が関東大震災で2000人の被災者を受け入れ、避難所や幼稚園をつくった人など、人と庭の絆を見せていただきました。

その中で、マンションのベランダが居住面積より広く、まさに庭の中に住んでいる人の話が、なるほどと思いました。ご主人が北海道出身の人で、緑のない東京での生活に潤いを与えるために、ベランダの広いマンションを購入し、少しずつ、花や木を増やしていって、今に至っているそうです。その言葉の中で、家庭というのは家と庭があって成り立っているんだよ。という言葉でした。

なるほどと思いました。勿論、一軒家であれば、庭を持つことは可能ですし、庭の手入れは、大変ですので、最近は庭を作らない人が増えています。でも、庭の雑草を抜くことも、庭の木々や草花や飛んでくるチョウを見、鳥の囀りを聴くことは何物にも代えがたい安らぎです。庭で犬や猫がくつろいでいるのを見るのも、楽しいものです。マンションやアパートでも庭のないところでも、鉢や植木で緑や草花を愛でることも可能です。家と庭で家庭、とても良い言葉です。

今朝の散歩で蝉の初鳴きを聞きました。まだ、か細い声ですが、夏の訪れを感じます。今朝の最低気温は22度、7時の散歩の時間は25度、まだそれほど、暑くはかんじません。

自宅に戻ったら、今度はウグイスの華麗な声が聞こえます。

また、庭の室外機のところに地面から出たばかりの蝉がいました。

蝉は7年間土の中にいて、外の世界に出ると7日間で死にます。ですから、今後暑くなることがわかるので、地面から外に出てくるんですよね。後1週間もすると、蝉の大合唱が始まります。今は、春と夏のせめぎあいですね。

6月は長期予報と異なり、割と涼しい日が続いたので、いつまでも、ウグイスの声が楽しめました。

でも台風9号が発達するため、太平洋高気圧が勢力を張り、来週の水曜8日から徐々に前線が北に上がり、7月11日ぐらいからは、毎晩熱帯夜で昼は35度以上の猛暑日が続く予報になっています。完全に、梅雨明けと真夏になりそうです。

生き物の生態は、まさに季節と合致しています。

早く暑熱順化をしないと、また、体調を崩します。

今週火曜日名古屋市の校医として中学校の眼科検診に参りました。今年も去年に引き続き、6月でしたので、アレルギー性結膜炎の症状のある生徒はなく、眼位や結膜の検査後、色覚検査を行いました。

1年生の希望者におこないますが、今年は55人中22名受けました。

色覚検査は男子の5%にありますので、男子が全員受ければ、1名は色覚異常があるはずです(確率的には)。しかし、22人中女性が2/3で男の子は少なく、誰も検出されませんでした。一方、女性は性染色体が〷ですので、お父さんがX’Y(色覚異常)でお母さんがX’X(保因者)の場合でX'X'の可能性は50%ですので、めったに女性の色覚異常はありません。男性はX'Yであれば、X染色体は1つしかありませんので、必ず患者になります(北島の法則)。今回、女性の色覚異常がみつかりましたが、本来は色覚検査は小学校、中学校で必ず1回はチエックを受けるべきです。自分がそうであるのを自覚しているのと、無自覚で、就職などで、指摘されて、夢が破れるのは避けなければなりません。色覚異常の70%以上は日常生活問題なく過ごせますし、信号の色も区別できます。

言ってみれば、色覚異常も一種の個性と考えればよいですが、知らずに何か、問題がおこるのは避けたいです。

今から20年以上前に、差別に繋がるということで、検査が廃止されましたが、それは、違うと思います。

我々は、100色ぐらいの色を見分けることができますが、画家は1万色を見分けることができます。色覚異常の方は、程度によりことなりますが、全く色覚がわからない人から、50色程度識別できる人、様々です。赤が弱い人、緑が弱い人、青が弱い人様々です。

現在はユニバーサルカラーと言って、色覚異常の人にも見分けやすい色もあります。多くの遺伝子がありますので、誰もが、何らかの遺伝子異常があると思われます。

 宅急便に大きさの制限があることをご存じでしたか?

ネットで愛犬のベッドを買い替えたのですが、いつも、Mだと勘違いして届いたら、Mですごく大きくて返品とSサイズへの変更をお願いしました。今日は、朝9時から中学校の検診、高島屋で買い物をして、車でクロネコヤマトに大きな荷物を届けたら、縦∔横∔高さが2mを超えると預かれないということでした。宅急便で送られてきたのですがというと、決まりですから、ということで、販売店のペピイに電話をしました。佐川急便で送ったとのことで、佐川急便に電話したら、縦∔横∔高さ2m60cmまでOKとのこと、クロネコヤマトで測定したら270cmといわれ、また、無理ですと言われ、佐川急便で届いたのですが、というと、調べてもらって260cmですから、大丈夫ということになり、店が遠いので自宅に取りに来ていただくことにしました、送料4070円なり。買った時の送料は1500円でしたから、かなり、高い出費になりました。ちなみに、返送は宅急便かゆうパックでお願いしますと用紙に書いてありましたが、郵便局も2mまでだそうです。

佐川の人にMでも難しいのなら、Lだと宅急便は使えないということになります。その場合、どうするんですか?と聞くと引っ越し用の金額になるのだそうです。大きいものは要注意!きちんと、サイズは計らないといけないですね。

昨日午後、HOYAのDIMS(近視抑制眼鏡)ミヨスマートの勉強会をスタッフとともに受けました。現在の小児の近視抑制の考え方は、眼鏡や、コンタクトレンズ、ICLなどで、黄斑部がピントが合っていても、周辺部が遠視性のデフォーカスであると、近視は進行し続ける、周辺を近視性のデフォーカスにすると眼軸長が伸びにくくなるという考え方です。その理論に基づくと、近視抑制に効果があるのは、LASIK,PRK,オルソケラトロジー、近視抑制眼鏡、近視抑制多焦点ソフトコンタクトレンズとなります。

年齢とともに、身長が伸び、眼軸長も伸びます。近視抑制は成長とともに伸びる眼軸長の伸びは抑えることができませんが1年あたり0.1~0.2mmの延長は問題ないと思います。それ以上の眼軸長延長は問題です。屈折度数は、1年で0.5D未満であれば、正常範囲ですが、それ以上であると、病的と言えます。眼軸長や、近視度数の変化で、眼鏡抑制眼鏡の度数変更が必要です。その場合、低濃度アトロピン点眼を加えることも考える必要があります。

 萎縮型加齢性黄斑変性症の確立した治療はありません。

アメリカでは幹細胞治療、補体阻害薬、ナノ粒子治療が研究段階であったり、承認済み薬剤があったりしますが、いずれも日本では使用できません。

 ただ、当院でドライタイプのARMD(加齢性黄斑変性症)に患者希望で、高濃度水素吸入療法を施行して、3か月経過した症例で、SRF(網膜下液)が発生し、その症例に抗VEGF硝子体内注射をしたところ、SRFの減少とともに、視力が水素吸入前より上昇した症例を認めたため、ドライタイプでも水素吸入と抗VEGF薬投与で若干改善する症例もあります。患者さんの同意がある症例が少ないため、まだ、報告できる状況ではありませんが、興味ある知見です。

網膜色素変性症は難病の一つで、主に視細胞および網膜色素上皮細胞を原発とした進行性の広範な変性がみられる遺伝性の疾患群である。多くは病初期に杆体の変性が現れる。杆体の変性が先行し、徐々に錐体の変性が生じるものを杆体錐体ジストロフィと称するが、RPは一般にこれと同義的に理解されている。日本では4000人~8000人に一人の発症で、3万人ぐらいの患者がいると、推計されています。これまで、治療法がなく、患者さんに対して積極的な治療を眼科医は勧めてこなかったため、少しでも視機能を維持する拡大読書器の普及などのロービジョンケアや、身体障害者手帳の普及も進んでおらず、これは、眼科医の失態であると思っています。一方、遺伝学的な検索が進み、最近では遺伝子治療(Luxtuma),の臨床試験では1年後に平均1.8レベルの光感度改善が確認されたり、慶応大学で光遺伝子治療(オプトジェネティクス療法)が開始されたり、幹細胞治療や、人工網膜の研究が進んでいますが、実用化にはまだまだ、年月がかかります。その中で、私がこれまで取り組んだ治療法は、高圧酸素療法がありました。これは一時的にはかなり視力を改善する効果がありましたが、長期的には、視機能の寿命を早く消耗することがわかり、中止、現在は高濃度水素吸入療法により、眼血流を増加させ、少しでも視機能を維持させるという方法に変えていきました。もちろん、対症療法にしか、過ぎませんが、一時的にでも見え方がよくなり、少しでも維持できて、新しい治療法の繋ぎになればよいと思い、行っています。

 もちろん、進行を防ぐための遮光眼鏡の処方や、身体障害者手帳の給付、ロービジョンケアを取り交ぜてです。患者さんも、医師が少しでも手を差しのべれば、意欲をもって、治療を続けようという気持ちになります。

 

網膜色素変性症の患者様がいらっしぃましたら、セントラルアイクリニックでは、このような取り組みをしているよとご紹介いただければ幸いです。名古屋駅から徒歩5分ですので、よろしくお願い申し上げます。

今回の改正で、睡眠外来の看板を出せることになったそうですが、例えば、当院は標榜科は眼科ですが、睡眠障害を治療すれば、睡眠外来を標榜してもよいのでしょうか?当院は、水素吸入を自費診療で行っていますが、水素吸入は副交感神経優位になり、すぐに眠くなります。私は、以前、体調が悪かった頃、体調が悪いから(前立腺肥大)睡眠障害になったのか、睡眠障害があったから、体調がわるくなったのか、わかりませんが、不眠症になり、眠剤を飲んでいました。眠剤が体に悪いのはよくわかっていましたが、翌日の手術や長距離の運転を考えると、寝ないといけないと思い、眠剤に頼ってしまいました。

前立腺肥大の治療後、PSAで経過を追っていましたが、再度PSAが高くなり、前立腺は大きくなく、癌を疑われて、泌尿器の主治医から再度の前立腺生検を勧められました。ちょうど、水素吸入器をクリニックに取り入れるかどうかを検討していました。水素に関する本で、癌の治療に水素吸入器を使い、PSAの値が低くなるとともに、腫瘍が小さくなる症例を読んでいたものですから、試しに自宅で、夜間水素を吸入したら、ぐっすり、眠れて、PSAの値が2週間ぐらいで16から4まで下がりました。1か月後に泌尿器の先生がPSAの数値を見て、何をされたんですか?と聞かれ、実は、水素吸入を始めました。なるほど、炎症反応が低下したのですね。ということで、よく眠れるので眠剤をやめても、問題なく朝までぐっすり眠ることができたではありませんか。それからはPSAの値の変動はありません。

当院の水素吸入は、正常眼圧緑内障で眼血流だけでなく全身の血流をよくすることで、血流障害による視野欠損の進行防止などに用いていますが、炎症反応抑制、免疫力亢進、副交感神経優位、全身の血流改善により、いろいろな疾患に対して有効です。睡眠障害の治療としても非常に有用で、自宅で、水素を吸入している人は、皆、睡眠の質がよくなりました。ぐっすり眠れますと、プラスアルファの効果に驚いています。

眼科の標榜だけでなく、睡眠外来も加えようかと思っていますというのは、冗談ですが、睡眠障害のある方は、目の健康診断のついでに、ご相談ください。