今日は、指定場所へのビン、空き缶、ペットボトル、紙の収集日、プラスチックは各家の前の収集です。朝の犬の散歩のときに、交差点にお弁当や、飲み物などのプラスチックごみが散乱していました。プラスチックゴミは専用の袋に入れて玄関先におきますので、近所の人ではないでしょう。車から捨てたか、共同のところに、不法に捨てたものをカラスがつついて、中身を全部出したものと思われます。

 見た目が良くないのと、車がゴミを避けますので、登校中の学童に危険が及ぶ可能性があるので、散歩の後に、家のゴミ袋にすべて回収しました。

 最近は、カラスの被害が多く一般ごみの収集のときには、多くの被害があり、道にごみが散乱しています。特に集合住宅で、ネットをかぶせるだけのものは、容易にカラスはゴミを引っ張り出し、荒らします。結局、近所の方が自分の家の前でなくても、掃除をする羽目になっています。出した当人は、会社に行って帰った時にはきれいになっているので、どれだけ、周りの人に迷惑をかけているのか知らないのではないでしょうか。

 ゴミ出しにも一定のルールがありますが、守らない人もいます。できれば、カラスが引っ張り出せないような容器に入れることを法制化するしか、ごみの散乱は防げないと思います。

 コロナ禍で保健所の疲弊と保健所の統廃合、ベッド数は多くても人口当たりの医師数が少ない、公的病院の統廃合が問題だと、いろいろ言われています。少し前までは、公務員の数を減らせが合言葉でしたが、果たして公務員の数は多いのでしょうか?少ないのでしょうか?

 公務員の数は国家公務員は97万人、地方公務員が308万人、合計405万人で人口100人当たりの公務員数は3.3人、ここから郵政民営化で国家公務員の1/4にあたる26万人が削減されましたので

3.2人になっています。海外はどうかというと、100人当たりフランス9.6人、アメリカは8.1人、イギリスは7.3人、ドイツ5.8人と言われているように公務員の数が多いわけではありません。むしろ少ないです。この人数は江戸時代からほとんど変わっていません。

藩の公務員の数は人口100人あたり2~3人だそうです。

日本で一番公務員の多かったのが赤紙で徴兵された大戦末期で100人あたり13.5人という多さでした。平時で一番多かったのが1980年頃で4.4人です。(磯田道史:江戸の備忘録より)

 もちろん、大きな政府と小さな政府とどちらが良いかはわかりませんが、平時と戦時は違うということだと思います。

 TV,NET,新聞を見ていると、日本はどうして、こんなに何もかもうまくいかないのか?政府や地方自治体は何もしていない。という論調を見聞きします。確かに、いろいろ遅いと思いますが、これは日本人の繊細さ、潔癖性、まじめさ、細かなことにこだわる性質が関係していると思います。

 ワクチン接種にしても、日本は手取り足取り、細かなことに気を使って、副作用は全て開示して、自主的な判断に任せると言っていますが、そんなことを言っていたら、いつまでたっても進行しないのは当然です。細かいところに、一つ一つ、手順を間違えないで、というのは、日本人の性格であり、だからこそ、世界が驚くほどの繊細な料理が作れたり、0.0001mmの正確なものが作れるのだと思います。ただ、これは、世界基準ではないので、携帯も半導体も白物電化も世界では売れなくなってしまっています。

 デイズニーランドをみても、日本の物と世界の物を比較すると規模では圧倒的にディズニーワールドがけた外れに大きく、いろいろなものがありますが、内容や内装、ホスピタリティーには東京ディズニーランドの方が勝っているものも多いです。これは日本人が何を欲しているのかということです。サービスで完璧を求めることと同じです。

 早さを求めるのであれば、ある程度のことは我慢しなければなりません。全て手取り足取りでやることを求め、副作用0を求めるのは無理です。もちろん、今、ワクチンの数が足らないことは問題ですが、これは、時間が解決してくれるでしょう。

 今後、日本が何を求めるのか、自分たちの立ち位置をどう考えるのか、どこまで細かなことにこだわるかが求められていると思います。

 

 本日で、新型コロナワクチン接種後5日目になります。術当日夜に少し注射部位の筋肉痛を感じましたが、翌日が少し痛い感じがしただけで、3日目には全く何も感じなくなりました。タダ、若いスタッフはその日頭痛があった人もいましたが、翌日は問題ありませんでした。腕を上げるのが、痛い人もいました。

 1回目の接種は12名の接種者には思い副反応はありませんでした。ただ、いろいろな話を聞くと2回目の方が副反応は強いようで、翌日の診察は代務がいないので少しは心配です。5月28日を過ぎると、2回目の接種から2週間経過しますので、ほぼ、抗体が完成され、感染したり、感染させたりする可能性はほぼなくなります。少なくとも重症化するリスクは皆無になりますので。安心して診療ができますし、患者様も安心してクリニックに通院いただけると思います。

 ワクチンに懐疑的な方もいらっしゃるかと思いますし、体質的に打てない人もある程度の頻度でいらっしゃると思います。ただ、感染したときのリスクを天秤にかけると、是非、ワクチンの接種による副反応は長くて3日です。接種できる方はぜひ参加していただきたいと思います。

 ちなみに、何度も同じ話をしていますが、イスラエルは国民の60%以上が少なくとも1回接種している状況でマスクなしで皆が日常生活を取り戻しています。日本はワクチン接種の遅れが、欧米諸国と比べて指摘されているのは事実です。今週からワクチンが各市町村に届けられ、高齢者接種が本格的に始まります。6月までに高齢者分が全量日本に入り、7月から高齢者と並行して一般の接種もはじまります。

5月の日曜日は私も集団接種の会場に行き、高齢者の接種を行います。

 第5波がおきるかどうかは、ワクチン接種のスピードにかかっていると思います。皆さん、順番が回ってきたら必ずワクチン接種をお受けください。

 

 

 

 本日、医療従事者の優先接種による新型コロナワクチン1回目の接種を14時半に受けました。受付、医師による問診、接種まで僅か5分ほどで、痛みは全くありませんでした。通常のインフルエンザ予防接種の方がはるかに痛いです。15分ほど、椅子に座って待機して、そのまま、車を運転してクリニックに戻り診察しています。

 スタッフも拍子抜けした感じで、良かったと安心していました。

 先週の木曜日の午後に連絡があり、4/21~4/23の間の13時半から15時の間でいかがでしょうか?と受付に連絡がありました。

 水曜は手術日で手術が入っていますし、木曜は1日診察があり、午後も予約が入っているので、もう1週後に伸ばせませんか?と聞くと、1週間後の予定しか決められない。ここで接種できないといつ、順番が来るかわかりませんと言われました。

 急遽、本日の手術組と明日の外来診察組を調整して、3週後の木、金を含めて予約を取らせていただきました。

 電話口でいろいろな電話で予約を取っていて大変そうな雰囲気が伝わってきたとスタッフが申しておりました。

 5月下旬から高齢者の優先接種に私も小学校や中学校に行かねばならないので、それに合わせての接種と思います。

 早く、国民全員に対する接種が進んで、イスラエルのような状況になりたいです。

 イスラエルは人口が852万人、人口の62%がすでに1回以上コロナワクチン接種を受けていて、4/15の感染者数は312人ということは10万人あたりの感染者数は3.75人とても少なくなっています。ワクチンの効果が 如実にあらわれています。

 イギリスも4/15の感染者数2671名と劇的に下がっています。1月には1日の感染者数が6800人を超えていましたから、ロックダウンと一人1回以上のワクチン接種が人口の62%を超えて、集団免疫ができつつあるのかもしれません。

 でもここで、注意しておきたいのは、イギリスの人口は6753万人ですから日本の半分です。現在の日本の新規感染者が1日4532人ですから、人口10万人当たりの新規感染者数は4.0人、日本は1億2000万人ですから10万人当たりの新規感染者数は3.8とワクチン接種してない日本とワクチン接種が進むイギリスでほとんど差がないということです。

勿論、3月の時点で人口10万人あたりの総感染者は、イギリスは6444人それに対し日本は362人ですから、イギリスの約18分の1だったことを考えると日本の感染者がこの1か月で急拡大したことは確かで、憂慮すべきことではありますが、人口比でいうと、お祭り騒ぎのイスラエルやイギリスと同じと考えると、変異型のせいではあるのでしょうが、アジア諸国はとてつもなく低い数字です。そこまで心配する必要はないと思います。この状態でワクチンが打てれば、もっと減りますが、さすがに0にはできないので、緊急事態宣言という言葉に虚しさを感じます。あまりにも、マスコミの悪い数字だけをニュースにする姿勢が問われると思います。

 年齢とともに水晶体と網膜の間にある硝子体と呼ばれるジエルのようなものが変性して水っぽくなります。すると、硝子体の体積が減り、硝子体と網膜を隔てる後部硝子体膜が、網膜から剥がれて硝子体中に浮かびます。これが、網膜に影を生み、ゴミや蚊が飛んでいるように見える飛蚊症として自覚されます。ですから、飛蚊症と後部硝子体剥離(PVD)は同じようなものです。

 飛蚊症を自覚した場合、後部硝子体剥離がおこるときに網膜を引っ張りますので、網膜に裂けめができることがあります。これが網膜裂孔です。網膜裂孔に液化した硝子体が入り込むと、網膜剥離になり、緊急手術が必要になります。

 急に飛蚊症が出た時には、一度眼科で散瞳(目薬で瞳を大きくする)して網膜周辺までの眼底検査が必要です。その場合、孔や変性がない場合、生理的飛蚊症と呼び、そのうちにきにならなくなりますよ。という話になります。なぜ、気にならなくなるかというと、後部硝子体剥離が進行すると、PVDの位置が異なり、網膜上への映り込みが減少します、あるいは慣れできにならなくなるということです。

 40歳~50歳のほとんどの人が飛蚊症はあります。それが生理的か病的かということです。ただ、生理的飛蚊症でもPVDのリングが固くで1~3か月たっても、うっとおしい場合には硝子体YAGレーザーによるPVDの破砕ができます。完全に消失させることはできませんが、大きなものは小さくしたり、バラバラにすることはできます。

 お仕事などでお困りの方は硝子体YAGレーザーは検討できます。しかし、保険がききませんので自費になります。また、様々な合併症が起きる可能性がありますので、ある程度、様子を見て、リスクとベネフィットを理解したうえでお受けください。

 

 最近、当院で増えているのが眼瞼下垂の手術です。眼瞼下垂は老化による眼瞼挙筋腱膜のゆるみ、HCLなどによる眼瞼挙筋腱膜への持続的刺激によるゴムが伸びきったような状態がになり、瞼が下がります。また、白内障の術後でも下垂がおこることがあります。

 上眼瞼には血管が多いため、通常のメスによる手術では皮下出血は腫れが1週間から2週間残ることがあります。

一方、炭酸ガスレーザーでの切開は止血しながらの切開のために、出血量が少なく、皮下出血や眼瞼腫脹が少なく、手術当日は眼帯をしますが、男性の場合、翌日から、女性でも遅くとも、術後3日目からは眼帯不要になります。術後1週間で抜糸をします。

両眼の場合、片眼ずつ行います。これは、左右の差をできるだけ減らすため、反対眼で挙上量を調整するためです。

 もちろん、美容的な挙上術は、美容外科の自費の対応になります。保険診療で手術代金は保険1割の方は7200円~、3割の型で21600円からになります。手術方法により、金額が上がることもあり得ます。また、重症筋無力症などの病気が原因の場合は、別の治療方法が必要になります。眼瞼下垂があると、肩こりや頭痛が生じます。逆に肩こりや、頭痛があると、その原因として眼瞼下垂があることがあります。なぜかというと、上眼瞼挙筋は、交感神経と副交感神経のバランスで釣り合いがあっています。ですから、腱膜の問題だけでなく、自律神経がかなりの範囲で関係しています。そのため、眼瞼下垂を治療すると肩こりや、頭痛が治ることがあります。肩こりや頭痛がある人は、鏡で左右の瞼の上下の幅に違いがないかどうか確認してください。もし、そうであれば、一度眼科で診察をお受けください。

 コンタクトレンズ(CL)を装用している場合、術前検査の前にCLを一定の期間外さないといけません。

説明会でハードでも2週間で良いですよ、ソフトなら数日でよいですよと説明会で話があったら、もう、その施設は考慮からはずしてください。

術後の度数が2週〜1ヶ月で合わなくなることがあります。

 また、日本眼科学会の適応基準より著しく異なっている場合も要注意です。20歳未満の手術をする場合には、職業としての裸眼視力が必要なのかどうか。—10D以上の近視を矯正する場合、角膜の厚みが十分足りているのか、残りの角膜の厚みが250μを超えているか、円錐角膜の可能性はないかどうか。実際には近視矯正を希望していらっしゃった方の25%は不適応で手術ができません。その適応を無原則に広げるため、近視の戻り、角膜拡張症、円錐角膜の悪化等の問題が起きるのです。

 また、老眼がもうすぐ現れる可能性のある35歳以上の方は、近くの見え方がどうなるかを詳しく聞いてください。術前検査で近くの見え方を犠牲にして良いのか、遠くの見え方を少し落として近くを見えるようにするか、ここで、この手術を担当する医師の人格、人間性が判ります。少し、遠視気味にした方が見やすいですよ、2.0でますという言い方をするようなら避けて下さい。遠視になると、その時はよくても、早く老眼の症状が出ます。なた、度数がずれると、最初から見えないこともあります。過矯正は絶対に避けるべきです。

 しかし、最大のポイントは説明する方と、術者が同じですか、手術の後の経過観察もその方がやっていただけるのかを聞きましょう。だって、あなたは、その人の話に納得して、手術を受けるわけですから、話だけして、あとは知らないという無責任なことで、手術を受ける気になりますか。

 レーシックは、手術が始まってから30年です。レーザーを用いないケラトミレーシスという方法は60年以上前から行なわれ、良い成績を納めています。違いはレーザーで削るかそうでないかだけの差です。ですから、レーシックやPRKという手術方法も非常に安心できる手術方法であると確信しております。しかし、眼内レンズが70年の歴史をもっていることに比較すれば、今後の積み重ねが必要であると考えます。ですから、今後にわたっても、レーシックは術者が責任をもって、患者様を経過観察するということが必要と考えます。

私自身がこの手術を開始して23年経過しています。勿論、老眼になって多焦点眼内レンズを挿入した症例もありますが、今朝、術後23年経過した人が見え、良く見えています。ありがとうございました。と言われた時には、この手術の経過をしっかり見てこれたものだと嬉しくなりました。

 白内障手術は誰もが安心して手術を受けて、日本でも年間100万人の人が白内障手術を受けています。

 LASIK、PRKは2008年には年間40万眼まで増えましたが、その後症例数は減少しています。屈折矯正手術もそのものの安心が皆に伝わっていないと思います。しかし、現時点では、信頼できる医師、医院を探すことが安心、安全に対する最大の保証であると考えます。

 

 アメリカでは、屈折矯正手術の値段の差は非常に大きいです。患者様の方も、値段で決める人と、安全と信頼感を重視する人によって変わります。以前からアメリカでレーシックを受けて日本で、経過観察希望の方がよくいらっしゃいますが、あちらのカルテを見せていただきますと、ほとんど検査がしてありません。術後の経過も翌日と1ヶ月後に見ただけの場合もありました。術後の定期検査は必ず必要です。

 体験者談も参考になります。宣伝のために、有名人を無料で行い、それをアピールしているところもありました。そのためにホームページに体験談を載せることが2年前から禁止になりました。当院では1000名以上の体験談をのせていましたので、患者様が自分自身に照らし合わせて考えることができました。体験談の内容を文章を読めば、それは、その施設がつくったものか、ご本人が書いたものか、おのずとわかります。

そこから、その患者様がなぜ、そこの施設を選んだかが見えてきます。しかし、最大の見極めができるチャンスは、説明会です。

 各施設の説明会を聞き比べてみて下さいと言うことです。良いことしか言わない施設は、少し、おかしいとお考え下さい。また、説明する人と術者、術後の診察する人が同じかどうかについても聞いてみましょう。

 近視矯正手術は、言い換えれば、近視や乱視しかない、眼科的にはメガネやコンタクトレンズで視力のでる正常な人への手術です。最大のポイントは安全であるかどうかです。安全のポイントは、まず、手術室のクリーン度がどうかということです。最低クラス10万のクリーンルームが必要です。当院では前室がクラス10万、手術室はクラス1万です。数字が小さいほどクリーン度が上がります。

 普通の診察室と同じところで手術をするのは論外です。また、左右の眼をそれぞれディスポーザブルのものをを使っているかどうか。手術前の検査は何を行っているか等々いろいろ聞いてみましょう。

 術前検査はレーシックの手術を受けるためだけの物ではありません。近視矯正手術を受ければ、角膜の形や、眼軸長(眼の大きさ)が変化します。将来に、白内障の手術や網膜剥離の手術を受けるときに、近視矯正手術を受ける前のデーターが必要なのです。ですから、当然眼軸長の測定の測定が必要になってきます。また、視力検査や、角膜の形を測定するのも最低3回以上必要です。それによって、角膜の値が変化がないかどうか、角膜がコンタクトの影響を受けていないことをチェックできます。正確な度数設定をするためには、コンタクトレンズをハードは3週間以上、ソフトは2週間以上はずした後の術前検査が必要です。