7月に入ってから、夜はクーラーをつけて寝る毎日でしたが、昨日夜は初めてクーラーなしで寝れました。

 最低気温が22℃、クララとの散歩も高原にきたようで、暑くなかったですね。室内は25℃以上でしたが、湿度が60%以上あるのでやや寝苦しく、夜中に1度起きました。

 水素を吸入していると、眼が覚めてもすぐに眠ることができます。

 土曜の朝は、休みでゆっくりされる方が多いので、散歩する人は少ないですが、今日は涼しかったせいか、6時でも散歩している人が多く、初めてクララに会ったご夫婦は甘えるくららにメロメロ、初見の犬には、吠えまくり、嫌われてしまいました。

 涼しいので、普段より長く歩きましたが、日光に当たり暑くなったせいか、家に戻ったころは、かなり舌をだしていました。ちょっと温度が下がったからと言って、老犬(13歳)ですので、気を付けてあげないと、犬も湿度が高いと熱中症になる可能性があります。気を付けないといけません。

 日本でも40℃は普通にある最高気温になってきました。最低気温が28℃、30℃以上が16時間、湿度が70~80%、最高気温が38℃、日本中どこに行っても涼しいところはないようです。クーラー漬けは、しょうがないけれど、裸足で歩く、犬にとっては、外の散歩は早朝でも、夜遅くても難行苦行です。沖縄は海に囲まれているせいか、これまでの最高気温は35.4℃と名古屋の方が暑いじゃないかと言いたくなります。黒潮の勢いが強くて、東北で、イワシや鯛が取れる。これも海水温が例年より2度ほど高いからだそうです。1つだけ良いことをあげるとすると、暑すぎて蚊の活動が鈍いことですね。いつも朝の散歩の時にあちこち、蚊に刺されまくっていたのが、最近は、半袖でも刺されません。

 晴れると38℃以上の熱波、雨が降ると、マンホールが吹き上げられる災害級の大雨と湿気、ドラえもんのどこでもドアが欲しいですね。蚊取り線香と団扇で過ごせた昔の夏が懐かしい。

 そういえば、患者さんが暑くて病院に来れないと言っています。そうですよね。わかります。手術や水素吸入のキャンセルがあいついでいます。白内障なら、見にくいけれど、もう少し涼しくなってからとかわかります。水素吸入すると疲れが取れますが、帰宅するだけで、疲れてしまいます。夏の期間だけ、1カ月から3か月水素吸入器のレンタルをしたいという患者さんが増えてきました。また、水素のサプリ(HG-EVO)内服に変更したいという人もいらっしゃいます。そうすれば、毎

日ゆっくり吸入したり、内服することができますし、暑い外に出る必要もありません。

そうすれば、免疫力もあがりますし、暑さに負けず頑張れます。

毎朝、熱帯夜が続く今日この頃、昼は37度まで上がり、12時間以上30度以上が続き、ほぼ1日クーラーの中で生活していますが、朝は40分ほど、晩は15分ほど、くららの散歩があります。くららは毛がふさふさで、涼しいイギリスの犬種コーギーですので、日本の夏は苦手です。でも毎日、私の横で、流れてくる水素を吸っているせいか、もうすぐ13歳ですが、とても元気で食欲旺盛です。昨日の朝、今朝も遠くでウグイスの鳴き声がしました。この暑さの中で,高原にでもいそうなウグイスの鳴き声はつかの間の涼しさを感じさせます。これで、少しでも風が吹くと良いのですが、生暖かな空気はそよともしません。汗びっしょりになりながら、家に戻り、シャワーを浴びて一息つくと、庭で今年初めてのセミの鳴き声がしました。梅雨明けにはTVの声が聞こえないぐらいの大合唱になりますので、まだ1羽か2羽ですので、我慢できますが、いよいよ夏の始まりを実感します。

水素と生きる社会の情報誌スイソサエティ10巻のドクターズインタヴューに取り上げられました。

昨年は4学会に発表し、今年も既に2学会、7月は眼循環学会、9月は緑内障学会に発表予定です。

水素吸入は悪玉活性酸素を除去し、NOなどの働きにより全身の血流が改善します。眼科はOCTAを用いることにより容易に眼血流の変化を目で確認することができます。9月7日(土)にはミッドランドスクエア5階C会議室にて中村区、西区の眼科開業医の先生方をお招きして、実際に水素吸入装置を吸入していただき、前後で呼気中水素濃度測定、OCTAでの眼血流の変化を体験いただき(14時45分より15時45分に6名限定)、16時より高濃度水素吸入前後の眼血流の講演(演者:渥美)、日帰り硝子体手術の講演(演者:MIE眼科;大澤先生)の講演会を開催いたします。中村区、西区以外でも大歓迎ですので、担当の参天製薬のプロパーさんにお話しください。案内状をお届けいたします。

6月22日、クリニックの納涼会があり、シャンパン2本、白3本、赤3本を持ち込み、食事とワインのマリアージュを楽しみました。私は赤玉ポートワインとポルトワインの違いも判らない状態で、京都大学から愛知医科大学の助教授に赴任した荻野誠周先生に、山の上ホテルで素晴らしい白ワインをごちそうになり、ワインの美味しさに目覚めました。もう一人の師匠が

そのころ名鉄の鳳凰や鳳城で働いていたソムリエの島幸子でした。中華とワインのマリアージュから始まり、ブルゴーニュやボルドーへ9月のESCRSの時期に合わせて、ワイナリー巡りにご一緒させていただき、試飲で酔っぱらってしまいました。30年前から20年前のことですが、楽しいひと時でした。娘が中日新聞に掲載された「あいちの名工」選出祝賀会の写真をメールで送ってくれました。最近は、フレンチやワインも量が食べたり、飲んだりできなくなってきて、島さんのお店「サミュゼ」にも伺っていなく、久しぶりに行ってみよう思っています。

 

 人は、学校で習ったり,成書で読んだことは信じるが、

はじめて聞いたことに関しては、理解できないため、拒否反応を示す。コロナ感染、コロナワクチンも同様である。

 私にとっては、1990年代にはじめて知ったLASIK,PRKも同様であった。なぜ、それで視力が出るのか?安全なのか、知らないことを理解するために、そのころ、LASIKをやっている施設を片っ端から見学に行き、教えを請うた。それで、なるほど、と思い。屈折調節が専門である自分がやるべきであるし、問題点を知るには自分自身が手術をやるべきであるととともに、自分自身が手術を受けた。それで、かなりの部分が理解でき、やってよいところ、やるべきでないところがわかった。次に多焦点眼内レンズが出た時にも、これは、屈折矯正手術を手掛ける施設がやるべきだと思った。なぜなら、一定程度、度数のずれがあり、それを、矯正しなければ、患者は満足しない。この手術も自分自身が受けてより理解が深まった。

 今回の水素吸入も自分自身で吸入することにより、水素の長所、短所を知ることができた。また、血流スコープよりも、OCTAを用いることにより血流が改善することを、簡単に把握でき、説明もできる。ことがわかった。

 LASIKの時も、多焦点眼内レンズの時も、水素吸入に対しても、頭の固い自分の知識の中でしか判断できない医師は反対し、拒否反応を示した。水素の同じで、そんな万能に効果が出るはずがないという思い込みで判断する。否定するより、まず実際自分自身が試して、さらに患者さんに試してどうなのか、判断していただきたい。

自分自身がやらないものを人に押し付けるのはおかしいし、説得力がない。

2024年4月より協会けんぽの人間ドッグでの血圧の高血圧として医師の診察を受けるようにという勧奨がこれまでの収縮期圧/拡張期圧が140/90mmHgから150/100mmHgに変更となりました。

この変更で高血圧として内科に来院する患者さんが1/10に減ると言われています。内科学会などの高血圧の定義は変わらないので、人間ドッグと病院での治療に対する考え方が大きく変わったのに、マスコミも全く報道しませんし、おかしなことになっています。考えてみれば、年齢に関係なく140/90mmHgを一度でも超えたら高血圧というのは非常に乱暴な考え方で、将来的な脳梗塞や心筋梗塞を減らすという大義名分で降圧剤を出しますが、75歳以上で心肺機能が落ちている人はむしろ降圧剤使用で生命予後が悪くなっていますし、血圧低下によるふらつき、薬の副作用などで、年齢、体質などを考えるべきだと思います。さらに、降圧剤を内服することにより、どれだけ、将来的な梗塞を減らせるかというBenefitをみても500名で1名という結果で、本当に意味があるかどうか不明です。また、眼科で数多い疾患で正常眼圧緑内障という眼圧が低いが血流が悪いために視野が悪くなる病気がありますが、正常眼圧緑内障はもともと、低血圧の人に多く、しかも29%が降圧剤を内服していて、内服前の血圧もせいぜい140/90mHg程度でした。降圧剤を出され、現在の血圧が100/50mmHgと非常に低く、OCTAで眼血流を調べてみると視神経乳頭周辺の眼血流が非常に悪いことがわかりました。いわば、我々眼科医からみると、正常眼圧緑内障の3割は医原性の低血圧による正常眼圧緑内障ではないかと思われます。血圧をある程度の高さに眼科医と相談しながらコントロールしていただき、眼血流を増やすために水素の吸入が必要と考えています。

歌のお兄さんが脊髄梗塞で下半身が動かなくなったとの記事が載っていました。気圧が低い空の旅、脱水に動かないことによルエコノミー症候群など、いろいろ重なって、血液が粘調になり、血管が詰まったのでしょうが、これは誰にでもおこることです。

いつも運動をして、食事に気を付けてもおこることはあり得ます。

ではそのあと、どうするかですが、水素の活用が大事だと思っています。慶応大学などが、心停止後症候群(院外における心停止後に院外又は救急外来において自己心拍が再開し、かつ、心原性心停止が推定されるものに限る。)が、CIVID19にために、360症例が73症例から増えず取り下げとなったが、73症例の結果もこれまでの治療と比較し著しく良好で、再灌流後の副作用も少なく、水素が梗塞周辺のヒドロキシルラジカルを除去することにより、血管が拡張し血流がよくなります。特に高圧水素にすると1.8気圧で血中水素濃度が4%~6%になり、救命率が上がることが示唆されています。週2回ほど高圧水素タンクに2回入り、昼間は通常の高流量の水素吸入を続けることにより、回復の可能性があがると思います。高圧水素チャンバーが日本に数台しかありませんが、既存の治療だけでなく水素治療に目を向けていただけると、これまで、治らないと言われて疾患が改善する可能性があると思います。

耳栓に鼻カニューラの先を切って、耳栓の中に入れます。シリコン製で隙間が埋められますので、外れにくく、安定します。

水素は十分耳栓のシリコンを通過して鼓膜や内耳に到達します。

以前から、難聴の人に水素の効果があると言われていますが、高温性難聴の人が、水素を耳栓で当てて吸入させると、本当に聞こえやすくなります。水素の鼻カニューラの吸入だけでも効果があるのですが、耳栓からの吸入は効果がまるで違います。

同じように、歯科でも口に簡単に吸入できる装置をつくれば、口臭をとることも簡単です。

睡眠時無呼吸症候群のC-PAPに水素を入れるようにすると、酸素だけより効果があります。

9月7日(土)16時~17時半、ミッドランドスクエア5階C会議室にて、主に中村区・西区の開業医様中心にセントラルアイクリニックとMIE眼科合同の講演会を開催いたします。

内容はセントラルアイクリニック渥美一成が「眼疾患に対する高濃度水素吸入前後の眼血流変化」MIE眼科大澤俊介先生が「最新の日帰り硝子体手術」について各々30分講演し、講演後質疑応答をいたします。また、会場にヘリックスジャパン社製ET100,PF72,キャノン社製新しいOCTA、呼気中水素濃度測定装置ハイドラーザーを展示予定です。希望者をあらかじめ募り、水素吸入前後の呼気中水素濃度、OCTAにより眼血流がどのように変化するかを眼科医自ら体験していただき、変化を実感いただくことができます。

中村区・西区の眼科医院には近々、お知らせが参りますが、それ以外の地区の眼科医の皆様でご参加ご希望の場合はk-atsumi@c-e-c.or.jpへのメールまたは参天製薬、アローズの

担当者までお声がけお願い申し上げます。