こんにちは。
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「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー＠井上です。
今、あなたの近くのみかん売り場には、たくさんの種類のみかんがおかれていることと思います。
愛媛西宇和産のみかんがおかれている売り場では、早生みかんと、南柑２０号が売られているのでしょうか！
見た目ほとんど変わらないように見える早生みかんと南柑２０号！
しかし、実際には、一つの箱にまぜて入れられたとしても簡単に見分けることができるぐらい違いがあります。
そして、見ただけでは分らないことも。
「早生みかん」に比べて「南柑２０号」は、栽培されている農家さんの技術によって、品質の違いがハッキリと出てしまうみかん品種なのです。
みかんの枝ぶりや葉っぱの状態を見ながら最適の形に仕上げていく剪定(せんてい)作業、
一年だけでなく、長いスパンで考え一本の木にならすみかんの実の数を決めていかなければならない摘果(てきか)作業、
みかんを採りいれした後に、味が変わりにくい適切な状態にもっていくための予措（よそ）作業。
他にも、土づくりなどたくさんの作業の積み重ねが、みかんの品質として結果に出やすいのが、南柑２０号という品種。
栽培されている農家さんによってみかんの品質に違いが出やすいということは、
地元の市場でセリにかけられる場合も、栽培された農家さんによって値段の違いが出やすい品種でもあります。
こんな感じで、みかんの品種によって、農家さんのみかん栽培技術が発揮されやすい品種と、違いがでにくい品種があります。
自然環境、農家さんの栽培技術、流通過程の環境など、いろいろな条件でみかんの味は変わります。
プロのみかん屋さんへの道のりは遠いですね。（*^_^*）
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みかんパートナー＠井上