お元気様です！
愛媛みかんＰＲ特派員 みかんパートナー＠井上です。
この記事は、1/8投稿記事のリライト記事です。
【リライト記事について】ブログを始めてはや二年。少しずつ過去記事を見直していきたいと思いました。
読者の方に見て頂いた回数の多い記事から、手直しも加えながら、読者の方にとっていつまでもお役に立てる記事にしていけたらと思います。よろしくお願いします。
いよかんの食べ方【写真バージョン】
いよかんは、年末の贈答用として出荷される年内モノから始まって、３月の上旬頃まで出荷が続きます。
いよかんは、全国生産量の８割以上を愛媛が占めているのですが、
近年、他品種への転換が進み、いよかんの生産量は、年々、減り続けています。
特に、今年は、私の記憶している限り、こんなにいよかんの生産量が少なかった年は、なかったように思います。
今年のいよかんは、マジ美味しかったので、「もっと生産量があれば、たくさんの人に食べてもらえたのに。」と思います。
あまり大きな声では言えませんが、今まで、１月にいよかんを食べることは、味見する以外では、ほとんどありませんでした。
それが、今年は、味見のつもりで食べたいよかんを、誤って最後まで食べきってしまうぐらい最高の味に仕上がってました。
前置きが、長くなってしまいました。
ここからいよかんの食べ方【写真バージョン】です。
目の前に、食べ頃のいよかんがあります。
おいてあるいよかんを裏返し、おしり側、ヘタのついていない方から皮(外皮)をむいていきます。
別にどちら側からむいてもいいのですが、おしり側の方が柔らかいので、女性の方やいよかんを食べ慣れていない方は、おしり側から皮(外皮)をむいたほうがいいと思います。
少しずつ皮(外皮)をむいていき、
すべての皮(外皮)むきおわり、いよかんの果実とヘタだけがつながっている状態になりました。
そして、いよかんの果実をヘタからはずして取りだし、
まず、いよかんの果実を半分ぐらいに割ってから、一房ずつに分けていきます。
次に、一房ずつに分けたいよかんの薄皮(内皮)をむいていきます。
一番、奥側にある状態のいよかんのはし側がら薄皮(内皮)をやぶって、真ん中にあるいよかんのように少しずつ薄皮(内皮)を開いていきます。
そして、最後まで薄皮(内皮)を開いた状態が、一番手前のいよかんになります。
稀に(というかこのあたりでは普通に)、いよかんを食べ慣れている方の中には、甘皮(内皮)ごとパクッとそのまま食べられる方もいます。
みかんやポンカンの薄皮(内皮)のように薄くないので、食べ慣れていない方には、食べにくいかも知れません。
私は、少し苦味があるような気もします。なので、私は、薄皮(内皮)は一緒に食べません。
薄皮(内皮)をむいたいよかんは、一房ずつむきながら食べることもあるし、
すべてのいよかんの薄皮(内皮)をむきお皿に並べておいたものを一気に食べることもあります。
あたり前ですけど、決まりはありません。(笑)
薄皮(内皮)をむいたいよかんの実は、こんな感じ。
いよかんの実には、ジューシーな果汁がタップリ含まれているので、
今にも張り裂けそうなくらいプリプリしています。
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みかんパートナー＠井上