過去ブログです。
自分で申請する障害年金です。
障害年金はそしゃく・嚥下機能の障害での申請です。
癌治療で負った障害です。
申請してきた経緯のブログは
以下の通りでリンクを貼っています。
主治医と障害年金について相談した
障害年金への一歩
障害年金用の診断書を書いてもらう
初診日を確定できた
自分で書いた書類
遡及請求について
申請に行ったら年金事務員の意外な言葉
障害認定日から3ヶ月以内の診断書をお願いする
再度、障害年金の診断書をお願いする。
障害認定日から3ヶ月以内の診断書を郵送で送付したのが
2020年1月20日。
この日(2020年1月20日)で全ての書類が年金事務所に揃い、
障害年金申請は無事に完了した。
後は、審査を待つのみ。
審査は三か月程度。
そして2020年3月22日(日曜日)。
障害年金申請の結果通知書が届いた。
くしくも体調は絶不調。
通知書が届く二日前、
3月20日は、鼻血で目が覚めた。
その後もドバドバと出血し、
完全に止まったのはお昼過ぎと調子悪かった。
その後も不調ぎみだった。
そんな不調の中届いた結果通知書。
障害年金申請の結果は、
支給決定。
障害年金を、
自分で申請し受給開始する事が出来ました。
ひとえに障害年金が取れるので申請するべきだと言い続けてくれた訪問看護師さんのお蔭です。
薬を配達してくれている薬剤師さんも、絶対に申請すべきと押してくれました。
自分で出来るかは不安はありましたが、
通院している大学病院でも診断書などを素早く書いてもらったり、
初診日を確定する為に、
数年ぶりに訪れた耳鼻咽喉科クリニックでも、
当日に受診状況等証明書を書いてくれたり、
関係各位様の協力もありました。
残念な事もありました。
年金事務所の担当者に最後に言われたのが、
「障害年金申請しても難しい。」
「そしゃく嚥下の障害」に対する知識も年金事務所の担当者は無い事も知った。
(※自分の担当者一人しか知らないので他の方の事は分かりません。)
障害年金の支給が決まって良かった。
そして遡及請求も認められた。
遡及請求のお陰でまとまったお金が支給されます。
無職の在宅医療、
癌の抗がん剤治療を続けている身。
お金は出ていく事しかなかった。
障害年金というお金の入る方がようやく出来た。
この日も体調不良で、
とん服でコートリルを入れた。
ベットで苦しんでいた。
それでもふとした瞬間に頭に浮かぶのが、
「障害年金が認められたのか。」
「自分で申請して至急迄いけたのか。」
「遡及請求も認められた。」
体は辛いが、心には嬉しい気持ちも度々浮かんきた。
これで自分で申請する障害年金シリーズは終わりです。
この時も、
今日も生きててえらいぞ、自分。
ハッピーエンドです。