過去ブログです。

 

2019年12月12日の話です。

 

 

障害年金をもらう事が出来るかどうか分からないが、

2019年3月に年金事務所へ。

 

その日のブログは↓

年金事務所へ 2019年3月13日

 
申請に必要な書類はこの日に手に入れた。
 
書類は、診断書、
受診状況等証明書、
病歴・就労状況等申立書。
 
障害年金の申請の前に、
取得を試みたのが障害者手帳。
 
主治医に障害者手帳の診断書を書いてもらえるかを聞いた所、
嚥下検査を受けた後に別の専門の先生が診断書を書いてくれた。
 
そして障害者手帳を取得した。
 
対処となった疾患は、
そしゃく機能障害。
 
 
障害者手帳を取得できたから、
障害年金もイケるというと違うらしい。
 
あくまで別物との事。審査基準が異なる。
 
 
それから時間が空いて、12月12日。
 
この日の通院で、主治医と障害年金について話す事にした。
 
自分が対象になるのか?
 
障害状態に該当するのか?
 
まず、主治医が診断書を書いてくれるかどうか。
 
書いてくれなければ申請のしようもない、
そこで障害年金申請への道は終わりだ。
 
 

〇そしゃく・嚥下・言語の傷病で障害年金をとる基準

そしゃくは1級は無い。
 
2級 ・流動食以外は摂取できないもの、経口的に食物を摂取することができないもの、および、経口的に食物を摂取することが極めて困難なもの。
(食事が口からこぼれ出るため常に手、器物などでそれを防がなければならないもの、または一日の大半を食事に費やさなければならない程度のものをいう)
 
3級 ・経口摂取のみでは十分な栄養摂取ができないためにゾンデ栄養の併用が必要なもの、または全粥または軟菜以外は摂取できない程度のもの。
 
 
自分は中咽頭がんが再発し、
咽頭を取り、咽頭再建手術を受けた。
(右太ももの筋肉を咽頭として再建した)
 
事前に飲み込みに障害が残るとは言われていた。
 
実際に手術が終わり、
長い期間がたったが口から食事は取れず。
胃ろうで栄養を入れている。
 
 
主治医と話し合った。
 
主治医は障害年金の申請条件に当たるだろうと。
 
「診断書は書きます。」と言ってくれた。
 
 
主治医が診断書を書いてくれるという事で、
ようやく自分の障害年金の申請への道が始まった。
 
 
 
この時も、
今日も生きててえらいぞ、自分。
 
 
障害年金の申請は全て自分で行う事に決めてスタートしました。
 
 
何故か撮っていた自動支払機の写真です。