裁判所への聞き取り訪問が終わったら
次は、自宅に調査員が来られます。
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何するんだろう？
全部
覚えているワケではないのですが
だいたいこんなことだよ～を綴ります。
子どものために買ったものは何ですか？
ウチは、
買ったものに
子どもの服を入れておくチェストがあって
「チェストを買った」と言われたら
中を見せてほしいと言われて開けました。
このチェスト↑
特別養子縁組くんが引き出しを開けて
中のものを出してしまうので
紐を使って阻止しています
中身の様子も
何やら書きとめていたよ。
お風呂の大きさも見て
何やら書きとめていたし…
トイレもドアを開けて
様子を見られたよ…！！！！！
私が仕事部屋に使ってる和室
(その後、母の部屋になり、再度、私の仕事部屋になる)も
もちろん見られたし
この部屋ね
寝室も
もちろん見られたし
どんな風に寝ているかも聞かれました。
布団2組で
川の字で寝てるので
それも書きとめておられたし…
もともと自閉症スペクトラムくんの部屋で
今は洗濯物干しの部屋になっている部屋や
この部屋。特別養子縁組くんが干しました。
もうひとつの
子ども用にとっておいてある空き部屋についても
何やら書きとめていたし…
この部屋。当時はアンパンマンジムはなかった。
ひょえ～、
そんなところまで見るんかい
っていう感じで
風のように来て
風のように去ってゆかれました。
所要時間は、
1時間…もっと短かったかな。
この日より
1週間後くらいに
審判の…なんていう名前か忘れた書類が届き
2週間後に
特別養子縁組が成立するよ、という通知が届きました。
子育ては、
子どもが育つ環境もとっても大切なんだよね。
関わり方も大切なんだけど
それと同じくらい環境も大切。
なぜなら、
整理整頓やスッキリしてる環境は
家族が健康を維持するために必要な環境だから。
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家の中を片付けたいけど、子どもに手がかかって片付ける時間がない！！！
家の中の当たり前をキチンとすることでも、子どもからの信頼は得られる。
だから
調査官の訪問は
それの確認も兼ねてるのかな～？と思う。
家事導線が整ってるかいないかでも
子育てのラクさがグーンと違うからね。
”自分にしか分からない”は、
ひとつでも減らしたほうがいいよ～。
たとえば
爪切りの置いてある場所が
自分にしか分からないところに置いておいて
それを伝えもせず
夫が爪切りを1人で探せなくて
夫が使えない！！！って、そりゃそうだよねって話だよ。
家族で使うものは、
誰でもわかるような場所に置いたり
置き場所を変えるたびに
使う人に伝えるってことは大切よね。
自分しかできないって
不便だし、忙しい。
子育て歴23年の私が出した
ひとつの結論です。
家庭裁判所調査官の自宅訪問は、
子どもが関係するものは
隅から隅まで見られるよ～。
子育て環境は、
これを機会に
振り返ったほうがいいよっていうお話でした☆
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