「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。 -22ページ目

「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

6月に入りましたが、早々に雨の週末になっています。毎年、梅雨の時期は厳しい日々が続きます。お客さんが来てくれないことには頑張りようがないので、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(2日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。降ったり止んだりといった予報ではありますが、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(9日)は、お休みをいただく予定であります。

 

ここで、毎月恒例、5月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。今回は、差が詰まったところはありますが、ほとんど動きはありませんでした。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 角瓶

 3位 ジョニーウォーカー

 4位 サンデマン

 5位 ブラックニッカ

 6位 オールド

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 プリマス

12位 アードベッグ

13位 タリスカー

14位 バランタイン

15位 エギュベル

16位 バッファロートレース

17位 カティサーク

18位 カリラ

19位 ラガヴーリン

20位 ヘイマン

 

21位 ヘネシー

22位 ゴードン

23位 ブッシュミルズ

24位 竹鶴

25位 山崎

26位 ビーフィーター

27位 ボウモア

28位 グレンファークラス

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

 

画像は、左から、角瓶・復刻版、カティサーク・プロヒビション、アップルワイン。「角瓶・復刻版」は、サントリーの誇る大定番ウイスキー、角瓶が発売した当時(1937年)の味わいとラベルを再現した限定品です。通常の角瓶とは別もので、かなりスモーキーで飲みごたえがあり、度数も昔ながらの43%になっているため、ハイボールにしても割り負けない個性があります。サントリーの旧社名、寿屋(KOTOBUKIYA)の表記も入ったレトロ調のラベルもいい味を出していますよね。2015年頃、450ml瓶が限定で市販されていましたが(当時も700ml瓶は業務用でした)、基本的には業務用というか、卸売り向け商品なので、酒屋さんの店頭で見かけることはほとんどないかと思いますが、角瓶党のみなさんにはぜひ飲んでいただきたいボトルです。

 

「カティサーク・プロヒビション」は、帆船のラベルでお馴染みのブレンデッド・スコッチ、カティサークのプチ上級品です。カティサークは、もともとブランドの方針としてノンカラー(カラメル着色をしない)で知られていますが、このプロヒビションは、ノンチル(無濾過)、50%のハイストレングスで仕上げているため、しっかりとした飲みごたえがありますよ。ちなみに、プロヒビションは「禁酒法」の意味で、禁酒法時代のアメリカにカティサークを密輸出し続けたウィリアム・マッコイ船長に敬意を表して誕生した銘柄なんですよ。

 

「アップルワイン」は、ニッカ・ウヰスキーの原点でもある林檎から造られる酒精強化ワインです。林檎を原料に造られたワインに、その蒸溜液(ブランデー原液)を添加して酒精強化を施し、ブランデー樽で熟成させて仕上げています。製法的には、シェリーやポートワインの林檎版といったところです。1938年の発売当時からほとんど変わっていないレトロなボトル・デザインも可愛いですね。当店でも安定した人気があり、当店オリジナルのアップルティー風味のカクテル、優子スペシャル(当店のロングカクテルで不動の人気No.1!)のベースとしても活躍しています。

 

今回のランキングではほとんど動きがありませんでしたが、上位陣では、角瓶とジョニーウォーカー、ブラックニッカとオールドがそれぞれ僅差まで追いついてきたので、近いうちに動きがあるかもしれません。

 

おまけ。

 

最近の鉢植え。いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんで購入した日々草(ビンカ)。薄手のピンクの花びらが可憐です。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

5月も最終週になりました。相変わらず、いまひとつ活気のない日々が続いていますが、みなさま、応援よろしくお願いします。本日(26日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(6月2日)は、営業する予定であります。

 

この週末、5月25日(土)、26日(日)の2日間、豊田駅南口駅前のかどっこ広場にて、ビールまつり「TOYODA・ビアフェス」が開催中です。昨日、僕も顔を出してきましたが、そこそこ賑わっていましたよ。ただ、会場が駅前に戻って狭くなったわりに出店者が多すぎる印象がありました。当店も参加していた初期の頃、出店希望者もほとんどなく、小規模で開催していた時代が懐かしいです。

 

 

ずいぶん久しぶりになりますが、ここで音楽ネタでも。本日(5月26日)は、ジャズの帝王とも呼ばれたトランぺッター、MILES DAVIS(マイルス・デイヴィス)の誕生日でもあるので、MILESのアルバムを紹介してみようかと思います。今回は、MILESが結成した初めてのレギュラー・バンド、第1期クインテットのデビュー作を取り上げてみます。

 

 

MILES / MILES DAVIS / PRESTIGE

 

MILES DAVISは、1945年から、アルト・サックスの天才奏者、CHARLIE PARKERのバンドでレギュラー・トランぺッターを務め、その音楽キャリアをスタートしています。PARKERの協力もあり、1947年にソロ・デビュー作を吹き込んだMILESですが、その後も、ビバップ、クール・ジャズ、ハードバップと様々な音楽スタイルを模索しながら進んでいきます。そして、1955年、キャリアが10年に達していたMILESは、自身のレギュラー・バンドを結成しようと決意し、メンバー集めに奔走しました。MILESが最初に声をかけたのは、旧知のドラマー、PHILLY JOE JONESで、そのPHILLY JOEの推薦でピアニストのRED GARLANDが加入、さらに、MILESが引き抜いてきた若手のベース奏者、PAUL CHAMBERSを加え、リズムセクションが完成しました。あとは、MILESの相方として共にフロントを務めるサックス奏者を決めるわけですが、当初、目をつけていたSONNY ROLLINSには加入を断られたので(療養のため)、PHILLY JOEとGARLANDの2人の推薦もあり、代わりに声をかけたのが、当時はまだ無名だったテナー・サックス奏者、JOHN COLTRANEでした。あらためてメンバーを並べてみると、MILES DAVIS(トランペット)、JOHN COLTRANE(テナー・サックス)、RED GARLAND(ピアノ)、PAUL CHAMBERS(ベース)、PHILLY JOE JONES(ドラムス)という、凄腕の面子が揃っていますね。1955年に吹き込まれた本作「MILES」は、第1期クインテットのデビュー作ですが、ハーマン・ミュートを多用したMILESの繊細なトランペット、爆発的なエネルギーのCOLTRANEのテナー、コロコロと転がるようなGARLANDのピアノ、少し後のりのCHAMBERSのベース、正確かつパワフルなPHILLY JOEのドラムスというバンドの方向性は既に固まっています。多少粗削りな部分もありますが(とくにCOLTRANE)、「THERE IS NO GREATER LOVE」における、ハーマン・ミュートをつけたMILESの繊細なバラード・プレイは絶品ですし、「HOW AM I TO KNOW?」における、アップテンポで刻み続けるリズム隊、切り裂くようなMILESと破壊的なCOLTRANEのソロの対比も聴きものです。この第1期クインテットは、大手のcolumbiaレーベルに「’ROUND ABOUT MIDNIGHT」、本作を吹き込んだprestigeレーベルには「COOKIN’」、「RELAXIN’」、「WORKIN’」、「STEAMIN’」のいわゆる「ING4部作」も吹き込んでいるので、またの機会に紹介してみたいと思います。

 

おまけ。

 

最近の鉢植え。いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんにて購入したジニア。開花期間がわりと長く、百日草とも呼ばれているそうですよ。

 

 

それから、先日、母のお墓参りに行ってきましたが、お寺の境内にあるツツジがとても綺麗でした。日々いろいろありますが、心穏やかに過ごしたいものですね。

 



Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

5月も折り返しを過ぎましたが、相変わらず、あまり活気のない日々が続いています。まわりを見てみると、大きすぎる気温差についていけずに体調を崩している方々も見受けられます。ここ数日、僕も不調でしたが何とか落ち着いてきました。一人で営業しているので、体調管理には気をつけなくては。

 

本日(19日)は、日曜日ですが当店は営業しています。お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(26日)は、お休みをいただく予定であります。

 

昨日(18日)は、当店の定例会こと、「第80回オールド&レア・ボトル会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。今回で80回目ということで、何だか感慨深いですね。

 

 

画像は、左から、コッツウォルズ・シェリーカスク、ジョニーウォーカー・黒ラベル・特級、イダルゴ・ラ・ヒターナ、イダルゴ・アラメダ。「コッツウォルズ・シェリーカスク」は、スコットランドではなく、珍しいイングランド産のシングルモルト・ウイスキーです。ウイスキー業界の才人、ジム・スワン博士監修のもと、2014年に創業した新進気鋭のコッツウォルズ蒸溜所製のシングルモルト原酒を、オロロソとペドロヒメネスのシェリー樽で熟成、ノンチル(無濾過)、カスクストレングス(樽出し)で瓶詰めした限定品です。熟成期間は短いものの、しっかりとしたシェリー感もあり、今後が楽しみになる仕上がりでした。毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。いつもありがとうございます。

 

「ジョニーウォーカー・黒ラベル・特級」は、ブレンデッド・スコッチの最大手、ジョニーウォーカーの看板商品で、日本でも「ジョニ黒」として昔から親しまれている銘柄です。特級表記、ラベルなどから、1980年代のボトルと推測されますが、スモーキーで深みもあり、昔ながらのジョニ黒らしい骨太な味わいでした。珍しいミニ冊子つきで、状態も非常によかったです。

 

 

ひとつ前の世代のジョニ黒と飲み比べしました。面影はあるものの、かなりマイルドになっていて、別ものですね。ボトル・デザインも、かなりスリムになっています。

 

 

現行品は、デザインがポップになったというか、ちょっと安っぽい感じになってしまいました。

 

 

続いて、シェリーの名門、イダルゴ社のシェリーたちについて。ラベルに描かれたロマ(ジプシー)も印象的な「イダルゴ・ラ・ヒターナ」は、同社の看板商品です。パロミノ原酒を海辺の街にて酵母被膜下で熟成させたマンサニージャ・タイプで、ソレラ・システムで5年程熟成を施しています。

 

「イダルゴ・アラメダ」は、パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドしたクリーム・タイプで、ソレラ・システムで8年程熟成を施しています。銘柄名は「並木道」の意味で、ラベルの女性は1950年代の同社の広告キャラクターだそうです。

 

お菓子担当のUさん作、コーヒー・パウンドケーキ。カルア・リキュールが染み染みでした(笑)。

 

 

僕は、気温も上がって暑くなったので、熱々の煮物は避けて炒め煮にしようかと思って、金平肉団子を作りましたよ。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。今回は、早い時間帯に飛び入り参加(つまみ無し、酒のみ)がありましたが、予約していただくと、おつまみなども確実に用意できます。新メンバーも随時募集中ですので、興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

そして、長くなりますが、ビールまつりのお知らせです。

 

今度の週末、5月25日(土)、26日(日)の2日間、豊田駅南口にて、ビールまつり「TOYODA・ビアフェス」が開催されます(当店は出店しません)。ここ数回は浅川沿いの一号公園が多かったですが、今回は駅前のかどっこ広場(ビアスタンド前の空き地)での開催となります。

 

 

10ヶ所のクラフトビール・ブルワリーが出店するほか、地域のお店やキッチンカーなどの出店、ローカル・ミュージシャンによる音楽ステージもあるようです。興味のある方は、ぜひ。

 

 

おまけ。

 

最近の鉢植え。いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんにて購入したカーネーション。母の日商戦の売れ残り処分品ですが、もう少し楽しめるといいなぁと思って。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

ゴールデンウイーク連休も明けて日常が戻ってきましたが、パッとしなかった連休の流れのまま、あまり活気のない日々が続いています。流れを変えるためにも、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(12日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(19日)は、営業する予定であります。

 

昨日(11日)は、わりと好評なので、ゆるい会の第18回として「ゆるい5月会」を開催しました。定例会のように気合は入っておらず、ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントです。今回は新規メンバーや久しぶりの面子もいたので、個人的にはちょっと新鮮でした(みなさん、わりと時間帯がバラけたので、あまり重ならなかったけれども)。ゆるい空気感が好きという方々もいて、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

今回は、ウイスキーではなく、アルマニャック(ブランデー)を飲む会でした。

 

 

画像は、左から、ラッツァローニ・アマレット、サンヴィヴァン・VSOP、サンデマン・フィノ。「ラッツァローニ・アマレット」は、アマレットの語源でもあるイタリアの伝統焼菓子、アマレッティ(ほろ苦い、という意味)を原料とするアマレット・リキュールです。アマレット・リキュールは杏仁から造られているものが多いですが、アマレットという名前は、焼菓子のアマレッティに似た香りがすることから名づけられたそうです。ラッツァローニ社は、そのアマレッティを作っている会社で(リモンチェロやグラッパなどのお酒も生産している)、焼き上げたアマレッティを細かく砕いて粉末にしたものをスピリッツに3ヶ月ほど漬け込んで香味を移し、様々な香草の抽出液などを加えてから、熟成を施して仕上げているそうです。ブランデーと合わせたり、カクテルを作ったり、いろいろ試したので、上の集合写真では空になっていますが、中身が入っている状態だとこんな感じです。

 

 

最も有名なアマレット・リキュール、ディサローノ・アマレットとの飲み比べもしましたよ。

 

 

ディサローノは、香り、味わい、ともに濃厚で、いわゆる杏仁感がとても強いですが、ラッツァローニは、かなりマイルドな感じがしました。

 

「サンヴィヴァン・VSOP」は、アルマニャックの名門、ダルマニャック・サンヴィヴァン社のVSOP規格品です。ブランデーの中でも、コニャック(ヘネシーなど)と並んで有名なアルマニャックですが、その歴史はコニャックよりも古いそうで、サンヴィヴァンのラベルにも「1559年、騎士サン・ヴィヴァンがアルマニャックを蒸溜した」という一文が載っています。コニャックは2回蒸溜ですが、アルマニャックは1回蒸溜で造られているため、洗練されたコニャックと比べると少し粗いというか、力強い風味があります。サンヴィヴァン単体で飲んでも美味しいですが、今回は、ラッツァローニ、ディサローノ、それぞれのアマレットと合わせて、フレンチコネクションとしても楽しみましたよ。

 

サンヴィヴァンといえば首の傾いたボトルでも有名ですが、一度見たら忘れられない個性的な瓶形は、手吹き瓶のイメージを残したものだそうです。よく目立ちますし、映えますよね。

 

 

サンデマン・フィノは、何度も投入していますが、シェリーとポートワインの名門、サンデマン社のクラシック・シェリー・シリーズのひとつで、パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプです。

 

今回のマフィンは、リクエストがあり、たらこ芋マフィンにしましたよ。マフィン生地に、たらこバターを練り込んだ芋をのせ、チーズをたっぷり振りかけて、焼いています。毎度、皆にも好評です。

 

 

ベルガモット&ピンクペッパー風味のチョコレート。Kさんからの差し入れです。いつもありがとうございます。

 

 

お酒が甘いので、しょっぱいものもあるといいかなと思って、チーズ・クラッカーも添えました。

 

 

今回は新規メンバーや久しぶりの面子もいましたが、ゆるい会、定例会、ともに、新規参入も大歓迎です。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

おまけ。

 

最近の鉢植え。いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんで購入したラベンダー。見た目は映えないけれども、いい香りです。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

5月に入りました。ゴールデンウイーク連休も後半戦ですが、みなさま、いかがお過ごしですか? 正直言って、思ったほどお客さんが来ないので、お出かけしている方が多いのかもしれませんね。当店は、連休後半も、5日(日・祝)、6日(月・休)、ともに通常営業していますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(12日)は、お休みをいただく予定であります。

 

さて、ここで毎月恒例、4月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。今回はトップ3に動きがありましたよ。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 角瓶

 3位 ジョニーウォーカー

 4位 サンデマン

 5位 ブラックニッカ

 6位 オールド

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 プリマス

12位 アードベッグ

13位 タリスカー

14位 バランタイン

15位 エギュベル

16位 バッファロートレース

17位 カティサーク

18位 カリラ

19位 ラガヴーリン

20位 ヘイマン

 

21位 ゴードン

22位 ヘネシー

23位 ブッシュミルズ

24位 竹鶴

25位 山崎

26位 ビーフィーター

27位 ボウモア

28位 グレンファークラス

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

 

画像は、左から、タンカレー・マラッカ、グレンモーレンジィ10年、角瓶。「タンカレー・マラッカ」は、ドライ・ジンの名門、タンカレー社の上級ラインナップのひとつで、ペッパーコーン、バラ、クローブなど、エキゾチックなボタニカルの香味もありつつ、柑橘感も強めな仕上がりです。旧マラッカのような上品さはありませんが、こちらのほうがわかりやすい個性があり、好みが分かれるところです。個人的には、思い出補正もあり(笑)、旧マラッカのほうが美味しいような気がしますが、どちらも美味しいですよ。

 

「グレンモーレンジィ10年」は、スコットランド北部、ハイランド地方産のシングルモルト・ウイスキーです。典型的なバーボン樽熟成モルトで、背の高い蒸溜器で造られる穏やかな原酒に、バーボン樽由来のバニラ感、柑橘のような香味が加わり、繊細かつフルーティな仕上がりになっています。また、ウイスキー業界の才人、ビル・ラムズデン博士が最高責任者を務めていることでも知られています。近年、リニューアルされて、エレガントな瓶形になったのはいいとしても、ラベルがとてもポップなデザインになってしまい、何だか安っぽくなったというか、個人的には残念な感じになってしまいました。

 

「角瓶」は、サントリーの誇る大定番ウイスキーですが、このところ、ジャパニーズ・ウイスキーの愛好者の中で話題になっているのです。というのも、この春から、公式に「※日本洋酒酒造組合の定めるジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した製品です」という一文が添えられたためです(画像の下部)。

 

(画像は、サントリー公式ホームページより)

 

そもそも、ジャパニーズ・ウイスキーの定義というのは、法律上はとても曖昧でゆるいので、輸入してきたバルク原酒を日本で瓶詰めしただけ(日本で蒸溜も熟成もしていない)のもの、わずかなウイスキー原酒に醸造アルコール(スピリッツ)を加えてカラメル着色しただけのもの、といった製品でも、ラベルに漢字の名前を印刷すれば何となくジャパニーズ・ウイスキーっぽくなり、とくに海外の人から見ると、区別がつかないという問題があったのですよ。

 

実際に日本国内で蒸溜所設備を持ち、自社で蒸溜、熟成をしてウイスキーを生産しているメーカーと、海外から買い付けたものやウイスキー風の液体(笑)を瓶詰めしているだけのメーカーが一緒にされても困るということで、2021年4月、業界の自主基準として日本洋酒酒造組合がジャパニーズ・ウイスキーの定義を設けました。要約すると「日本国内で糖化・発酵・蒸溜を行い、日本国内で木製樽に詰めて3年以上熟成させたもの」でなければ、ジャパニーズ・ウイスキーと名乗れなくなったのですが、今回、角瓶もこの基準を満たす製品になったというわけです。もともと角瓶は国産のモルト原酒、グレーン原酒のみから造られていたのですが、基準を満たしていなかったということは、おそらく熟成期間が3年未満の原酒も使われていたということだと推測されます。サントリー製のウイスキーでは、オールド(だるま)から上がジャパニーズ・ウイスキーだったわけですが、この春からは角瓶も晴れてジャパニーズ・ウイスキーを名乗ることができるようになりました。

 

今回のランキングでは、久しぶりに角瓶が2位に復帰ということで、ジャパニーズ・ウイスキー基準も含めて、長々と説明してしまいました。角瓶党のみなさん、今後も楽しみですね。

 

おまけ。

 

いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんで購入した、ケイトウの鉢植え。鶏のトサカに似ているから、ケイトウ(鶏頭)という名前なんですって。ネーミングはともかく(笑)、カラフルで可愛らしいですね。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107