2月がスタートしました。立春を迎え、暦の上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続きそうです。週明けには東京都でも雪の予報が出ていますが、積もらないでほしいものです。このところ、残念ながら活気のない日々が続いていますが、お客さんが来ないことには頑張りようがないので、みなさま、応援よろしくお願いします。
本日(4日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週は世間的には連休ですが、11日(日)、12日(月・祝)、ともに通常営業の予定であります。
ここで、毎月恒例、1月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。2024年、最初のランキングは、どうなっているでしょうか。
それでは、さっそく・・・。
1位 タンカレー
2位 ジョニーウォーカー
3位 サンデマン
4位 角瓶
5位 ブラックニッカ
6位 オールド
7位 アップルワイン
8位 ラフロイグ
9位 スーパーニッカ
10位 響
11位 プリマス
12位 タリスカー
13位 アードベッグ
14位 バランタイン
15位 エギュベル
16位 バッファロートレース
17位 カティサーク
18位 カリラ
19位 ラガヴーリン
20位 ヘイマン
21位 ゴードン
22位 ヘネシー
23位 ブッシュミルズ
24位 山崎
25位 ビーフィーター
26位 ボウモア
27位 竹鶴
28位 グレンファークラス
29位 キャプテンモルガン
30位 ローヤル
画像は、左から、白州NA(ノンエイジ)、カバラン・コンサートマスター・シェリーカスク、オールド・グランダッド114。「白州NA」は、サントリーの誇る白州蒸溜所製のシングルモルト・ウイスキーです。まろやかな山崎に対して、白州は少しスモーキーでさっぱりした味わいです。そういえば、昨年末に白州ハイボール缶の第2弾が発売されましたが、第1弾のときのように白州ハイボールのオーダーが増えることはありませんでした。
サントリー・ウイスキーは4月から大幅に値上げされますが、とくに、山崎、白州の上げ幅が大きく、スタンダード品のNAでさえ、定価¥4950→¥7700ということで¥2750もの値上げになります。ここ数年、極端な品薄が続いており、定価で販売されているのを見かけることはほとんどありませんでしたが、今後はいちだんと入荷が困難になりそうです。山崎、白州、響の3銘柄は、量販店やネットショップで高額販売されていることが多いですが、現行品である以上、プレ値で買いたくないので、卸酒屋さんに手を尽くしてもらっているものの、厳しいようですね。そもそもサントリーさん、山崎や白州の高級ハイボール缶を作る余裕があるのなら、ウイスキーの流通量を増やしてほしいものですが・・・。
「カバラン・コンサートマスター・シェリーカスク」は、台湾ウイスキーの代表格、カバランのコンサートマスター・シリーズのひとつです。シングルモルト原酒をバーボン樽で熟成後、リフィル(2回目使用)・シェリー樽で後熟を施しており、華やかな香りで程よいシェリー感があり、シェリー風ウイスキーが好きな方にはおススメです。
「オールド・グランダッド114」は、おじいちゃんのバーボンとして有名なオールド・グランダッドの樽出しバージョンです。114はアルコール度数を示すプルーフの値で、パーセント表示では57%になります。樽熟成後に瓶詰めする際、加水していないので、香り、味わい、ともにとても濃厚な仕上がりです。
今回は、年が明けて最初のランキングでしたが、大きな動きはありませんでした。差が詰まっているところもあるので、次回は入れ替わりがあるかもしれません。
おまけ。
いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんにて購入した、ジュリアンの可愛い鉢植え。先月のポリアンサスと比べて、全体的に小ぶりです。
Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107