CBX1000 & Ninja250 カスタム日記 -7ページ目

ミャンマーでの両替 Vol:Ⅱ

ミャンマーにいて、
絶対に必要となるのが、$からksへの両替。

政府指導の基にやっている両替商は、
公式レートが 1$=1090ksの場合、
1$=1085ks辺りでの交換となるが、
通常は、公式レートよりも少し高いレートでの両替をやっている
両替商が多い中、とんでもない高レート(好レート)での
両替をやってくれる両替商が存在する。

先日、出掛けた先で両替する事にした。
有名な場所の交差点から歩いて5分程度の場所にあった両替屋さん。
いつもの調子で問い掛けて、聞こえたレートに耳を疑った。
・・・ と言うより、
最初、何を言っているのか意味が解らなかった。

「300ドル、両替したいんだけど。」
「じゃあ、337,500ksになります。」
一瞬、いつもより多く感じ、今日のレートを聞いてみた。
「1125ksです。」
「???。」
ここで、頭の中がショートしたのだ。(笑!)

いつもの調子で、
頭の中に “1100ks” 程度を思い浮かべていたところに
いきなり、“1125ks” と言われてしまい、
両替商が何を言っているのか理解出来なかったのだ。(爆!)

公式レートが “1$=1096ks” なのに、
そのレートより “約30ks” もレートが高いってどういう事!?。
この両替商の利益って、どうなっているの???。
まぁ、実際の取引では、公式レートよりも高いレートで
交換されているのだろうが ・・・。
こちらとしては、“1ks” でも高いレートを望んでいるが、
あまりにも高レートだと思考が停止してしまう。(笑!)

マジで耳を疑い、嘘でない事をその場で天に祈った。(笑!)

嘘ではない事の証明に “337,500ks” が渡された。

でも、誰も信じちゃくれないョ!。
きちんと証拠を持って帰らなくちゃ!。
・・・ とばかりにバウチャーを要求。
両替商は、“面倒くせぇなぁ” という顔をしながら、
メモ書きの様なバウチャーを書いてくれた。
それは、いつもの両替商が出してくれる様な
正式なバウチャーではなかった ・・・。

しかし、一度高レートだったからと言って、
次回もその保証が無いのもミャンマーらしいところ。(笑!)
だから、何軒かの “高レート・両替商” を見つけておいて、
電話でその日のレートを確認してから、
一番近い両替商に行くのがBESTですね。

ホント、
ミャンマーって楽しい国です!。(笑!)




ミャンマーでの両替 Vol:Ⅰ

ミャンマーにいて、
絶対に必要となるのが、$からksへの両替。

ヤンゴンでは、
そこかしこで “money change” の看板やネオンサインを
掲げているお店を見かける。

両替に関しては、
日本で売られている ガイドブックに書かれてる内容や
インターネットで紹介されている内容は、
間違いではないが、事実でもない。

基本、日本からドルを持ち込んで、
ドルからチャットに交換するのだが、
情報の多くは “高額なドル紙幣のみ” となっている。

そもそもそれが間違いで、“1ドル札” でも両替は可能。
でも面白い事に、銀行で両替すると
“1ドル札” と “100ドル札” の両替のレートが違うのだ。

“100ドル札” の方が高レートになっている。
それも、悔しいくらいの結構な違いが有るから要注意。

町場の両替商は、“1ドル札” と “100ドル札” の区別なく、
同レートでの両替に応じてくれるから安心して欲しい。
そして、多くの両替商のレートは
公式レートを基準として高く設定されている事が多い。
両替=銀行が安心 ・・・ と、ミャンマーで考えるのは早漏。
いや、早計だ。
レートは低いし(公式レートを基準として)、
早く閉まるし、使い勝手が悪い。
町場の両替商でも信用が第一なので、悪さはしない。
・・・ と思う。(笑!)

また、“ピン札” しか交換に応じてくれない事にも要注意。
普段から、お金をぞんざいに扱う輩は、
ミャンマーでは泣きを見る事になる。

また、数は多くないみたいだが、
日本円からミャンマー・チャットに両替してくれるお店もある。
その場合は勿論、紙幣のみ。
(10,000/5,000/1,000円札がOK)
コインは両替してくれません。
これは万国共通ですネッ!。
でも、ミャンマーの銀行では、
日本円の両替はしてくれません。(笑!)

銀行でも町場の両替商の窓口でも、
ミャンマー・チャットを渡される前に
必ず、見える所で “マネー・カウンター” にて枚数を数えてくれる。
同じ札束を2度・3度機械で数えてくれるので、
枚数を間違える事はまず無い。

だが、任せっきりもダメ!。
数えている最中に怠ってはならないのが、
お札の “色” の確認。
ミャンマー・チャットは、全ての札の大きさが一緒なので、
高額紙幣の中に低額紙幣を混ぜる輩もいる。
現に一度、
5,000ksの束の中に 500ks札が一枚混ざっていた事がある。

“マネー・カウンター” は、物凄い勢いでお金を数えるが、
注意して見ていると色の違いは分かる。

10,000ksの場合は、青のインクを多用しているので、
他の紙幣との区別がつきやすい。
100ksと200ksの区別がつきにくいが、
両替の場で使われる紙幣では無いので全く問題無し。

問題は、前述した様に5,000ksと500ksと50ks札の場合。
5,000ksは、赤いインクのみの使用なので、
綺麗な札だとすぐに分かる。
500ksと 50ksはブラウン系。
よく見ると5,000ksとの色の違いは歴然なのだが、
ミャンマー特有?のお金の汚れで、
ごまかされる事も無きにしも非ず。

マネー・カウンターで数えている最中に目を凝らしていれば、
500ks札や 50ks札が混入している事は簡単に発見出来る。
でもこれは、両替商がわざと混入させているのではなく、
両替に持ち込んだ悪い輩が意思を持って混入させ、
それに両替商が気がつかずに
次のお客に提供してしまうのではないかと思われる。
その程度の事で、信用を失う馬鹿な両替商もいないだろう。

そんなこんなの諸事情もあって、
ミャンマーの銀行は、あまり信用されていない。
まぁ、過去には潰れた銀行も多かったらしいし ・・・。

以上、ミャンマーでの両替事情でした!?。(爆!)





ミャンマーでの買い物!?

ミャンマーにて、
買い物をする時は、日本の常識で判断するべからず。

日本:マーケット&ホームセンターは他の小売店より安い。
ミャンマー:マーケットと小売店の価格は殆ど変わらず。
小売店の方が安い場合もある。
基本、大きな商業施設のテナントでは高価。

ミャンマーでのマーケットと小売店の違いは、
品数の豊富さの違いのみ。
・・・ とは言っても、家具等は展示品のみの販売。
殆どの場合、在庫無し。

複数個欲しい場合は、オーダーするしかない。
入荷連絡時は、決まって脅される。
「早く取りに来ないと、他に売っちゃうョ!。」 と。
これで当初、喧嘩したことがある。
「売れるものなら、売ってみろ!。」 と。(笑!)

まだ、注文を受付けてくれる物ならいい。
なかなか売れない物は、複数個注文しなければ、
取り寄せてもくれない。
こちらは、1個有れば十分なのに ・・・。(笑!)

その昔、
『まとめ買いをするから安くしてくれ!。』 と交渉したら、
『まとめ買いをされると在庫が無くなるから、
その分、値上げする!。』
・・・ と言われた日本人もいる。

日本:100gのパッケージより、200gのパッケージの方がお得。
ミャンマー:100gのパッケージ(2300ks)、
200gのパッケージ(5200ks)と
      逆に高くなっている場合が多い。
(M&M のチョコレート等)

陳列商品が、次回も有ると思うべからず。
ポカリスエット等は、有ったらラッキー!。
在庫調整をしながら、
不足分を補う為の注文などという高度な?マネージングはしない。
無くなってから注文?、無くなっている事にも気がついていない???。
メジャーなコーラ、ミネラルウォーターの5L ボトルでも同じ。
陳列されている品物は、目まぐるしく入れ替わる。
定番的な物は有って無い様なもの。

品切れなんざ、朝飯前!。
品切れなんざ、どこ吹く風!。

ミャンマーのお金は、最低が50ks。
・・・ にも関わらず、1980ksみたいな価格設定も有るので、
色んな買い物をすると端数が出る。
端数が出た場合、四捨五入で計算される。
切り上げられたら、アン・ラッキー。
切り捨ててくれたら、ラッキー ってな感じである。

或る時、不思議な体験をした。
350ksの菓子パンを2個購入しようとしてレジに並んだ時、
あいにく財布の中には、細かい札は600ks。
レジの女性の前で数えて、
首をすくめて足りないのジェスチャーをし、
1,000ks札を差し出したら、600ksをよこせとのジェスチャー。
「何故?。」 と思いながら600ksを渡すと、
素知らぬ顔でレジを打ち、レシートと袋に入れた菓子パンを差し出す。

訳も分からずに受け取ると、彼女は行けとのジェスチャーをし、
戸惑う自分を尻目に、次の客の品物のレジ打ちを始めた。
レシートを確認すると700ksを領収したと印字されていた。
その事をオフィスで話すと
そんな事は聞いた事が無いと一笑にふされてしまった。

“日本の常識は非常識” と言われているが、
それは、ミャンマーでも同じなのか!?。

・・・ でも、なんか違う。



どうかしてるぜっ!?

ミャンマー国内にて、
たま~~~に日本人女性を見かける事はあっても、
話した事は無い。

つい最近、ミャンマーで日本人女性と会話する機会を得た。
と言っても、挨拶程度の会話だが ・・・。

「初めまして、一応、日本語が出来ます。」 (自分)
「あっ!、そうなんですね!。宜しくお願いします。」 (日本女性)
「彼、何人に見えますか?。」 (社長)
「エッ!?、ミャンマーの方じゃないんですか?。
あっ!、肌が白いですね。」(日本女性)

毎朝のウォーキングで日焼けした顔と
「一応、日本語が出来ます。」 とのジョークを真に受けて、
ミャンマー人通訳者と勘違いしたみたい。

その昔、
フィリピーナから、フィリピン人俳優に似ていると言われた事があるが、
日焼けした顔は、
今や、すっかりミャンマー人の顔つきになっているらしい ・・・。

同化してるぜっ!?。




老体にムチ打って!?

ミャンマーに来る様になって、
なかなか思う様に身体を動かさなくなり、
どんどん年老いて行く気がしてならない。

そこで、
事務所の引越しにより、
朝のウォーキングを強制的にやってはいるが、
血管を柔軟に保つ意味でも、昨日から “ストレッチ” を始めた。

いつもより 20分早めに起き出し、15分程度の初歩的なストレッチ。
身体が凝り固まっているのが分かる。
勢いはつけずにゆっくりと各部を伸ばしていく ・・・。

身体が温まったのか?、血の巡りが良くなったのか?、
身体がほぐれた後のウォーキングも調子がイイ!。

・・・ が、一晩寝たら事態は一変した!。
目が覚めた直後、身体の各部が痛い ・・・。
記憶を手繰るといつもと違う行動は “ストレッチ” のみ。
“ストレッチ” で筋肉痛!?。(笑!)
どんだけ~~~ぇ!?。(爆!)

筋肉痛に追い打ちを掛ける様に、本日も “ストレッチ” を敢行。
一通りこなしてみたものの、身体はダルく、気分は最悪。
そのままウォーキング・タイムに突入し、
25分歩き続けるも気分は優れず ・・・。

会社に着いても気分は優れず、
今にも倒れ込みたい衝動を抑えつつ、業務に向かう。

やっぱ、歳は取りたくないものです ・・・。