特定非営利活動法人C.O.N -34ページ目
福祉の方からの相談のあと、
ノラ猫相談の現地調査へ。
猫がいっぱい増えて
地域のみんなが
とても困っているんですと、
切々と、、、
民生委員さんから相談。
現場で状況を
聞いている間も、
そこらじゅう
猫が目に入ってきます。
痩せている子が多く
エサも足りない状態
なんだろうなぁ。
先日の猪名寺地区のノラ猫対策説明会でも
そうでしたが、
皆さん、
ノラ猫不妊手術助成金の
ことを知らないのは、
なぜ?
尼崎市の
唯一のノラ猫対策
なのに・・・
ノラ猫不妊手術助成金の
目的は?
野良猫の繁殖を抑制し、
良好な生活環境を保全する
活動の広がりを促すこと、
と要綱に書かれています。
なので、
誰のための助成金か?
と言えば、
野良猫が増えて困っている
地域の皆さんのための助成金
であると思います。
地域の皆さんのお話しを
聞くにつけ、
ボランティアや
エサやりさんのための助成金
という認識では、
いつまでたっても、
地域の役に立つ制度には
なれないのかなと思います。
2020.7.15
福祉関係の方からの相談が
続いています。
7/15(水)
地域の猫ボラさんと
詳しいお話しを
聞いてきました。
多頭飼育崩壊については、
何とか道筋が見えてきたけど、
ペットと高齢者問題は、
どこへ行き着くのか。。。
どっちに行けばいいのか
方向も分からないけど、
みんなで
何が出来るか、
考えるしかない。
とりあえず、
飼い主さんと会ってみることに。
2020.7.15
福祉関連打合せ
新型コロナの影響で、
開催が遅れていましたが、
令和2年度通常総会
滞りなく、
終了いたしました。
皆さまにご協力いただきながら、
C.O.N 13年目、
本年度もどうぞよろしく
お願いいたします。
会員の皆さまには、
順次、関係資料を
送付させていただきます。
猪名寺地域から
3件続けて、
ノラ猫の相談が
入りました。
翌日、
現場をまわってみると、
あちこちに、
未手術らしき猫さんが
目につきました。
他にも困ってる方
多そうだなぁ・・・
という事で、
7月3日猪名寺会館。
町会の会合にて、
ノラ猫対策説明会。
30 分ほど
愛護センターと
推進員さんからの
話しのあと、
住民の皆さんからは、
たくさんの苦情や意見が
出てきました。
しかも、
かなり前からで
市やあちこちに
相談したというのに、
皆さん、
助成金の事さえ
知らなかったとは・・・
尼崎市に
ノラ猫の助成金ができて、
12年も経つわけですが、
困ってる皆さんに
必要な情報が
届いてないって、
なんだか、、
深刻。
これからの課題は?
そろそろ
振り返りが
必要かも。
さて、
皆さんのお話し合いの結果、
とりあえず、
地域でノラ猫対策をやってみよう!
ということに。
で、まずは町会主催の
開催することになりました。
この講習会は、
ノラ猫の不妊手術助成金を
受けるための必須条件と
なっています。
市主催で年2回
開催されているのですが、
町会からオファーがあれば、
地域でも開催する事ができます。
地域の皆さんに、
市のノラ猫対策を活用してもらう
即戦力の講習会です。
ノラ猫で困ってます
どうしたら良いですか?
という相談、
今年も多いです。
子猫がいます、
どうしましょう?
という相談も、
特に特に多いです。
ただ、そんな中でも
ちょっとした変化を
感じています。
ノラ猫で迷惑してるねん!
役所でもボランティアでも
何でもいいから、
早く引き取ってくれ!
みたいなパターンは
ほぼ無いです。
(なぜか理由はわからないけれど)
子猫の相談も同じく、
かわいそうでしょ、
ボランティアなら
引き取ってくれるんですよね。
みたいな、
上からのやつ
ではなく、
自分で保護できますかね?
保護したら里親探しとか
サポートってお願いできますか?
的な相談です。
あと、
ノラ猫さんを、
家族として迎えたいので、
捕まえるのを手伝ってほしい。
そんな相談も
立て続けにありました。
ノラ猫の生活は、
想像以上に過酷ですから、
とてもありがたい
相談です。
相談者の皆さんは、
市にも連絡してるようですが、
引き取れない、
処分になります、
と言われるそうです。
皆さんの相談内容も
ずいぶん変化してるのだから、
一辺倒に、
引き取る、
引き取らないだけでなく、
猫に、
人に、
地域に、
役に立つ対応を
してあげてほしいなと思います。
こちらも人手不足で、
相談がきても返事も遅れ遅れ。
下手したら、
お返事できてなかったり、、、
(ごめんなさい)
まして、
うちはシェルターのない団体なので
引き取りもできませんが、
猫に、
人に、
地域に、
できる限り
役に立とうと思いながら、
やってます。
少しは無理もしないと、、
世の中良くはならない
ですもんね。
勤務して3か月、
会社でエサをあげている
ノラ猫さんを
保護したいというご相談。
日曜の捕獲作戦。
相談者さん、
家族総出で
やってきました。
猫さんいつくるの?
お子さん達もとても楽しみに
していたそうです。
先住猫さんもお子さんが
保護してきたとか。
相談者さんの
並々ならぬ熱意を感じながら、
無事に保護できて、
ホッとしました。
よかったね、
猫さん。
安心して眠る
様子が、
届きました。
『次の日からリラックスモードです。
撫でられるのも大好きで、
この子も甘えん坊で、
夜も離れず一緒に寝ています』
優しい家族ができて、
よかったね、
猫さん。
本年度、第1回目の
動物愛護推進協議会が
開催されました。
議題は、
尼崎市動物愛護センター収容施設の
改修について。
どのような施設にすべきか、
意見や要望のとりまとめが
行われています。
機会があって何度か
他の自治体の新しいセンターを
見学させていただきました。
何億円、何十億円かけてできた
愛護センターと比べたら、
こちらはプチ改修レベルですが、
長年の歳出削減、赤字減らしが
至上命題の尼崎市において、
センター整備が決まった事は、
ほとんどキセキです。
財源は?
もちろんありません
全然。
動物のために使えるお金なんて
どこにもない尼崎市、
ですが、
犬猫たちのためにー
と皆さまからいただいたご寄付で、
新しいセンターができる?
そんな素敵なことが、
ありがたくも、
実現しようとしています。
皆さまからの
かけがえのないご寄付と
想いが、
叶う施設になりますように…
病院へ連れて行こうとしたが、
捕まらず・・・
その後、発見できないまま。
猫つながりで
何か情報入ってないですか?
との連絡。
周辺のエサやりさんなど、
あちこちあたってみるが、
ハズレばかり。
大雨の日もあり、
とても酷い怪我だったと。
ダメだったのかなぁと思い始めた夜、
『例の大ケガした猫、
Tさんが捕獲成功して、
病院に運んでくれました!』
と連絡がきた。
ホッとした。
思わず、
『あきらめないで助けてくれて
ありがとうございます』
と返信した。
猫を想う
町のみんな、
頑張ってくれて
ありがとう。

日頃、尼崎で地味に譲渡会を
やっている私たち。
今回、teamねこのてさんから
お声がけをいただき、
梅田大丸にて
猫の譲渡会が出来ることに
なりました
お気に入りboutiqueがあり、
通いつめため事もあった大丸で、
保護猫の譲渡会
世の中、
なんて素敵なことに
なってきたんだろう
ねことしあわせDAYS
キレイな会場に
ねこ想いが
あふれていました。
譲渡会へ来てくれた
コバさんと三田会長。
昨年、動物愛護基金の
チャリティーパーティーで
お世話になった
川上麻衣子さんのコーナーを
いっしょに見に行きました。
川上麻衣子さん、
チャリティーパーティーでは、
愛すべき猫たちとの人生を
お話ししてくれました。
猫もSDGsプロジェクト

SDGsとは、
持続可能な開発目標
2015年の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に
記載された2030年までに持続可能で
よりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール169のターゲットから構成され,
地球上の「誰一人取り残さない」
ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,
先進国自身が取り組む普遍的なものであり、
日本としても積極的に取り組んでいます。
C.O.Nの目標
『持続可能な殺処分ゼロ』へ
私たちも進みます。
行政に収容される
犬猫の譲渡が、
とても困難だった頃から、
ずっと、
愛護センターの猫たちの
里親探しを続けている
ボランティアさんのブログです。
ボタンちゃん、
テトちゃん、
新しい家族のお迎えを
待っています。

