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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 

 

 

10月7日に開催された

中央環境審議会動物愛護部会。

Evaさんのレポートに

まさかの記述がありました。

 

 

 

部会委員の獣医師さんが、
繁殖業者が、
帝王切開をしている
と発言されています。
 
 
 
繁殖業者が?
帝王切開?
 
 
 
素人が麻酔薬を使えば、
法律違反。
そんな事は誰でもわかるし、
 
 
 
まさか、
麻酔を使わず帝王切開をする
というのでしょうか。
 
 
 
麻酔を使わないで、
どうやったら、
お腹を開けて、
赤ちゃんを取り出せるのか、、
 
 

環境省は、
獣医師以外の人が帝王切開をする際、
一体どういう風に
どういう物を使ってやるのか、
とコメントしています。
 

 
社会には、
行き場のない犬猫が溢れていて、



行政や愛護団体やボランティアが
いくら頑張って助けても、
 
 
 
それでも
殺処分せざるを得ないほど
犬猫は溢れ、
社会はこれほど困り果てている
というのに、
 
 
 
そんなの知ったことかと、
とめどもなく、
命を大量生産するこの業界が、
 
 
 
社会全体に、
どれほど悪影響を
与えているか、
計り知れない。
 
 
 
命の売買に、
いつまで犬猫の命を
犠牲にするのか。
 
 


イヌ・ネコ規制案への意見募集開始
すでに10万件超(Yahoo!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0d0ff98d49789242be359246dc089bb860f1cba





パブゴメが始まっている。


こんな事、 
もう終わりにしないと
いけない。
 
 

[活動報告]...

公益財団法人 動物環境・福祉協会Evaさんの投稿 2020年10月8日木曜日
先日の中難波婦人会の
ノラ猫対策講習会で、
具体的な質問をしている
いかにも意欲高めの方が
参加されていました。



餌やりさんではなく、
猫で困っている方です。






講習会を受けて、
色々聞いても
一般の方が初TNRするまでは、
なかなか段取りが大変なので、



希望があれば、
受講された方々の
サポートを行っています。



現地調査、
TNRのお知らせチラシの作成、
動物病院の予約など、
サポートしつつ、



のらねこさんの手術室で
捕獲+送迎+手術のコースを
予約して、



いよいよ今日は、
初TNRでした。



約2時間、
猫さん5匹捕獲できました。






猫で困っている方が、
自ら、
ノラ猫の繁殖を止めて、
ノラ猫被害を軽減しようと、



講習会に
参加する方が
増えています。



愛護センターが
地域に出向いてくれる
出張講習会も
増えてきました。




猫でお困りの地域の皆さま、
ぜひ
ご活用ください。



詳しくは↓


町会単位等で野良猫対策活動講習会を行うことも可能です。日程等、調整事項がございますので、ご希望の場合は、開催希望日の20日前までにご相談ください。









 


尼崎市の野良猫対策講習会を
受講された
神社さんの初TNR。
 
 
 
のらねこさんの手術室さんの
捕獲+手術+送迎コースです。
 
 


 
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境内に猫被害が出ている
神社さんですが、
自ら解決策を探し、
市の野良猫対策活動助成金に
行きついて、
野良猫を減らす取り組みを
始めました。
 
 
 
 
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尼崎に助成金ができて、
当分の間、
ボランティアが捕獲器を持って
走り回っていました。
 
 
 
愛護センターの職員さんも
地域のTNRに参加し、捕獲、運搬、
時には、センターに一晩保管してくれて、
朝イチ動物病院へ搬入してくれたり、、
 
 
 
 
最近は?というと、
もっぱら、地域の方に
ノラ猫対策講習会を受けてもらって、
助成金の申請も
自分でやってもらいます。
 
 
『あ、猫?
ボランティアに電話して、
やってもらったらいいねん』
 
 
これでは、
いつまでたっても、 
活動が地域に根付きませんし、
 
 
 
地域のことは
地域で解決する、
やはり、
これが基本です。
 
 
 
 
 
 
最近関わった町会さんは、
皆さん、捕獲や送迎は、
のらねこさんの手術室さんに依頼し、
 
 

ボランティアに頼めばやってくれること、
ではなく、
地域の問題になっています。
 
 

こうなるには、
それなりに段取りも踏んで、
 
 

町会の会合に、
愛護センターに来てもらって、
野良猫対策の説明会や出張講習会を行い、
地域の皆さんに
考えていただく場を作ってきました。
 
 

 
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このことで、
これだけ意識が違ってくるんだなぁ、
と実感しています。
(今さらですが)
 
 
 
 
 
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もう一つ、
地域でノラ猫を減らすには、
その地域の飼い猫は、
『不妊手術』と『室内飼育』の
2大ルールを
守ってもらわないといけません。
 
 
 
ということもあわせて、
町会さんから、
しっかり回覧してもらわないと
いけないです。
 
 
 
エサをやるな!
では、
ホント
解決しませんのでね。
 
 

 
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昨年度、JR尼崎駅前の募金活動で、
皆さまからいただいた募金の全額を
『尼崎市動物愛護基金』へ
寄付させていただきました。



昨年度の募金額の合計は、
240,889円になりました。


たくさんのご協力に、
心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

 







皆さんからのご寄付が
犬猫のために、
どう使われているのかは、
とても気になるところです。




尼崎市の動物愛護基金は、
何に、いくら、
使われたか、
私たち市民も正確に
把握できています。



・ノラ猫の不妊手術費用
・行政に収容されている犬猫たちの医療費
・学校で飼育されているウサギのフード代
・譲渡の犬猫のワクチンや血液検査費用
・多頭飼育崩壊防止のための不妊手術助成金


などなど、
犬猫たちのために
1円単位まで明確に
活用されています!と、
自信をもって
支援のお願いができています。



このことは、
尼崎市の動物愛護基金の
とても誠実で、
優れている点だと
思っています。



使い道については、
またこのブログでも紹介して
いきたいと思います。


皆さまからのふるさと納税、
動物愛護基金で
たくさんの犬猫が、
救われています。


尼崎市の『動物愛護基金』を
今年もどうぞ、
宜しくお願いいたします。









9月25日

動物愛護週間に、

市長から

感謝状をいただきました。

 


 




今年は、新型コロナの影響で

動物愛護基金の街頭募金も

できないままでしたが、

間もなく再開の予定です。

 


 

ふるさと納税で、

たくさんの犬猫の命が

救われています。

 

 

尼崎市動物愛護基金

今年もどうぞ

宜しくお願いいたします。


 


こちら市長室です

この度、動物愛護基金へ寄付をくださったNPO法人C.O.N(Cat Operation Network)さんへ感謝状を贈呈しました。

動物愛護基金は愛護団体の皆様の熱意のもと市で設置しており、猫の不妊手術等に活用しています。現在、市の動物愛護センター内の動物収容スペースをできる範囲ではありますがリフォームする計画を進めており、基金を活用させていただく予定です(国庫補助金も申請中です)。

地域猫のサポートや譲渡会、基金への寄付の呼びかけなど、本当にお世話になっています。いつもありがとうございます。



▼尼崎市『動物愛護基金』への寄付を募ります!

尼崎尼崎市公式ホームページ

ふるさとチョイス


 

 

 
 

8月27 日、

婦人会主催で
市のノラ猫対策講習会が
開催されました。
 
 
受講した皆さんは、
市の助成金を使って
TNRできるようになるのですが、
 
 
 
自力でTNRできるようになるまで、
ボランティアのサポートが
必要です。
 
 
 
今日は、
婦人会長さんや住民の皆さんと
ノラ猫がいる場所の
リサーチにやってきました。
 
 
 
 
皆さんからの情報を元に
地域を回りながら
住宅地図に猫スポットをマークして、
 
 
 
今後の
TNRの計画を立てます。
 
 
 

 
平成19年、尼崎市に
野良猫の不妊手術助成金制度が
できました。
 
 
当時は、
駆除しろ、
リリースなんてあり得ない、
という声が
ものすごく多かったですが、
 
 
 
ホントに
そういう声
減りましたね。
 
 
 
どの地域にも、
地域が良くなるようにと、
努力される方が
いらっしゃいます。
 
 
 
私たちの少しのお手伝いで、
この活動が
地域に根付いてくれたら
いいなと思います。
 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 


 

 

 

 

2018年6月

尼崎市の動物愛護基金の

チャリティーパーティーを

開催しました。

 

 


 

 

 

 

 

杉本彩さんのご講演

『未来へつなぐ』

 

 

 

 


 

 

 

 

 

税理士さんによる

ふるさと納税のススメ

 


 

 



返礼品の紹介ブースには、

市の担当の方が入ってくれて、

動物愛護基金への

受付を行いました。



 

 




そして、稲村市長へ、




一年間の街頭募金で

皆さまからいただいたご寄付を

お渡ししました。

 

 


 

 

 

 


このパーティーで、

動物愛護基金を応援しようと、

『女神プロジェクト』

なるものが発足しました。


 








あれから2年が過ぎ、

ようやく始動か?

いうことで、

今日は団長さんと

諸々の報告と打ち合わせに。




 

 




動物のためのふるさと納税は、

今では、珍しくありませんが、

尼崎の動物愛護基金は、

これまで

独自の道を進んできました。



長年、

要望し続けてきた

処分する施設から

生かす施設へ。




その施設整備が、

動物愛護基金を財源に、

来年度、

実現しようとしています。




一般財源からの予算はゼロですが、

犬猫たちのためにと、

尼崎市にいただいている

皆さんからのご支援が、




これまでも、

これからも、

未来へつなぐ希望の光です。



動物愛護推進員研修会


日時:令和2年9月15日(火)
            13時30 分〜15時
場所:兵庫県動物愛護センター
            愛護館多目的ホール


1.譲渡促進に向けて
2.TNR活動について
3.推進員を活用した市民相談の連携について





平成25年に推進員制度ができて、
これまでは、
初回の説明会のみ、
あとは2年の任期終わりに
報告書を提出して終了でした。



正直、名ばかりの推進員だったのですが、
今回、期中に研修会が開催されました。



平日という事もあって、
参加者は少なかったですが、



皆さんが非常に関心の高い議題を
あげていただいて、
非常に活発な意見交換になりました。



言葉は悪いですが、
『使える推進員』へ
(犬猫たちのために)
一歩一歩進んでいけたらと
思っています。





 

 

尼崎市の公式YouTubeで、

愛護センターの犬猫たちの

里親募集がスタートしています。

 

 

 

もし、

犬や猫を家族に

迎えたいと思ったら、

 

 

どうか、

動物愛護センターにいる

子たちにも、

目を向けてあげてください。

 

 

 

 

 

 

たんちゃん

 

家族の一員として暖かく迎えてくださる方の

ご応募をお待ちしております。

詳しくは尼崎市動物愛護センターHPまで。