高齢者さんが
救急車で
運ばれました。
その方が、
犬を飼っている事に気付いた
福祉の方が、
現場に駆けつけていた警察の方に
伝えましたが、
犬は管轄外、
という事でした。
そのまま放置したら
その子は、
死んでしまいます。
実際、
取り残されたペットが
死んでいたという事例も
珍しくないのです。
福祉の方にとっても、
犬猫は『管轄外』
だろうと思いますが、
何とかしようと
動いてくれる
現場の方々がいて、
救われる
命があります。
なので、
私たちは猫の団体ですが、
『管轄外』とは、
言えないのです。
3ヶ月が過ぎましたが、
高齢者さんは、
戻ってこれるのかどうかも
わかりません。
一時預かりをお願いしている
ボランティアさんから、
久々にカットをしてもらった
小太郎の写真が届きました。
(まるで別犬)
皆さんの協力で、
小太郎は、
元気です。

