現地調査3〜猫だらけの路地 | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

12月13日(日)13時〜16時
本日、定例会。
課題が山積みなので、
議題びっちりの3時間で、
何とかメドはたちました。



その後、
野良猫の不妊手術の相談で
現地調査へ。


 
この地域の老人会会長さんで、
C.O.N理事の方に同行してもらって、
ついでに、
自治会長さんの所にも
お話ししに行ってきました。








いきなり、
猫さんいっぱいの路地を発見。
そこから流れて、
猫たち一家が
相談者さんの庭に
やってくるようです。



車も多く、
猫が轢かれている事も
度々あるそうで、
見てられないと。







秋に生まれた子猫たちが、
そこそこの大きさになってます。
年を越したら、
また出産です。



ボランティアさんや住民が、
ノラ猫の不妊手術をしている気配はなく、
手付かずの地域みたいです。




まずは、
町会長さんの承認をいただき、
相談者さんの庭にくる子たちの
不妊手術を行う事になりました。



平成19年に、
ノラ猫の不妊手術助成金ができて、
来年は15年目となりますが、



助成金の存在を
知らない方が多く、
驚きます。



助成金を
知らないってことは、



不幸なノラ猫を減らす
市の取り組みを
知らないということです。




不幸なノラ猫を減らす助成金は、
ボランティアのもの
ではないと思います。



そこで暮らす
地域の人たちのために
活かされこそ、
だと思うのです。