自分で過去の投稿を読んで、笑ってしまったのですが、、、
編集しました。
厠に自動温水尻穴洗浄器がない場合(当時は、電動温水肛門洗浄機と呼んでいました)、男性は、唾液をたっぷりとトイレットペーパーにつけて、その唾液を尻穴につけて付着した大便を拭い取るプロセスを繰り返せばある程度その後を過ごせます。 女性は唾液をトイレットペーパーにつけるオプションもありますが尿を活用するとよりすっきりと拭い取ることができるかも知れないですね。これらのケーススタディについては、フィードバックを投稿でいただいたことがないので寂しいですが内容からして無理もないのを理解しております。
基本的に、厠にて、糞尿を済ませる時はプレイでない限り、一人で行う行為です。
人が一人で行う行為は、
1、生まれてくる時
2、糞尿時
3、死ぬ時
が代表的です。 1 と 3 は、自分一人ではなく誰かの手間がかかるのですが、放尿、脱糞は基本的には一人でやるものです。
頚椎の病気を甘く見て脊髄損傷を起こしてタレ流し状態になるか、高齢化して認知症になり自分の糞尿の処理ができない場合は、糞尿時ですら他人との行為になります。
結論は最後に。
2014年12月、2017年2度目の編集。
February 17, 2009 オリジナル アメンバー記事。
手を洗うこと。
テーマ:アメリカと日本
昨夜、面白い張り紙を見ました。 Stop and Shopという郊外型スーパーマーケットへ行った時のことです。 厠(トイレ)の中に、従業員向けに以下のように書いてありました。 日本語訳です。
従業員は、次のことに従いましょう。
1、トイレで用を済ました後は、蛇口(レバー)を回して(押して、引いて)水を出してください。
2、石鹸を使いましょう。
3、よくすすぎましょう。
4、ペーパータオルをとって、手を拭いてください。
5、そのペーパータオルをつかって、レバーを回して(引いて、押して)水を止めてください。
6、ペーパータオルをつかって、(メインドアの)ドアノブをつかんで、ドアを開け、ペーパータオルをゴミ箱に捨ててください。
(若干、意訳しました。)
ただ、その従業員も使うはずの厠の中には、どこを探してもペーパータオルは見当たりません。
張り紙だけが壁に光ってました。
子供のオムツを替えるための 台の上に、ロールのトイレットペーパーが転がっていました。
エアブローアーもありましたが、その使用方法については説明はしていませんでした。私は、お もむろに、その転がったペーパータオルを左手で持ち上げ、右手でロールアップして、紙をつかい、手を拭き、ドアノブを紙をつかって開けて外にでました。
張り紙は非常に理にかなった内容が書いてあるのですが、準備されていたのが、転がったトイレットペーパーであるところが、なんとなく、いい加減なアメリカを象徴していて嬉しくなりました。
アメリカの厠は、レストランもオフィスもモールにも、必ずメインのドアがあります。 入る時に、ドアを引いて入る場合は、押して出たらいいので、ドアノブを 触らなくてすみますから、気にしなくてもいいのですが、出る時にドアを引いて出る場合は、折角洗った後の手を使って、ドアノブもしくはハンドルを素手で触るのです。
この際に、ペーパータオルを使用し、多くのアメリカの厠には、ドア付近にもゴミ箱が設けられているので、そこに捨ててから外に出ます。 私が よく行くウエストチェスターモールの百貨店Nordstromの厠には、ドアの前に、ドアノブをつかむ時のみに使用する小さなペーパータオルが置いてあり ます。 その真下には小さなゴミ箱があります。 徹底しています。
ゴミ箱の配置
東京の街には、ゴミ箱がありませ ん。それでも人はストリートにゴミを捨てません。
信じられないです。
マンハッタンは各ブロックに一個道路の両脇にあります。
ゴミ箱がなかったら、ア メリカ人は、ストリートに捨てるでしょう。
ゴミ箱をおかない市が悪いという感覚です。
ゴミを拾う仕事をしている人の仕事をとってはいけないという感覚 もあると思います。 日本は、国民がきちんと教育されています。
素晴らしい国だと思います。
以下は、2009年当時のオフィスの事情です。
アメリカの男性便所で、用を済ました後に、手を洗う男性は半数以下です。 私のMadison Avenueのオフィスのフロアーの便所での男性達の振る舞いを見ていると、10人いたら、4-5人は手を洗わず、そのままドアハンドルを直につかんで出 て行きます。
放尿なら、百歩譲って、いいかとも思いますが、脱糞をした時も一緒です。 隣にたまたま、日本の会社があるのですが、そこの日本人従業員の人も 脱糞の後、手を洗わずに出て行くのをなんどか目撃しました。
用をたした後に手を洗うかどうかは、人種の問題ではなく、個人の問題のような気が します。
脱糞の後、電動温水肛門洗浄機(肛門を洗うマシーン、ウォッシュレット等)のないアメリカでは、トイレットペーパー で尻を拭っているのです。素手で拭く場合、大腸菌を始め、あらゆる菌が手につく可能性があります。
そして、ドアノブにはその菌達君が付着している可能性 があります。 最近の統計では、便所のドアノブよりも、携帯電話の方が菌が多いとされおりますが、菌のことよりも、気持ちの問題のような気がします。
デートの食事中に携帯電話を触るのは、マナーの問題もありますが、衛生面からしても、清潔とは言えないようですね。
電動温水肛門洗浄機がない緊急事態に備えて
犬から習った解決方法
犬は肛門を舐めます。
唾液には消毒殺菌作用があります。
我々は人なので、まず自分の肛門を舐める程、体が柔軟な人もいないでしょう。
もし、電動温水肛門洗浄機がなかったら、便所の個室に入って便座に座る前に、トイレットペーパーを数枚(かなり多めに)取っておきます。
用をたしている間、 口の中で唾液を貯めておいて、用を済ませたら、そのトイレットペーパーに唾液をふきかけて、その唾液の部分を肛門につけるようにして拭いとってください。
それを2-3回繰り返すと、フレッシュな気分になれるでしょう。
緊急事態でも、こうやって自然に問いかけると、答えがでてくるものです。
言っておき ますが、決して、逆にしてはいけません。
唾液は先です。
唾液が嫌という人は、蛇口で水に濡らすという方法もあるとは思います。
応用すると、キャンプ場でも使えますね。
是非、一度試してもらいたいシークレットウェポン(秘密兵器)です。こっそりとしてください。
人に、やってみたという必要はありません。 効きますよ☆
エアで手を乾かすタイプは、菌を空中にバラまき、衛生上には非常に悪いと、製紙会社勤務の知り合いが言っておりました。
アメリカの場合、公共機関ですら、 ペパータオルが設置されています。 最近は、エアータイプのが増えましたが、JFKのカスタム前の厠ですら、紙がおかれています。
2017年時点ではエアタイプに変わりました。
紙の使用量と空気中に 菌をバラまくエアブローアーの電気の消費量とどちらが、地球環境フレンドリーかは知りませんが、私は、過去数十年ペーパータオルがある環境になれてしまっ ているので、手を拭く紙がおいていない日本の厠は不便に思います。
紙なので、リサイクルすればいいのではないかと思ったりもします。 電気はリサイクルが出来ません。
私は、必然的に、日本でのレストランは、厠に手を拭くためのペーパータオルが置いてある所にしか行きません。 一度行ってみて、エアだっ たら、もう次は行きません。
2017年時点では、そこまでのこだわりはなくなりました笑。
日本の厠にメインのドアがついていない理由は、ドアノブ(ドアハンドル)を触りたくないという日本人の潔癖さの成すワザ(結果)なのでしょうか。
アメリカもドアを除けば、ペーパータオルを置く必要がないのかも知れませんが、それは、ドアがなかったから、誰でも 入れて、犯罪が起きた時に、誰でも入れる様にしてあったからだ。と言って、ビル側が訴えられる可能性があるから、まず、ドアを除去する事はないでしょう。
習慣というのは、そう簡単に変えられませんね。
Mt.Kiscoのダイナー(レストラン)は、最新鋭のペーパータオルディ スペンサーがついてました。 手を触れずに、センサーに手をかざすだけで、ペーパータオルが一回使用分を取り出す事が出来ます。 それも、メインのドアの 前にあります。 非常に便利で理にかなったものであると思いました。
2009年当時は、日比谷に弊社オフィスがありました。
弊社の日比谷オフィスのフロアーの厠は、もちろん、ドアはありませ ん。
外で耳を澄ませば、放尿、脱糞、放屁の音まで聞こえます。
蛇口のレバー(取っ手)も丸く、手で回す必要があります。 日本では珍しく、ペーパータ オルが設置されてるのが嬉しいです。 そのペーパータオルをとった上で、ペーパー越しに回します。 クリーンですね。 そうしないと、手を洗う前にレバー につけた菌が、手を洗った後に再度付着することになります。 Stop and Shop スーパーマーケットのマネジャーの言う通りですね。
少々、 菌がついてるぐらいの方が免疫力があがっていいのかも知れませんが、潔癖な方には、日本の厠の熱風ドライアー、ブロアータイプは、(清潔を訴え、抗菌をた たえている)時代に逆行しているのではないかと思います。
製紙会社の山甲羅尻子玉氏は、菌が飛びかうので、温風ドライアー装置は使わないと言ってました。
髪の毛が中にあったりすると、特にGross-out(気持ちが悪くなって)してしまいます。 菌が蔓延している濡れた狭い機械の中に手を突っ込みたくない のは、私だけでしょうか。
糞尿は一人だけのスペースです。
誰にも言う必要はありません。
緊急時の練習のためにも、一度、唾をつけて拭ってみましょう。