カーシェアリングで快適エコライフ! -39ページ目

スズキのカーシェアリング専用車

スズキ株式会社は,カーシェアリングシステムに対応した
カーシェアリング専用車を,カーシェアリング事業者向けに
受注生産で全国発売しています。

「カーシェアリング専用車」とは,個人認証を行うための
ICカード読込装置や,データセンターと通信するための
通信機等の装置が搭載されている車です。


現在までにスズキから3車種が発売になっています。


最初のカーシェア専用車は,MRワゴンです。
MRワゴン.jpg

2004年8月から販売開始となりました。

横浜市磯子区の団地(2003年12月~)や横浜市瀬谷区の集合住宅
(2004年3月~)にMRワゴンのカーシェア対応車両の納入実績が
あります。

当時は,CEVシェアリング㈱が運用していましたが,
現在はオリックスカーシェアリング「プチレンタ」と
名称を変更して事業が継続されています。

ちなみに,CEVは2002年2月に日本初のカーシェアリング事業会社
として会社設立されて,スズキも資本参加しているんですね。




続いて,カーシェア専用車第2弾は,ワゴンR。
ワゴンR.jpg

「スズキ ワゴンR カーシェアリング専用車」は,2006年4月6日より
全国一斉に発売開始となりました。

「スズキ ワゴンR カーシェアリング専用車」は,
ワゴンRの「FX」をベースとしていて,
ボディカラーには“スペリアホワイト”と“レイクブルーメタリック”
の2色を設定。
価格は,2WD車が153万6,150円、4WD車が165万3,750円です。




そして,カーシェア専用車の第3弾が,エブリィ。
エブリィ.jpg

「エブリイ カーシェアリング専用車」は,2006年10月30日から
納入を開始しました。

軽乗用タイプ「ワゴンR」のカーシェアリング専用車はありましたが,
軽商用タイプのカーシェアリング専用車に対する要望が多かったため,
その声に応えて「エブリイPU」をベースに設定されました。

こちらも受注生産により販売するとのことです。

価格は,2WDが160万2,300円,4WDが172万8,300円。

ボディカラーは“シルキーシルバーメタリック”が採用されています。



さて,このうちMRワゴンは情報が古いものしかないので,
もしかすると,乗用タイプではMRワゴンの後継として
ワゴンRに交代したのかもしれません。

カーシェア専用車として販売されているのは,
これらスズキの車種だけのようですが,
実際にカーシェアリングで採用されている車両は,
メーカーも車種も様々です。

ですから,ICカードの読み取り機やセンターとの通信機さえ
搭載すれば,どの車でもカーシェアリングに使えるのかも
しれません。

とはいえ,カーシェアリングは自動車による環境への負荷を
軽減する仕組みですから,やはり採用される車も
燃費が良い軽自動車やハイブリッドカーが多いようですね。

もちろん電気自動車もありますが,これはまだ数えるほど
しかないようです。なんせ高価な車ですからね。

(今回の記事の写真は,3点ともスズキ株式会社のプレスリリース
のページより借用させていただきました。)

事故処理に役立つドライブレコーダー

カーシェアリングもレンタカーもそうだと思いますが,
普段クルマに乗りなれていない方の利用が結構多い
と思います。

借りた車によって,アクセルやブレーキの加減が違いますし,
視界も異なってくるので,車の運転には結構気を遣います。

しかし,気を付けていても事故に遭ってしまうこともあります。

先日このブログでも高齢者の事故のことを紹介しました。


今日の話題は,日経新聞土曜版の日経プラスワンに載っていた
「ドライブレコーダー」について。

ドライブレコーダーって聞いたことありますか?

よく航空機事故のときに「フライトレコーダーを回収する」なんて
ことを耳にしたりすると思いますが,それの自動車版です。

要は,車を運転している間の映像を録画し,事故などの衝撃のあった
瞬間の前後の一定時間を保存してくれるんです。

事故に遭ってしまって混乱した頭で事故当時の状況を
はっきり思い出せる人なんてあまりいないでしょう。
それに加害者・被害者・目撃者の証言が食い違うことも。

そんな場合にドライブレコーダーのデータを見れば,
正確な情報がつかめるというわけです。


なんでもタクシーやトラックなどの営業車には導入が進んでいて
評判も上々とか。

そのドライブレコーダーが,最近一般向けに登場したそうです。
実勢価格は5万円程度と決して安くはありませんが,
事故に遭ったときの面倒くさい取調べや保険会社のヒアリングなど
を考えると買っておいてまず損はないでしょう。

設置も簡単で,フロントガラスに本体を両面テープで貼り付けます。
電源はシガーライターのソケットから。

広角カメラなので,幅広い範囲を映し出し記録してくれます。

ビデオ映像として保存する機能もあるので,
ドライブシーンを思い出として残すこともできるそうです。


カーシェアリングやレンタカー利用者が個別に買うということ
はまずないでしょうが,サービスを提供する会社がドライブ
レコーダーを標準装備もしくは貸出してくれたら,安心感も
ぐっと高まると思いませんか?

環境モデル都市選定に貢献するカーシェアリング

先月29日,政府の地域活性化統合本部の会合の結果,
温室効果ガスの大幅削減などで先進的な取り組みを進める
「環境モデル都市」を10か所選定し支援する
という方針を発表しました。

環境モデル都市は,全国の自治体から公募し,
洞爺湖サミット前にあたる6月中に選定される予定です。
今年度中に選定基準を策定し,募集要項が発表されます。


現段階では,環境モデル都市にどんな自治体が立候補するのか
分からないわけですが,政府としてはこんな自治体を想定
しているようです。

例えば,
・複数の人が車を共同利用する「カーシェアリング」のように
 生活様式も含む総合的なプランを促進する都市。

・大学・企業など地域の知的インフラの活用を図ろうとする都市。

・耐用年数の長い「200年住宅」の普及を進める都市

などです。

カーシェアリングのブログなので,カーシェアのことに
ついて触れますが,
逆に言えば,カーシェアリングを進めるなら,
政府としても支援して良いと考えているってことですね。

今回の政府の会合では,環境や生活者の視点を重視して,
都市と暮らしを発展させていくことが議論されました。

つまりカーシェアリングは,都市生活や都市環境に
貢献するものだと,政府も認めているわけです。

上にも書きましたが,環境モデル都市はサミット前の6月には
選定されます。もしそこでカーシェアリングの推進を
検討している自治体が選ばれたとしたら,洞爺湖サミットで
カーシェアリングが注目されるだけでなく,ますます
サービスが使いやすくなるかもしれませんね。

環境モデル都市,どこが選定されるか楽しみですね。