カーシェアリングで快適エコライフ! -38ページ目

アメリカのカーシェアサービス Zipcar社続報

前回,アメリカのカーシェアリング会社のZipcarについて
ご紹介しました。
前回の記事

そこで,今回は別の会社であるFlexcar社をご紹介しようと
思っていました。


しかし!なんとお伝えしようと思っていたFlexcar社とZipcar社が
合併することが分かりました。

Zipcarのホームページでは気付かなかったのですが,
Flexcarのホームページでは大きく告知してあったので,
合併のことに気付きました。
Zip&Flex.jpg

合併については昨年の10月に両者で合意したそうですが,
正確な合併時期についてはまもなくというだけで,
明らかにされていません。

現在Flexcarのホームページでは新規の会員登録を停止していて,
登録はZipcar社のホームページでおこなうように誘導しています。

Flexcarという名称はなくなり,Zipcarに統一されるようですから
Flexcar社がZipcar社に吸収される形のようですね。


現在アメリカ国内には大小さまざま約30社のカーシェアリング会社
があるそうです。そして,その中でもZipcar社やFlexcar社は
大手企業で,Zipcar社は全米35都市,Flexcar社は15都市でサービス
を展開しています。

Flexcar社のサービス提供地域は,下の地図のように両海岸地域
が多いですね。日本でもそうですが,人口の多い都市部でサービスが
提供されているんですね。
Flexcar_area.jpg


また,Flexcarのサービスの特徴の一つにキャンパスカーというものが
あります。その名の通り,大学キャンパスでのサービスです。
アメリカの大学は想像もできないくらい広大なので,
構内の移動には車が必須です。学生や教職員の移動のために
サービスを展開しているんですね。


両社の合併によってより広い地域でカーシェアリングのサービスを
利用できるようになり,顧客の利便性が高まるかもしれません。

アメリカのカーシェアリングの代名詞ともいえるZipcar社が
今後どういった事業を展開していくのか,興味深いですね。


アメリカのカーシェアサービス Zipcar社

今回は,海外のカーシェアリングの事例をご紹介しましょう。


今回ご紹介するのは,アメリカのZipcar社

Zipcar社の創業者2人は,1999年の秋,旅行先のドイツベルリンで見た
カーシェアリングに感銘を受けて,アメリカでサービスを始めた
そうです。

そして現在1万人もの会員がいて,アメリカだけでなく,
カナダ,イギリスでもサービスを展開しています。


ホームページを見てみると,車を所有する場合との比較を
シミュレーションしてくれるみたいです。
これは便利ですね。

こんな感じです↓
Zipcar_compare.jpg
(サンフランシスコに住む人がプライベートで利用すると想定)



さて,カーシェアリングサービスというと,だいたいどの国でも
サービスの内容は基本的に似ていると思います。

しかし,Zipcar社の魅力の一つに,「遊び心で車を運転する」
という要素があるような印象を受けます。

というのも,カーシェア用の車を見ると,
エコカーの代表であるプリウスは当然ですが,
MiniやBMW,マツダ3などのスタイリッシュな車やSUVなどが
多く用意されているんです。
zipcar_prius.jpg プリウス

zipcar_mini.jpg Mini
zipcar_mazda3.jpg Mazda3



実際に,Zipcarは魅力的な車の品揃え?をアピールポイント
にしています。

主に移動するという目的だけでなく,ドライブを楽しむ,
というのも大切な要素と考えているようですね。


前々回のブログ記事で,スズキのカーシェア専用車を
ご紹介しましたが,どちらかというと移動すること,物を運ぶこと
が第一の目的となっている車種と言えますよね。


日本の都市部では狭い路地も多いので,カーシェアリングでは,
小回りが利く軽自動車が多く採用されているようですが,
ドライブを楽しみたいという要望に応えられる車の用意も
お願いしたいですね。


日産自動車,株主優待で環境保全

カーシェアリングに興味をお持ちの方なら,
もしかするとこうした環境への取り組みにも
興味を惹かれるのではと思いますので,紹介します。

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株主優待で「環境保全」
 日産自動車が導入
(2008年2月16日 日経新聞より)
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日産自動車が,株主優待制度のメニューの一つに
「環境保全活動への資金拠出」という項目を追加したと
発表しました。


この項目を選択すれば,
約2,000円相当を株主に代わって日産自動車が,
途上国における植林活動や風力発電開発に拠出する仕組み。

つまり,環境保全の項目を選択した株主は,
商品受け取りなどの直接的なメリットはないですが,
間接的に地球環境の保全に貢献することができる。


自らの利益を追求して投資する株主に対して,
こうしたオプションを提示した日産自動車の取り組みは
大変素晴らしいと思います。

これに応えてくれるかどうかわからないという中で,
ある意味試験的な意味合いもあるかも知れません。

それだけに日産自動車の株主に対する信頼を感じます。


またいっぽうで自動車メーカーに向けられる環境対策の
プレッシャーに対する苦肉の策といった一面も見えます。


今年3月31日時点の株主なら選択できるそうですが,
さて,どれだけの株主が「環境保全」を選択するのか
発表が楽しみです。

みなさんが,株主なら,「環境保全」選択しますか?