動物へのあたたかな思い、
5つの自由に配慮した、市民が学び、飼い方を体験できる啓発の場、行政の動物施設。
海外には素晴らしい動物愛護啓発センターがあり、参考にできることもたくさんあります。
夢や希望が感じられるスポットです。
民間だけでなく、行政がこれを実現する自治体も増えてきています。
一方、茨城県。
ピノ
理不尽なことが当たり前のように存在します、生きていれば。でも茨城県の動物行政をめぐっては、その理不尽さが突出しているように感じます。
茨城県動物指導センター
この子たちは話せない、自分を守れない。
たくさんの県民、納税者、特に力ある方が指導センターを訪れれば、少しは変わっていくのでしょう。
山奥の県境にある指導センター、ボランティア受け入れなし、数年前まで議員見学も断るほどの閉鎖性。
変えられる立場の方々が動いてくださらないため、いかんともしがたく。
動物虐待というより、
動物の権利ははるか彼方の指標。人権すら蔑ろ。昭和40年代のままの意識。人権侵害を人権侵害だと言える市民の不在。うつろな瞳は私たち。怒りを去勢された私たち。(茨城県動物行政で起きていることは、特段驚くに値しないのかもしれません、国政を見れば)
動物たちを通し、サピエンスがよく見渡せます。
政治の、欲望の道具にせず、この瞳に向き合ってください。
優しさ、訴え、はにかみ。
この子たちの環境を改善する計画はないのでしょうか。財務省と同じく、県に予算が無いわけではないのです。保護動物に使わないだけ。
いとも簡単に、、、
役場で、公務員さんから、殺処分は必要悪だと言われました。
ちょっと待って‼️
私たちはいま、動物との共生の時代に生きているのです。
人道的に飼い主のいない犬猫の数を減らす努力を、全国で、どこの自治体でも行なっているのです。
並大抵の努力ではありません。
が、全国のボランティアさん、行政職員さんたちが、圧力に負けず、殺処分をしない道を探っておられるのです。
殺処分しないなら、返還と譲渡しかありません。
一時的なレスキューと初期医療、リハビリ、トレーニングのための施設がどうしても必要です。この施設に環境省も助成金を設けてきました。次々と動物愛護センターが各地に出来てきました。
が、茨城県は変わらない。老朽化したセンターのまま。
自治体が殺処分をしない道を選ぶ。
そのためには子どもたちへの教育や啓発が重要で、その基地となる愛護センターが求められています。
でもそうした意識すら持たない議員さんが多すぎる、茨城県、なぜ?愛護センターは作らないという県議たち。テーマは命なのに。
3月の県議会には署名を提出することができなかったため、6月県議会に提出するため、引き続き署名を集めているそうです。一筆でも多く集めていきましょう。私たちもまつりやイベントで引き続き声をかけてまいります。
動物愛護センターは市民の意識を変える啓発のプラットフォームです。
犬猫に罪はありません。
里親様宅に暮らすハッピーなマリンちゃんの近況が送られてきました。ネロリンさん、ありがとうございます😊
癒されましょう