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キャンドル屋が行く ドイツ&オーストリア編13

次に向ったのが、王宮。


キャンドル屋の1日


ここには、シシ(エリザベートの愛称)博物館と調度品を展示する博物館がある。

美貌で有名だったエリザベートはその美しさを維持するために

毎日数時間の運動と食事制限を欠かさなかったという。

当時、美しすぎるが故に、行く先々で市民が殺到したエピソードもあるそう。

スタイルも170cmで、体重は50kg。そのうち長い髪の毛が5kgほど

あったというから、ホント美を維持するのは大変だね。

正直、ドイツでは神取忍風で力強い感じの女性が多かったけど、 

超個人的には、オーストリアでは美人が多い感じがするね。

(こんなこと言ったらドイツ人に怒られそう)

ザルツブルグでもめちゃ美人の人が屋台でお店だしていたなあ。

王宮を見学すると、すっかり日も落ち、マーケット会場に向かった。

ここでも、オーナメントが中心だけど、雑貨類も充実していて

どの屋台も個性的。キャンドルではみつろうで作られているものが

多くて、中には知恵の輪みたいなキャンドルも。



キャンドル屋の1日


なんか、寄生虫みたいで薄気味悪い感じだけど、意外と売れてた。

それに、ゼリーキャンドルも好評だったね。日本でもよく作ったり

するけど、食品サンプルのようなジョッキにビールが入ったものなど。


そんなこんなに屋台を隅々まで廻っていると、耐寒タイマーが

マックスを迎えたので、ホテルに戻ったのでした。

キャンドル屋が行く ドイツ&オーストリア編12

シェーブルン宮殿の中庭でも

クリスマスマーケットが開かれている。




流石、オーストリア寛容だよね。王政が終わって、共和国に

なっているから宮殿の所有権は国に移っているのだろうけど、

日本の皇居(ちょっと違うか?)でマーケット開いているような感じだから、

凄いよね。



ここでは、クラフト系の屋台も多い。

最も大きい会場の市庁舎前に比べると、会場自体が広いから

広々として、全体が見回しやすい。


宮殿見学で空腹になったので、ここで昼食をとる。

薄味のほうれん草にオリーブのタレとスパイシー

な野菜がトッピングされていたけど、これがまた、

かなりまずいショック!


キャンドル屋の1日


やっぱりニュンベルクドックには 適わないかな。


キャンドル屋の1日



たっぱり宮殿を満喫したところで、次のマーケット会場。

マリア・テレジア広場に向かった。ここも、王宮の前にある

広い敷地に、数多くの屋台が出ている。


キャンドル屋の1日
みつろうのキャンドルはここでも見かける。


今日は、週末だったことから、人出も半端ないくらい多い。

ツアーバスも多く止まっているし、日本人のツアー観光客も多く見かける。

こんなんじゃあ、迷子にならないのが奇跡というしかないし、

自分が添乗員さんだったら、最悪かな。


こういう時の団体行動はする側、される側双方に厳しい。






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キャンドル屋が行く ドイツ&オーストリア編11

ウィーンで真っ先に向かったのは、王宮シェーブルン宮殿。

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ここは古くは600年も続いたハプスブルグ家の代々の皇帝の居住地。

女帝マリア・テレジア、その末娘マリー・マントワネット(フランス革命で処刑)

やその美貌で有名なエリザベートの部屋なども見学することが出来る。




外見はフランスのベルサイユ宮殿よりも、地味な印象だけど、

内部の装飾や調度品は負けず劣らずの絢爛豪華だった。

ただ、内装は女帝マリア・テレジアが即位して以降、どんどん豪華になったそう。





キャンドル屋の1日


見学コースの中には、6歳のモーツアルトが7歳のマリー・アントワネットに

求婚した場所と言われる“鏡の間”も見ることが出来る。




フランスのベルサイユ宮殿やウィーンのシェーンブルン宮殿などはまさに

権力と財力の象徴。中国の紫禁城も凄いけど。

この絶大な権力と財力があればこそ、出来ることも多い。




その一つが、“芸術文化の飛躍的な発展”だと思うね。




時の権力者は、その権力を誇示するために、このような大きな宮殿や豪華な装飾を

持ちたい野心を持ち、それを作らせる。勿論、作るための財力と職人の技術も必要。

当然だけど、歴代の皇帝には十分な財力が備わっている。


また、職人たちも時の権力者が満足できるだけの、細部に拘った調度品を製作する

ことで報酬と名声を得る事が出来る。




その上で、常に領土、宗教、人種の争いの中で、長年にわたり争乱の中で、独裁者や

強大な権力者が生まれやすいヨーロッパならでは地理的、歴史的な背景も芸術が

熟成する要因のひとつだろうけど。




“どこにも負けないシャンデリアを作りなさい!! お金はいくらかかっても構わない!!”なんて、

時の皇帝に言われたら そりゃあ頑張るしかないもんね。

ちなみにシェーブルン宮殿の調度品の多くはパリの職人が製造したそうだけど、それも

頷けるね。



今の時代じゃあ、みんな豪華な調度品なんて、民主党の仕分けの対象になっちゃうけどね。

“なぜシャンデリアは金でなくちゃいけないのですか??”

“銀や銅じゃ駄目な理由を説明してください”って蓮訪に言われそうだし。

まあ、予算という限りがある中でやることは仕方がない面があるのは

理解できるけど。





芸術を極めるには、まずはその道の最高のものを見る。

本物を知る事が第一ステップなんだろうと実感しちゃうね。