キャンドル屋が行く ドイツ&オーストリア編10
前日はかなり爆睡した。
足のマメが痛いのがたまにキズだけど。
早朝4時に目が覚め、早速カーテンを開けると、
雪景色に変わっていた。 寒さは一層厳しいが、
ただ、異国の地で初雪もいい感じ。
今日は、7時過ぎの電車で“音楽と芸術の都ウィーン”
へ出発する。ザルツブルグからは約2時間半くらい。
鉄道パスを利用して旅行すると、面倒な発券の手間を
省けると上に、価格も大幅に安くなる。
このパスがあれば、オーストリアとドイツ国内であれば
ほとんどどこにでも行けるので便利。
そうこうしているうちに、あっと言う間に“ウィーン西駅”に着いた。
この駅は国境を越える電車が発着する表玄関に1つで、
地下鉄Uバーンも乗り入れている。おまけに駅前からは
エアポートバスも出ているし、利便性を考えて駅前のホテルに宿泊した。
午前11時だったけど、早めにチェックインさせてもらい、
早速、街へと繰り出した。
キャンドル屋が行く ドイツ&オーストリア編9
“城壁からの眺め”
ザルツブルグの旧市街の高台には当時の城壁が
残っている。ここにはケーブルカーでほんの1・2分で頂上までたどり着く。
この城壁は敵からの攻撃を防ぐために、歴代の司教が建て増したもので、
日本語のオーディオガイド付きのツアーがある。
このツアーに参加すると、螺旋階段を登り、頂上まで行く事ができる。
小雪交じりの天候に加え、横風が強く、眺めを楽しむよりも、
高所恐怖症もあいまって足が震える![]()
それでも、ここからの眺めを本当に素晴らしい。
中世にタイムスリップしたような感じ。
日本語のガイドがあるので、この城壁の歴史や建物についての
解説も聞くことができる。
城壁からは市庁舎前で行われているクリスマスマーケットの会場を確認することが出来る。
城壁を一通り、廻り終えると、早速マーケット会場へ。
ここでも売られているものの中心は、やはり、クリスマス用のオーナメントに雑貨。
それにワイン。 キャンドルもかなり店舗で販売されている。
特に、シナモンやハーブを入れたランタン風のキャンドルが多いだろうか。
サイズも比較的大きいものが多い。それと、フラワーリースの中にキャンドルをセット
して置いてあるものも人気がある。ザルツブルグでは、どちらかというと
個性的なアーティスティックな作品が多く売られている印象。
夜になると、お店はライトアップされ、昼間以上に雰囲気が増してくる。
こんな寒い夜は(お酒が飲めず)ワインで身体を温めるもの良いだろうが、
いかんせんお酒が弱い。
おまけに歩き過ぎて、足のマメも痛くなった。
寒さに耐えかねて、今日はお開きしてホテルに帰った。
時計を見たら、ホテルを出て8時間も経っていた。
キャンドル屋が行く ドイツ&オーストリア編8
“偉大な音楽家の悲しき末路かな”
本日の目的地はここ!!
これでわかる人はかなり通。
それじゃあ、これでどう??
激マズ
これなら空腹の方がマシだったなあ~。
ここは誰もが知っている音楽家モーツアルトの生誕の地ザルツブルグ。
いつも愛飲しているレッドブルの本社もある。
市内は新市街と旧市街に分かれており、主な観光地は
旧市街に点在し、モーツアルトミュージアムや市内を
一望できる城壁、クリスマスマーケットの会場などもある。
ホテルにチェックインを済ませ、まずは旧市街まで徒歩で
向う。だいたい10分も歩いていると、着いてしまうくらい小さい街。
そこで、まず向かったのはモーツアルトミュージアム。
誰もが知っているモーツアルトはこの町で生まれ、
ウィーンに移住する長くこの街で暮らした。
6歳のモーツアルトが宮殿でピアノ演奏し、のちにフランス王妃になる
マリー・アントアネットに求婚したと言う逸話はよく知られているね。
モーツアルトは街のシンボルでもあるから、本当にモーツアルト関連のグッズが
溢れている。
モーツアルトミュージアムはその建物の中になる。
普通の住居だったあってとても小さい。
展示物で一番ビックリしたのがモーツアルトの毛髪。
(残念ながら館内撮影はNG)
100年以上、前に生存していた人の毛が残っているなんてホント凄いね。
ミュージアムの資料によると、モーツアルトは若い頃、とても人気
のある音楽家で、お金にも不自由がなかった。しかし、その人気も衰え、
収入が激減。その上、奥さんとモーツアルト自身の浪費癖が災いし、
晩年の生活が苦しかったらしい。葬儀が近親者のみだったから、
(ただ埋葬墓地はウィーンにある)
埋葬された場所が特定されていないそうだ。
今も昔も音楽の流行の移り変わりは激しかったのだろうね。
後世では世界中の誰もが知っている偉大な音楽家になったのに・・・。
ゴッホなんかもそうだけど、芸術的な偉人の中には、死後評価される
ことも多いもんね。
ちょっとタイムスリップした気分になる。







